ランニングから学ぶビジネス思考

今年に入ってから健康の意識を高めようと思い、食事面だけではなく運動面も改善をするようにするようにしています。運動面では、筋トレを中心に取り組んでいきましたが、ランニングも取り入れて、全体的な体力アップと健康を維持していくような形をとるようにしています。

ランニングを取り入れるようになってからは、健康状態がさらに良くなりましたし、自分の体のむくみであったり、体全体が絞れるようになってくることによって、仕事のパフォーマンスがあがってきました。

そんなランニングから学びビジネス思考について、今回お伝えしていこうと思いますので、体力に不安を感じている方や仕事で集中ができなかったり、仕事のパフォーマンスをあげたいと思っているのであれば、今回お伝えするランニングの考え方であったり、ランニングをすることによって仕事のパフォーマンスなども上がっていくきっかけになると思うので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

 

毎月目標を決める

 

ランニングを取り入れるようになってからは、最低でも毎月100キロメートルはランニングをするという目標を立てています。

目標を決めることによって、1日どれぐらいの量を走らなければいけないのかといったこともわかるようになりまし、目標に近づけるために1日のスケジュール管理などもきっちりと取り組めるようになってきました。

基本的には朝ランニングをするようにしているのですが、朝ランニングをしようと思ったら、夜は早くに休まなければいけないと言うこともあり、生活習慣を全体的に見直すきっかけにつながっています。

実際には朝5時半に起床し、筋トレや呼吸法などをやってから、ランニングを取り組むようにしているのですが、朝からランニングをすることによって、脳が活性化されて、そのまま仕事を進めていくことができるようになります。

その分夜寝る時間が早くなるのですが、夜早く寝ることによって、ダラダラとした時間を過ごさなくても済むようになりまして朝起きなければ他の仕事に影響するようになってくるので、生活習慣そのものが良くなってきたというのもランニングをすることによって得られた効果だと思っています。

ただ毎月目標を決めると言う事は、仕事面でも目標決めてそれらを達成しようと思ったら、1日に何をやらなければいけないのか、どこまでにどんな目標達成ができていなければいけないのかといった、逆算的な思考を手に入れることもできるので、毎月目標を決めることができるそういった、ビジネス思考を高めるポイントにもつながってくるような気がします。

 

毎日の目標が決まる

 

先ほどもお伝えしたのですが、毎月の目標を決めることによって、1日の目標が決まってきます。例えば今日ランニングができないと言うことであれば、その日に走れなかった分をほかの日でカバーしなければならないです。

という事は今日の目標が達成できないと言うことであれば、どこかに負担が来ると言う事は、自分に負荷がかかってきて、場合によっては目標が達成できないような状況につながる可能性もあると言うことです。

毎日の目標を決めることによって、毎月の目標達成をどのようにやっていくのか、どのような形で達成していけば良いのかといったことを考えていくようになります。

毎日目標がどのように達成されているのか、今月の目標にどんどん近づいているのか、そうでは無いのかといったことが目に見えてわかるのも、毎日の目標が決まるメリットだと思います。

逆に月の目標を決めるけど、毎日の目標が決まってないと言うのは、その月の目標を達成することが難しい状況になるかもしれません。また毎日やることがハッキリしないことによって、なんとなくダラダラとした日々になっていくような気もします。

今日何をやらなければいけないのかということが明確であれば、そのために行動もできると思いますので、自分自身が行動しなければならないような状況を作っていくためにも、毎日の目標を決めていく必要があると思います。

ランニングでも毎日走れば、その分目標に日々近づいていることを感じることができるので、自分自身のモチベーションにもつながってくるのですが、当然走らないというような状態になれば、目標がどんどん遠くなっていくので、遠くなればなるほど目標達成しにくいような環境になってきてモチベーションが下がってくるのも、毎日目標が意識できているかどうかが大事になると思います。

 

走るのみ！

 

毎月や毎日の目標を決めた時に、どのように行動していけばいいのかということを考えたときには、いろいろなことを考えずにとにかく走るといったことを考えた方がいいと思いますし、考える前に行動したほうがいいと思います。

そういえば僕がランニングをするときには、その日の天気などは影響してくるのですが、朝の体調が悪いから、走らない理由を考えれば考えるほど、たくさん出てくるようになります。

ですから何も考えずに靴を履いて、外に出てただ走るといったことをやっています。人間というのは理由をつけたがる動物です。

要は自分ができない理由であったり、やらなくてもいい理由と言うものを探してくる天才だということです。自分自身と会話をすることによって、走る気力がなくなってくることもあるので、そんな対話をせずに、自分自身の言い訳を考えるよりも、靴を履いてただ走る。

この繰り返しになると思います。ランニングが好きかどうか聞かれれば、僕はランニング自体は好きではなく、どちらかと言えば嫌いな方だと思います。

嫌いなことを続けようと思ったときには、いろいろと考えても仕方がないと言うことです。考えれば考えるほどやらない理由を見つけてくるので、好きとか嫌いとかではなくてとにかく行動することだけをひたすらやっていくと言うことです。

これはビジネスでも同じだと思うのですが、できない理由であったりやらなくても良い人を見つけてくるのが人間だからこそ、そんなことを考えずに手を動かすことを考えた方が、よっぽど生産的なものになっていると思いますし、自分自身の目標を達成するためにも必要なことだと思います。

要は成果が出ない人の多くは、もっともらしい理由をつけて行動しないことだと思います。何も考えずにただ行動をするといったことをランニングから学びとることが改めてできたということです。

 

ランニングが良い影響を与える

 

ランニングが僕自身にとってみればとても良い影響を与えている存在になっています。先ほどもお伝えしたように、ランニング自体は嫌いな部類に入るので、どちらかと言えばやりたくないものになるのです。

自分の健康であったり、仕事のパフォーマンスを考えたりすると、ランニングをやる方が自分にとってメリットがあるので、何も考えずにただ行動し、目標達成のためにやっているだけです。

ただこのランニング自体が自分の健康状態を良くしていると言う事はあります。例えば僕は睡眠と言うものがとても苦手です。

夜は寝ると言うことに対しては、快適に見られるような状況を作るのが苦手になります。色々と考えてしまっては寝られなくなるタイプになるので、疲れて寝ると言うことが1番自分にとっては理想の状態になります。

その疲れて寝ると言うことがランニングをすることによってできるようになりました。また日々仕事と言うのはパソコンに向かってすることがほとんどなので、運動という運動をすることができないような状態となり、体がだらけきったような状態になっていたのです。

ランニングをすることによって体力がつき、さらに体を絞ることができて、ちょっとしたことでもスムーズに体を動かすことが出来るような体質に変わってきました。

そうなればどんなことでも行動しやすくなる自分になっているので、ビジネス面でも先に行動するといったことができるようになったのは、とてもメリットだと感じています。

またメンタル的な面でも、もやもやとした状態のまま1日を過ごすといったことがあったのですが、ランニングをすることによってメンタル面もリフレッシュできて、そこから新しい発想を転換させて、ビジネスにも良い影響があるので、自分の中では大きな要素となっています。

 

まとめ

 

ランニングから学ぶビジネス思考についてお伝えしていきましたが、ランニングだけではなくて何か行動を起こした時や、何かやろうと思ったときには、それだから学ぶことというのはたくさんあると言うことだと思います。今回はランニングという面でお伝えしてきたのですが、今自分自身が取り組んでいるものがあれば、すべてのものからビジネス思考と言うものは学ぶことができると思います。

漫画を読んでいる時でも、テレビを見ている時でも、動画を見ている時でもどんな時でもビジネス思考について学ぶことができるということです。要はどのように考えるのか、物事を捉えるのかということが大事になってくると思うので、何か見たり、聞いたり、体験するときには、考えながら見たり聞いたり体験するようにしてみることをおすすめします。

 

 

 

以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を改めて考えていただき、ランニングを日々の中に取り入れるのも良いと思いますし、違うものを日常の中に取り入れていくことをお勧めします。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。