挫折する人としない人の違いとは?

挫折する人としない人の違いとは?

UPDATE

今回挫折する人としない人の違いについてお伝えしていこうと思います。僕自身はこれまで挫折をすることの方が多かったですし、どうやったら挫折しないようになれるのかということを悩んだ時期もあります。

同じように悩んだ人には今回の内容を最後まで読んでいただきたいですし、考え方の違いによって挫折しなくても済むようになると思いますので、これまでいろいろなやりたいことをやれず、途中で挫折してしまったり、何か目標を立てやろうと思った時にもうまく行動ができなかった方にとって、学びになる記事になると思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。

 

諦めるのが早い

 

僕もそうだったのですが、挫折する人としない人の違いと言うのは、あきらめの問題があると思います。あきらめるということをすぐに決断してしまうのは、すぐに損得感情で考えてしまう思考になっていると思います。

例えばブログを継続していくというのも同じことだと思うのですが、挫折する人というのは早くに成果を求める人だと思いますし、早くに成果が出ないのであれば、もっと簡単な方法がないか探してしまうといった状態になっていることもあります。

これは僕自身もそうだったのでよくわかるのですが、少しやっただけでうまくいくことなんてほとんどないと言うことです。

例えば一流のプロと呼ばれる人たちというのは、何度も挫折しそうになることがあったけど、それを乗り越えて今一流のプロとして活躍しているということです。

あきらめるということを早くに決断するようであれば、この先もずっとあきらめる人生になっていくと思いますので、最低でも1年から3年ぐらいは続けられるような状態にしていくことも大事だと思いますし、1年から3年で自分ではありえない結果や成果を出すことができるのであれば、その期間というものは長い年月で考えれば、たったの1年であったり、たったの3年という考え方もできます。

僕は何か1つのことを続けるときには、3年は続けてみようと言う思いを持って取り組んでいます。そこで成果を求めるのではなく、自分自身の知識やスキルを上げていくことを考えているので、いきなり成果が出るということを思わずに取り組むことができると、あきらめることなく続けられるような状態になりました。

もちろんビジネスなので最短で成果を出していくといったことを考えていくのは大事ですが、長期的に取り組まなければいけないようなものというのは、長い目で取り組んでいけるだけの状態を作っていくことが何よりも重要になるということを理解しなければならないと思います。

 

過程を楽しむことができる

 

挫折する人としない人の2つ目の違いと言うのは、何か取り組んでいたときにその過程を楽しむことができるかどうかと言う考え方になると思います。

この考え方というのは、先程のあきらめるというところからもつながってくるのですが、僕は長期的に取り組んでいくときには、成果を求めるのではなく、どれだけ自分が楽しめるのかということも考えながら取り組むようにしています。

楽しむと言うのは人によって違うと思うのですが、例えば僕が今描いているブログというのは、3年後に少しの成果が出れば良いというように思って取り組んでいますし、取り組む中では毎日ブログを更新していくということを考えたときに、毎日できるわけがないという言い訳をしないためにも、このブログを書くことによって3年以降集客が楽になってくることを考えれば、今日やらないという選択はないということです。

そして未来にどのような状態になってくるのかということを考えれば、今やっていることがとても楽しくなってきます。

目の前のことにフォーカスすれば、辛くて苦しいことも、その先にある未来をイメージすることによって、過程を楽しむ事はいくらでもできるということです。

今何か取り組んでいる中で、挫折しそうな状態であるのであれば、今自分が取り組んでいる過程をどうやったら楽しめるのかということを考えてみてください。

ある意味ゲーム感覚で考えることが大事だと思うので、今やっていることが経験となって、経験値を積んでいくことによって将来自分にとって素晴らしい時間を今、積み上げているんだということを感じていただけるとまた違った思考になってくると思います。

 

自分との戦いに勝てるか?

 

挫折する人としない人の違いの3つ目のポイントは、自分との戦いに勝てるかどうかということだと思います。自分との戦いと言うのは、日々楽な方へ流れてしまうというのが人間だと思います。

辛くて苦しいことに向かって取り組むと言う事は、正直誰もができることではないと思います。だからこそ自分と向き合っていただきたいですし、自分と向き合って自分の弱さというものを受け入れるようにしたほうが、自分自身が楽になってくると思います。

それは周りと比較することによって、できない自分や成果が出ていない状態というものを自分に対してマイナス的なことを投げかけてしまうこともあると思います。

僕も成果が出ない時と言うのは、自分がなぜできないのか、周りはできるのに、あの人はうまくいっているのにといったことばかり考えていました。

でもそういったことを考えても何も変わらないですし、自分自身が変わっていかなければいけないということで、自分の弱さとを受け入れるようにしたときに、自分の事をより知ることができたのは、僕の中ではとても大きな要因になっています。

自分との戦いに勝てるかどうかというのは、自分と勝負をして勝ち負けを決めるということではなく、自分自身に打ち勝っていくために、自分の弱さと言うものを受け入れ、その中でどうやって取り組んでいけるのかを考えていくのが大事だと思います。

僕は自分との戦いと言うのは、とにかく自分とどれだけ向き合っていけるのかがポイントになると思うので、自分との対話ができる時間というものを増やすために、できれば1日10分でも20分でもいいので時間を作るようにしてみてください。

自分の弱い部分を知ることによって、自分が今やらなければいけないことであったり、これからやろうとすることも、きっと挫折せずに取り組むことができるきっかけにつながると思います。

 

継続をしてく力

 

挫折する人としない人の違いの4つ目のポイントは、継続していく力をつけられるかどうかだと思います。最初の方でもお伝えしたように、僕がブログを続けるときには、3年は成果が出なくても続けようということを考えて取り組んでいます。

3年間成果が出なくても続けられるかどうかと言う事は、自分が継続していく力を身に付けられるかどうかと言うことにも関わってくると思うので、今自分が継続力を鍛えている途中になっていると思います。

これが3年間毎日続けられるようなことができれば、自分にとっても自信につながりますし、そこから少しの成果が出てくるのであれば、それはとても嬉しいことになります。

継続は力なりという言葉があるように、継続することというのは、誰もができそうでできないことだからこそ、誰もができないことを誰よりもやると言うことを考えれば、挫折するといった思考にはならないと思います。

やっても、やっても成果が出ないということであれば、当然挫折していくようなことも考えられるのですが、僕は挫折する理由の1つとしては、すぐに成果を求めたり、周りと比較をするような状態を自分自身が作ってしまっていることだと思います。

周りを気にせずに、成果を求めずに取り組むことができたときには、もっと自分自身が好きになったり、自分のことを自分で評価することができたり、その上で続けることの楽しさというものを感じられるようになると思います。

継続するという事は、簡単そうですがとても難しいです。その継続と言うものを自分の力にしていくためにも、自分の向き合い方や楽しみ方と言うものを探していく必要があると思います。

 

まとめ

 

挫折する人の違いについてお伝えしてきたのですが、今回お伝えした4つのポイントというのは、これまで僕自身が挫折することが多かった中で、考え方を変え、取り組み方を変えてくることによって、挫折することなくいろいろなことを取り組むことができるようになりました。

また挫折するということが悪いわけではなく、そこで諦めて新しいことに挑戦していく事は、とても素晴らしいことだと思います。ただ自分自身がどんどんネガティブになっていくような状態になるのであれば、挫折することなく続けられるような状況を生み出していくことは、とても大切になると思います。

 

挫折する人としない人の違いは、考え方の違いである。

考え方を変えることによって、これまで諦めていたことも続けることができ、新しいことにもチャレンジできる自分になっていく。

全てを楽しむことができるような考え方になれば、どんなことにも楽しみながら取り組むことができる自分になれる。

 

 

以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を取り組みの中の1つの考え方として参考にしていただけるとうれしいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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