今回の記事では、時間が足りないと感じる人ほど予定を立てすぎている理由についてお伝えしていこうと思います。僕自身経験があるのですが、時間が足りないと感じるときには、予定を立てすぎてしまっていると言う事があります。
予定を立てると言う事はとても大事なことになるのですが、予定を立てすぎると言うのは、自分自身を動けなくするため、逆に仕事ができなくなると言う可能性もあります。余裕を持った予定を立てることによって、何か予想外のことが起きたときにその仕事に優先的に取り掛かれるような状態を作ることも、仕事ではとても大事なことになってきます。
スケジュールを立てすぎてしまって、時間が足りないと感じてしまっている人ほど、今回の内容を知っていただきたいと思いますし、考えていただきたい内容になります。今回お伝えする方法を取り入れて頂ければ、これまでになかった余裕を持ったスケジューリングをすることができて、忙しい時にも余裕を持って仕事に対応する自分があると言う状態を作れるので、ぜひ最後までご覧いただけるとうれしいです。
時間は無限にはなく有限
まず最初にお伝えしなければいけない事は、時間は無限にはなく有限であると言うことを理解することが重要であると言うことです。
これ自体今更聞かなくてもわかっている人は多いと思うのですが、実はわかっていてもできていないと言う人や知っているけど理解ができてないと言う人が多いからあえてお伝えをさせていただきます。
例えば1日の習慣の中で、朝起きてから夜寝るまでの間に本当に1秒も無駄にしていないかと言うと、多くの人は無駄と言うものが多くあると思います。
この無駄が悪いかというとそうではなく、自分自身が何かを達成しようと思っていることがあれば、その達成しようと思っていることになるべく時間を注ぐことが重要になってきます。
でも人間と言うのは日々の習慣を崩す事は難しく、当たり前ですが、当たり前の日常を送ってしまうと言うのも人間だと言うことを理解しなければなりません。
だからこそ時間と言うものを有限として捉え、日々自分の習慣を崩せる人が、時間を無駄にせずに過ごすことができると言うことです。
今やらなければいけない事は今やらなければいけないと言うことを知り、本当に今必要なことをやっているかどうかと言う事は、自分の中で自問自答していくことが重要になってきます。
僕はスケジュールオタクとしても認知しているのですが、スケジュールに様々なことを書いていくと言うことをやっているのですが、ただそのスケジュール通りにやればいいと言うことではなく、スケジュールを臨機応変に変えていける自分が必要だと思い、臨機応変にスケジュールを変えていくことができるようになってから、仕事のスピードと言うものが格段に上がってきました。
スピードが上がれば時間に余裕を持つこともできるようになり、事前に仕事を準備したり、やらなければいけないことをすぐに行えるような自分になってきましたので、時間を無限にあるとなんとなく意識している自分がいると思うので、時間は有限だと言うことを毎日自分に刷り込んでいく必要があるということです。
スケジュールを埋めすぎない
冒頭でもお伝えしたように、スケジュールを埋めすぎないと言うことが重要になってきます。スケジュールを上すぎることによって、自分自身がスケジュールをこなすだけで必死の状態になってしまって、自分自身の身動きが取れないような状態になっていく可能性が高いです。
僕はスケジュールを手帳に書いているのですが、手帳が埋まることが楽しくて、手帳をどんどん埋めていきました。
手帳を埋めるためには、様々なスケジュールを詰め込んでいき、自分自身楽しんでいたのですが、結局これ自体が無駄な時間が多かったと言う事と、スケジュールを埋めると言うことだけに必死になって、それ自体がどのような仕事につながっているかを考えずにやっていた時があります。
時間をどのように使うかは人それぞれだと思うのですが、本当にその忙しさというのが必要な忙しさかどうかと言うのは考えなくてはいけません。
スケジュールを埋めていくことに満足するような形をとってしまえば、それ自体がビジネスの成果につながりにくいと言うこともあり、ただただ時間を無駄にすると言うこともあるので気をつけなければなりません。
それだけスケジュールを埋めると言う事は魅力的なことであり、なんとなく仕事をした感じになってしまうということです。
これは起業家の人でもサラリーマンでも同じことが言えると思うのですが、ただ予定を埋めていけばいいと言うことをやっていても、それ自体は売り上げにもつながらなければ、自分自身のブランディングにつながらないこともあるので、予定の埋め方と言うものを考えて取り組んでいく必要があると言うことを知っていただきたいと思います。
予定は8割でおさえること
先程のスケジュールを埋めると言う所にもつながってくるのですが、予定は8割で抑えることが重要になります。
毎日10割の予定を組み込んでいれば、自分自身が動けなくなってくると思いますし、想定外の仕事が入ってきたり、優先度の高い仕事が入ってきたときに自分自身が動けなくなると、チャンスを逃すことにもつながります。
自分自身の成長にも悪影響を及ぼすことがあるので、日々の予定と言うものは8割で抑えることが必要になります。
これは8割でなくても6割で仕事を回せるのであれば、6割で仕事を回していける予定にしていると言うことをおすすめします。
なぜそうするかと言うと、10割のスケジュールで仕事をやっていれば、突然入ってきた仕事に対応することができません。
また突然入ってくるチャンスの仕事と言うのは、6割で仕事を回していれば、余裕を持って対応をすることができたり、面談や打ち合わせなども積極的に行えると思います。
これ自体はとても重要なことになって、いち早くチャンスを掴むためにも予定は8割以下で押さえておく必要があります。
逆に6割以下になると仕事をしていない人と同じような状態になってしまうので、仕事をやらなすぎるというのも言うのもだめな流れにつながってくるので気をつけてください。
6割から8割で仕事を回せると言う事は、日々残業しなくても仕事をやっていけることにつながってきますし、逆に6割から8割で1日の仕事量をこなそうと思えば、事前に仕事を対応できるように準備をしたり、根回しをしたりなど、自分自身の仕事のあり方と言うものも変わってくるので、仕事だけではなくプライベートでも時間を十分に作ることができるようになると思います。
予定を変化させることが重要
これまでお伝えしてきたように時間は無限ではなく有限だと言うことを知り、予定を100%の状態で1日を過ごすのではなく、余裕を持った予定を組むことによって、ビジネスチャンスを掴むことでつながっていくと言う話をしてきました。
これと同じことにもつながるのですが、予定を変化させることが重要にもなってきます。予定を変化させると言う事は、1日の予定に余裕を持ったスケジュールを組むことが必要にもなってきます。
予定を変化させられると言う事は、自分自身を柔軟に対応ができる状態を作ることになって、ビジネスチャンスを掴みやすくなると思います。
僕はスケジュールオタク言うことをお伝えしたのですが、スケジュールオタクだからこそ予定を変更させると言うことが苦手でした。
予定を変更させると言う事は、自分自身の予定が崩れてしまうことになるので、なんとなくそこに違和感を覚えていたのですが、予定をどんどん変化させることによって、仕事のスピードと言うものは上がっていきましたし、そのおかげで仕事を早く終わらせることができたり、様々な案件をこなせるようになってきました。
何が言いたいかというと完璧主義になりすぎると言うのは、自分自身で首を絞めることにつながると言うことです。
その通りに行かなければならない予定と言うものは、ほとんどないと言うことを知らなければない。
目標などは変わっている事は無いですが手段は変わってもいいということが大事なんだと思います。
手段を大事にしていても目標を達成することができなければ意味がありませんし、目標を達成しようと思えば時代やその時の変化に対応していかなければならないと言う事が重要なんだと思います。
まとめ
今回時間が足りない人ほど予定を立てすぎていると言う事についてお伝えをしてきました。僕自身経験があることなので、自分自身が正しいと思っていたことが、実は間違っていると言うことに気づいてとてもショックを受けましたが、自分自身がやっていることを改善することによって、さらに仕事やプライベートがうまくいくようになったのは言うまでもありません。
自分自身の経験から、今時間が足りないと悩んでいる人や困っている人、そういった真面目な人ほど予定を立てすぎてしまって、仕事を毎日必死にこなすと言う現状があると思うので、目の前の仕事を全力で取り組みやるべきことをやるということがとても重要だと思います。
その分本当にやらなければいけないことやチャンスを逃している可能性もあるので、自分自身の働き方についてぜひ見直していただきたいと思います。その1つの方法として時間が足りない人ほど予定を立てすぎていると言う事についてお伝えをしているので、予定の立て方などについて見直していただけるような形になると嬉しいです。
✅予定は変化するものであり、その変化に対応できる自分になっていかなければ時間を無駄にしてしまう可能性がある。
✅目の前にある仕事も重要ですが、長期的な視点を持った仕事をすることも大事なので、目的と手段を常にかんがえて仕事することが重要。
✅予定を詰め込みすぎることによって、自分自身の考えや行動ができない状態を作るのは、チャンスを逃すことにつながるので考えなければいけない。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を考えていただき、スケジュールの入れ方であったり、時間の使い方について参考になるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。