毎日仕事に追われていると面倒だなと感じる事はあると思いますが、面倒なときの対処法についてお伝えしていこうと思います。僕が対処法としてやっている1つの方法になるのですが、面倒だと感じたときにはやらないという選択をするようにしています。
実際に面倒だと感じると言う事は、自分自身がその仕事に対して乗り気ではないということになると思うので、そういった中で仕事をやってもパフォーマンスが良くなるとは思わないからです。
だからこそ面倒だなと思ったときにはやらないという選択をするようにしているのですが、面倒だと思った時にチャンスにもなると言う事は知っておかなければなりません。面倒なときの対処法についての考え方についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
面倒なことってありますよね?
日々仕事をしていたり、生きている中では、面倒なことってあると思います。僕も面倒な事と言うのは、日々いろいろなことが出てくる中で、どうして面倒なのか、このようなことを考えてしまうのかといったことを自分と向き合うようにしています。
面倒だと思うときの自分の気持ちがとても大事になると思いますし、面倒だと思うと言う事は、今の自分自身を振り返ったときに、余裕がなかったり、焦りがあったりすることも実際にはあります。
このように面倒なことがあるという事は、自分と向き合うときの大きなチャンスにつながっていることも知っておくと良いと思います。
実際面倒だと感じるという事は、そこに面倒だといった感情がわき起こっていることにつながるからです。僕は日々面倒だと感じることがあるので、その面倒だと感じることを自分と向き合うようにしています。
そうすることによってもっと自分自身を知ることができたり、自分自身がどんなことがやりたいのかといったことを向き合うことができるようになっています。
自分が仕事としてモチベーションが上がるものであったり、進んでやりたい事は一体何か、これまで自分自身はどんな仕事が楽しくて、これからどんな仕事をやりたいといった気づきにもなるからです。
このような面倒なことが起こったときに、自分の感情と向き合うことができるのは、なかなかないことだと思うので、このようなチャンスを逃さないことをお勧めします。
やらない等選択をする
実際自分が面倒だと感じたときには、冒頭でもお伝えしたようにやらないという選択をするようにしています。その理由としては、自分が面倒だと感じた時に無理矢理受けた仕事をやった場合には、仕事としてのパフォーマンスが低下するからです。
パフォーマンスが低下すると言う事は、仕事にも影響してくるので、自分が納得して仕事ができなければ、思ったようなパフォーマンスを発揮することができないと感じている部分が多いからです。
やらないという選択をする事は、自分自身を防御するための方法としても考えられます。僕はやりたくない仕事を受けてきた中で、面倒だなと感じた時にも無理矢理仕事を取り組むようにしていました。
その結果自分自身がその仕事を面倒だと感じながらやっているので、仕事の成果というものがなかなか上がらない状態になり、最悪の場合はプロジェクトが途中で頓挫することもありました。
そういった経験の中から、自分が面倒だと感じたときには、最初からやらないという選択をするようにしています。
自分自身のやらないという選択が正しいかどうかは、仕事に対しては成果が上がるかどうかといったことも要素としてはあると思うのですが、実際自分がやりたくないことをやっても思ったように進まないし、何よりも自分自身が楽しくないと言うところがあります。
時間が限られているからこそ、自分が本当にやりたいことに対して時間を使っていくことの方が大切だと感じる部分があります。何を選択し、何を取り組むかは自分の決断次第だということも知っておくといいと思います。
環境を変えてみる
面倒だと感じたときの対処法として、僕がやっていることの方法なのですが、それは環境を変えてみると言うことです。
環境を変えてみることで、面倒だと思っていたことが面倒ではなくなることも実際にありました。これはこれまでにもお伝えしてきたように、面倒だと感じるときには自分自身に余裕がない場合があります。
余裕がない状態で仕事が出てきたり、何かやらなければいけないことが出てきた場合には、面倒だなと感じることが多くなると言うことです。
このときの自分の感情であったり、状態を変えていくためには環境を変えてみることが、1番手っ取り早いと思っています。
僕がやる方法としては、環境を変えるためにホテルで仕事をしたり、リゾート地に行ってワーケーション的な仕事を行ってみるということもやっています。
環境が変わることによって、自分自身が心にも余裕ができたり、仕事の対応も速くなったりすることによって、この自分の余裕がある状態で、面倒だと思ったことを考えたときには、意外に自分自身がこなせることであったり、すぐに対応できるということを感じることができるので、面倒だと思ったときには環境を変えてみて、その面倒だと思ったことを向き合う時間を作ることもお勧めします。
環境を変えると言うのは、意外にも簡単な方法になります。ホテルに籠もることであったり、リゾート地に行くと言った事は敷居が高いように思いますが、実際行動してみるとそうでは無いことを知っていただけると思いますし、今コロナ禍と言うこともあって、ホテルなども安く、自分自身が思っている以上にコストをかけずに環境を変えて仕事に集中できる取り組みが出来るような状態になっていることも知っていただきたいです。
面倒はチャンスである!
逆に面倒だと感じると言う事は、チャンスでもあると思います。面倒と思う事は、他の多くの人も面倒と思うことがあるということです。
この面倒ごとを解決できると言うことであれば、その解決方法がビジネスチャンスにもつながってきます。今まで自分が面倒だと感じた事を書き出してみたり、面倒だと思ったときの感情と向き合って、その時の感情の対処の仕方などをまとめていくことによって、それを情報発信し、共感を得る事は多々できると思います。
自分自身の事として向き合っていくことによって、より自分のことを知るチャンスにもつながると思います。自分が面倒だと思う事は、他の多くの人も面倒だと思っているということには気づいた方が良いと思います。
その気づきこそが、ビジネスチャンスにつながって、今のビジネスを大きく変えるものになったり、劇的なチャンスを掴むような状態につながることもあると思います。
僕はビジネスをしていく中で、自分自身が面倒だと思うことを仕組み化することによって、それをお客様に対して価値を提供していくといったこともやっています。
実際お客様の状態によっては、その面倒事をやってほしいと言う事の依頼があったり、面倒事の解決をどうやったらいいのかといった相談が来るようになりました。
これは僕だけではなく多くの人が面倒と言う悩みを解決するための商品であったり、サービスをお客様に価値提供することによって、ビジネスチャンスをつかんでいると言う事実があることを知っていただきたいです。
あなたも同じようにこのビジネスチャンスを掴む事は、自分自身の面倒を掘り起こしていくことから始まると言うことをしていただきたいと思います。
まとめ
面倒だと思ったときの対処法について伝えしてきましたが、単純に面倒だと思ったときにはやらないと言う選択をとることが安全圏になると思いますし、面倒だと思った時にはチャンスが増えるといったことにも気づいていただきたいです。
普段から面倒だと思う事はあると思うのですが、その時の感情でそのままにすることによって、面倒なと思っていたことを忘れてしまうといったことが、1番の機会損失になっていると思います。
だからこそ面倒だと思ったことをチャンスと捉え、面倒だと思ったときの自分の感情と向き合うようにすることによって、これからのビジネスであったり、人生の選択肢の増え方と言うものも変わってくると思います。
✅面倒な事は、やらないと言う選択を取り、もっとやりたいことを自分と向き合ってみるのも1つの考え方である。
✅面倒だと思ったときは、自分の感情が揺れている時であり、心の余裕がなくなっている時かもしれないので、環境を変え自分自身と向き合ってみることも必要。
✅面倒な事はチャンスだと思って、そのチャンスを生かすためにもその時の感情と悩みというものをチャンスに変えていく行動をすることが大事。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を普段のビジネスの中や人生の中で意識していただき、より豊かな幸せを掴めヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。