新しいことをやると、問題が山のように出てきます。今取り組んでいる中で問題は次々に起こってきますし、想像をしていない壁が出てくるので、その都度、壁をどうやったら乗り越えられるのかを考え、向き合うようにしています。
一人でやっているわけではないので、自分だけではなく、メンバーと一緒にどうやったら乗り越えられるのかを考えなければいけないのですが、これまで一人でやってきた僕にとって大きな成長の場となっていることは間違い無いです。
人間は、一人でできることなんて限られています。今自分が達成されていることや成果が出ていることは、お客様があってこそですが、周囲の支えがあるからこそ成果が出たり、達成感を感じることができていると改めて感じることができました。
コロナになり、新しいことへのチャレンジをすることはリスクでもあり、新しいことをやらなければ成長はないと思っていますので、個人的にはリスクも取りチャレンジをすることが重要だと思っています。
新しいことへ取り組めば、問題が出てくるのは当たり前のことです。そこは道の世界ですから!途中何度も諦めかけましたが、「できなくてもいいや」と思えるようになりました。今経験していることが、大きな糧となりますし、どうせなら楽しもうと今は決めています。
諦めるというのは、楽しくないからです。楽しくやるためには、積極的に考え、利益を考えず、目の前にあることへ全力で取り組むこと、できる・できないで判断するのではなく、損得ではなく、自分だけではなく、「それを使う人が豊かになること」が重要なのだと思います。
最近では、これってうまく利用されているなって思うこともありますが、どうせだったら利用されまくってやろうと思っていますし、何を自分が大事にするのかは、人によって違うこともわかっていますので、損得で考えて生きていても楽しくないので、自分の信念を大事にしていければと思っています。
依存すると終わる
最近色々なところで発生している「依存型ビジネスの終焉」についてですが、僕も改めて考えさせられることになりました。依存していないようで依存していることって今本当に多いなと思います。では、どんなことに依存をしているのかというと・・・
依存というのは、自分ではなかなか気づけないことですが、物事を通して「自分事」として捉えることができることが大事だと思いますが、最近noteで不具合が起こり、noteが表示されない時間がありました。これはネットの中ではよくあることなんですが、表示されないということは、もはや存在がないのと同じことです。
また、以前もアメブロやTwitterのアカウント削除が次々に起こったり、FacebookやInstagramも同様のことがありました。こういった出来事は、自分ではコントロールができないため仕方がないことだと思っています。
要は、コントロールができないことを知った上でビジネスをしていかなければいけないということですし、「ビジネス利用をするなら」というのもポイントです。ビジネス利用をしているのは、こちらの都合ということですし、ビジネス利用をするなら正しい方法で取り組んでくださいねということは、公式サイトや利用規約で書いてありますので、この辺りをきちんと把握して取り組む必要があります。
SNSというプラットフォームへの依存は、依存していないようで依存している形をとっているようになります。ここで考えて欲しいのは、
・Facebookがなくなったらどうしますか?
・Instagramがなくなったらどうしますか?
・Twitterがなくなったらどうしますか?
・アメブロがなくなったらどうしますか?
・noteがなくなったらどうしますか?
・LINE@がなくなったらどうしますか?
・YouTubeがなくなったらどうしますか?
ということを考えなくてはいけないと思います。「なくなる」というのは、サービスが終了になることもあるし、個人アカウントが削除されたり、停止になったりすることなんて、「よくあること」として認識して使わなければリスクだけしかありません。
過去に僕も同じように育ててきたSNSのアカウントがバンされました。今使えているものは、いつまで使えるかなんてわからないということです。リスク分散をしてビジネスを進めることは重要ですし、利用規約というルールを守りながらやらなければ罰則も含め、使えなくなることはあるということですね。
大事なことは「コントロールできるビジネスモデルの構築」ですが、完璧にコントロールができるわけではないですし、コロナのように予測不可能な状態にもなりますが、あらゆる面を考えてコントロールしていくことに近づけていくことや、もっとシンプルに言えば「変化に対応ができる力を身につけること」が大事だと思います。
だからこそ、いつも推奨をしている「トータルメディアマーケティング」なんだと僕は思います。
ビジネスの大事な考え方
ビジネスで大事な考え方とは、「ビジネスを継続させるためには集客をやり続けることが必要」ということです。ビジネスが続く限り集客をやり続けることは必須です。
集客は一過性のものでは無いということですし、売り上げも一過性のものでは無いと考えなければいけません。今人生100年時代と言われていますが、これまでは定年も60歳とか65歳と言われていますが、これから先は75歳とか80歳、90歳まで働くということも考えられます。
医療やテクノロジーが発展しているからこそ、「生きられる世界(言い方を変えると死ねない世界)」という時代になってきていると言われています。ということは、僕は今42歳ですから90歳まで働くことを考えれば、残り48年ビジネスをやらなくてはいけません。48年間続けられる集客方法ってなんだろう?どんなビジネスを作っていけば良いのだろうかを考えると、わからないことだらけですが(笑)
それでも「集客ができることを考えつつ作ることと、取り組み続けること」が大事なんだと思います。実際40年後、50年後ってどうなるかわかりませんし、それまでに資産構築をすることも、お金という概念が大きく変わってきていると思いますので、未来を考えるとワクワクしますが、それでも今どう考え取り組んでいるかは、とても重要になると思います。
目先だけでみると効果がないものでも、長期的に考えると効果がある集客方法ってたくさんあります。それが広告であったり、SEO対策であったりします。SNSというものはなくならないにしても「いつまであり続けるのか?」というのは、正直わかりません。
ただわかっていることは、「悩みがなくならない」ということです。その悩みをどうやったら解決ができるのかということを常に考え、集客へ活かしていくことがビジネスでは大事なことだと思います。
自分にフォーカスし出すとビジネスはうまくいかなくなるため、常に「お客様の悩み」にフォーカスをして進めていくことで、集客をやり続けるための仕組みが出来上がると思いますので、今日もお客様の悩みってなんだろうということを意識して、ビジネスを取り組んでいくと新しい気づきも得られると思います!
まとめ
ビジネスをしていく中では何が大事になるのかということを改めて考えてきました。ビジネスを行っていく上で大事なのは考え方であり、自分だけが儲かればいいと言うような欲を捨てることだと思います。欲を出すことが全て悪いかというとそうでは無いですが、他のビジネスをする上では1人では何もできないと言うことです。お客様がいて初めてお金を出してくれることになりビジネスが成立していくと思いますが、お客様があってのビジネスと言うことを理解しておかなければ間違った方向に行ってしまいかねません。
ビジネスをしていく上で時代とともにお客様が変化していくものであり、ビジネスは成長していかなければいつまでたっても同じと言うわけにはいきません。時代に合ったビジネスをやらなければ淘汰されていきますし、何かに依存したビジネスをすることも今後は通用しなくなると思います。
お客様の悩みがなくならない限りは、ビジネスは永遠に続くと思いますので、常にお客様と向き合ってビジネスをしていく姿勢を忘れないようにしていかなければならないと僕自身そう思っています。
✅ビジネスを成長させていくためには、根本的に人の人生を豊かにすると言う考え方があると思います。人生を豊かにできるビジネスを行うことが自分の幸せにつながっていく。
✅依存するビジネスを行うことによって、ビジネスの成長と言うものがなくなってきます。常に時代に合わせたスケールアップしたビジネスを展開していくことが必要。
✅お客様の悩みと言うものはなくならないと思うので、常にお客様と向き合って悩みを聞き出していく必要がある。悩みを知れば知るほどビジネスチャンスを見つけやすくなる。
以上の3つのポイントを含め今回お伝えしてきた内容をビジネスの考え方として理解していただくことによって、今後ビジネスがよりうまくいくようなきっかけになると思っています。
なぜ起業しようと思ったのか、なぜビジネスをしようと思ったのかと言うことを改めて考えていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。