人生を良くする方法の1つとして、僕は手帳の活用と言うものがあると思います。手帳をどのように使うかによって人生が良くなったり、人生が悪くなったりすることもあると思っています。僕は手帳を使って20年以上が経ちます。高校を卒業してから手帳を使いだし、手帳を使うことによって人生をより良くすることができるようになったと感じています。
ただ手帳を使っても人生が良くならない、ビジネスで成果を上げることができないと言うのは、手帳の思考法が良くないからだと思っています。これは手帳をどのように活用するかによって、手帳の効果を発揮できたり、手帳を効果的に使うことができなかったりすることもあります。そんな手帳をどうやって活用し人生をより良くするのかについて考えてみましたので、ぜひ情報の共有ができればうれしいです。
知らないことを知る
僕が起業して感じたことは、「知らないことが多すぎる」ということです。これまで当たり前のように生きてきたけど、仕事のことはもちろんですが、会社のことや世の中のことなど知らないことが多いので、これからのことを知りたいと思うようになりました。知らないことを知ると世界が広がると…
知らない世界を知ることで、自分の可能性というものを知りました。これは良くも悪くも知らないことが多いということは、自分が成長できることが、まだまだあるんだということがわかったわけです。
自分のことを過小評価する人もいますが、今の自分を成長させようと思ったら知らないことをどんどん知っていくことが大事ですし、何よりも興味を持つことが重要です。
僕初めてお会いする方には、色々と質問をするようにしています。相手に興味を持つことは、ビジネスでは超重要なことになりますし、興味を持ってくれていると思うとなんとなく嬉しくなりますよね。
知らないことを知る。
これって当たり前のようですが、知る努力をすることって習慣なんだと思います。誰か知っている人に聞いたり、ネットで検索をしたりすれば、わからないこともわかるようになります。知らない世界が広がって、新しい世界が誕生するということも僕は経験してきました。
知らない世界へ行くことは、道の世界でもあるので不安や恐怖はあると思いますが、それでも一歩を踏み出してみると、楽しいことしかないってわかります。
自分の可能性を塞ぎ込んでいるのは自分自身だということを知るべきです。自分の殻を破って、知らないことを知る努力をして、新しい世界(=自分の可能性)を切り開いていくことが、これからの時代を楽しむきっかけにもなると思います!
人生を楽しむ
先日は父親の誕生日でした。お寿司を買ってきて家族団欒で過ごしたのですが、改めて家族って良いなと思いました。改めて楽しいことってなんだろう考えてみました!
人生のことや仕事のことを考えるばかりではなく、そもそも楽しいことってなんだろうと考えてみましたのですが、僕にとって楽しいことって自分にとっての何かではなく、相手にとっての何かということが改めてわかりました。
これってどう言ったことかというと、自分の誕生日をお祝いしてほしいという欲求はほとんどないのですが、家族や大切にしている人たちの誕生日はお祝いしたいなって思うし、それを考えるのが楽しかったりします。
仕事でも一緒で、自分が楽しめるから受けていることがほとんどだし、新しいことへチャレンジすることもワクワクするので、自分にとっての何かというのは「未知との遭遇」が楽しいかもしれないです(笑)
毎日ネガティブなことを考えるよりも、どうやったら楽しくなるのかについて考えるとワクワクすると思いますし、そんな時間ってあっという間に終わると思います。
僕は、楽しいことを増やしていきたいですし、そのために自分がやらなければいけないこともたくさんあります。成長しなければいけないことも山積みです。
やらなければいけないことも「楽しいこと」へつながるんだったら、それもまた楽しくなるということなので、仕事を嫌々やるのではなく「なぜ、その仕事をやらなければいけないのか?」を考えて、自分糸って何が楽しいのかを真剣に考えていくことって結構重要だなと思いました。楽しいことってなんだろう?と考える時間を作ってみてくださいね☺️
手帳を使えば人生が変わる!
今年も残り○ヶ月。どんな○ヶ月にしていくのか最後の最後まで計画をして行動やり尽くしていこうと思っています。そのためには…計画を最後までやり切るためには「手帳」をフル活用していきます。手帳を活用し始めて24年目になります。最初の頃はうまく活用ができずに、手帳を書いては空白だらけの手帳になっていましたが、最近は手帳を使い、仕事が次々に終わっていく楽しみを覚えています。
手帳を使えば人生が変わる!と僕は思っていますし、それぐらい手帳を楽しんで使っていると仕事も順調にいきます。これまでの手帳を振り返ってみることで、自分がどんなことをやってきたのか、どんなことを考えていたのか、大切にしていたのかもわかります。
起業してからどのような行動をしてきたのかが手帳を見返すことでわかるようになっているので、これがまた手帳を見ることもそうですが、手帳を使って自分が変化している事がわかるのも楽しいです。
・変わっていることも
・変わっていないことも
全部手帳でわかります!自分の人生がどうだったのかって思い出すことって難しいですが、思い出すきっかけになるものがあれば人間って「あのときこうだった」ということを思い出す事ができるんです。
そんな手帳を使って行動し、自分をより成長させ、未来へつながることを一つ一つ取り組んでいきたいと思います。
手帳からわかること
やるべきことをやっていこうと目の前の仕事に必死になって取り組んでいるのが現状ですが、改めて手帳を活用することで分かった事があります!何がわかったのかというと「結構無駄なことをしている」事がわかりました。無駄というのは、仕事をしている気になっていて、仕事をしていないタスクがあったという事です。
仕事というのは「利益へつなげる事」です。仕事につながらないことを永遠とやっても事業はうまくいきません。だからこそ、今やっている事がどう言った利益へつながっているのかを考えなくてはいけないし、分析する必要があると思います。
仕事をしている気になって、この3ヶ月ぐらい利益につながっていないことや繋がりにくいことをやっていたという事が、手帳を活用する事で(手帳を振り返り仕事の分析をする事で)わかりました。
自分の中ではやった感だけがあったのですが、数字として出てこないことを続けることはできません。ただ、今ではなく長期的な視点で利益になるものであれば計画して取り組んで行こうかなと思いましたが、実際はそうではないものがあります。
やった感だけで仕事をするのは改めて危険だと思いましたので、なんだかんだ仕事を常に見直すためにも手帳を活用していくことは大事なことだと思いました。
仕事になっているかどうかもそうですが、結構「まーいいかな」で終わらせていることって意外にあると思います。仕事だけではなく人生の中でもあると思うので、こう言った無駄の見直しは人生の質を高めることにもつながると思うので、定期的に見直していきたいと思いますし、見直すことをお勧めします!
まとめ
人生は手帳とともに成長ができると僕は思っています。人生は長いようで短いと言うのは誰もがわかっていることだと思いますが、そんな手帳をどのように活用するかによって、人生は大きく変わってくると言うことを自分自身体験しています。また人生と言うものを考える中では仕事だけではなく、家族と一緒に過ごすと言う大切な時間を改めて手帳を使うことによって考えるきっかけになりました。
手帳をどのように使うかは本当に人それぞれだと思うのですが、人生の1部として手帳を活用している人は少ないように感じます。ビジネスで成果を出すと言うのは、あくまでも人生の中の1部でしかないと言うことです。ビジネスが全てと言うことではなく、人生全体で考えたときにビジネスかどうかと言うことを考えなくてはいけないと思いますし、その上で手帳をどう活用していくかと言うことを考えなければいけないと思います。
使っているようで使えてないのが手帳であり、人生と言うものを考えているようで考えてないのが人間なんだと思います。深く一つ一つのことを考え取り組むことができるのであれば、悩みは少なく人生をもっと楽しめるかもしれません。僕は人生を楽しく生きたいと言うことを考える中で、その楽しく生きるための1つのツールが手帳と言うものになっています。
実際、手帳を使っている時と使っていない時では、自分がビジネスにおいても人生においても楽しめるかどうかと言うものは変わってきています。手帳と言うのはお金をかけなくても1000円や2000円を出せば買えるものです。そんな手軽に買えるツールでもあり、ツールを活用するかどうかによって人生が変わるのであれば、僕はやらないと言う手はないと思います。
人生と手帳と言うものは僕は自分が楽しく生きると言うことを考えたときには、どちらも必要なことであり同じくらい一緒に考え取り組んでいく必要があるものだと思っています。そんな人生と手帳を組み合わせて考えるきっかけになると嬉しいです。
✅人生と手帳を組み合わせて一緒に考えることで、より楽しい人生やビジネスを行うことができるようになる。
✅ビジネスとプライベートを切り離して考えるのではなく、人生と言う単位で考えることによって手帳の活用方法が変わってくる。
✅家族を大事にできなければビジネスを大事にできないし、自分を大事にできないと言うことを気づかせてくれるのが手帳である。
以上の3つのポイントを含め今回お伝えしてきた内容を人生と手帳と組み合わせて考えるきっかけになると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。