今後のビジネスについて考えることが増えているのですが、今社会の問題を意識することによって、それら社会の課題をどのように解決していけばいいのかを考えたときに、今後のビジネスのあり方というものを具体化していくことがとても重要だと感じています。
僕が2020年以降のビジネスのあり方について考える内容を今回お届けしていこうと思いますので、今後のビジネスをどのように考えていけば良いのか、これからの社会がどうなっていくのかといったヒントになることもあると思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
これからのビジネスの考え方
本当に災害が続きますが、お気をつけてお過ごしください。コロナや災害などになっても続けられるビジネスモデルの考え方についてお伝えします!
近年本当に自然災害が多くなってきて、昨年から続いているコロナも同じように災害だと思います。雨の振り方ひとつ取ってみても東南アジアのスコールのような集中豪雨のような形になっていて、今後も同じように自然災害がおこってくることを考えれば、どんなビジネススタイルを考えていけば良いのか?追求していかなければいけないと思います。
ビジネスモデルを考えるときには、
要素1:価値提供(顧客にどんな価値を提供するか)
要素2:主要活動(価値提案を届けるために必要な活動)
要素3:顧客セグメント(どんな顧客に価値を届けるか)
要素4:顧客との関係(顧客とどう関わるか。専任担当、コミュニティなど)
要素5:チャンネル(どのように価値提案を顧客に届けるか。店、Webなど)
など
上記の5つに加えて4つの要素を考えていくことが必要だと言われています。ビジネスモデルを考えるときの要素だけでも考えなくてはいけないことがたくさんあります。
これらに合わせて時代性を考えていくことが、ビジネスではとても大切です。キーワードになるのが「オンライン化」だと思っていますが、リアルとネットの融合ができるビジネスをどれだけ地域で取り組むことができるのか?ということは考えなくてはいけないです。
オンライン化を進める中で、僕が今重要視していることは「関係人口を増やすこと」だと考えています。
今の自分のビジネスだけではなく、地域にとって活性化につながるための取り組みを考えていくと、面白い企画なども生まれてきます。
・田舎だからこそ
・地域だからこそ
・地方だからこそ
どこであろうと面白いことができるビジネスモデルを作れば、自然と人が集まってくるとので、これからのテーマは「面白さの追求」かもしれないと思っています。
風の時代だからこそ
いつの時代でも、あることをしっかりしなければ、自分自身の信用を失います!そのためにやるべきこと、考えることは昨年からコロナというウィルスに対応が追われているような現状ですが、なんだかんだコロナも収束してきているように思います。
来年はコロナ関係なく、日常が戻り、新しい生活習慣や仕事のあり方が加速していく時代になっていくと思います。
今年に入って感じることは、ふわふわしていることが多いなという印象です。
土の時代から風の時代へ!ということ言われているのですが、そう言った時代であるからこそ、大事になることは、
「やるべきことをやる」
「土台を作ること、見直すこと」
「変化に対応ができること」
こう言った力は必要になると感じています。あと個人的に大事にすることは、「丁寧さ」ということです。
メール一つにしても丁寧に対応していくことが大事になると思いますし、作業一つひとつ丁寧に取り組んでいくことが大事になると思います。
先程お伝えしたようにふわふわしていること多いので、丁寧にしていくことを考えなければ、人が離れていくように思います。人が離れれば、お客様も会社も離れていく形になります。
身近でもこの問題があるので、「この人大丈夫かな?」って心配になります笑
一度、今自分がやっていることを整理して「丁寧に」取り組んでいくことを考えてみてください。
2022年について
オリンピックも始まりましたが、日本ではこれから来るべく時代がやって来ようとしています。オリンピックどころではない事態ってなんでしょうか?
オリンピックも始まって、個人的にはとても楽しみな競技もあり、これからの時期がとても楽しみです。ただ浮かれすぎてもいけないので、しっかり仕事もしていこうと考えているのですが(笑)
「コロナ」という言葉によって本当に様々なことが右往左往してきたこの1年半(もしくは2年)の期間ですが、「今」ということを考えればそれなりの対応をしてきて、なんだかんだ通常通りいけている部分もあると思いますが、本当に大変になるのは、来年からです。
何が大変になるのかといえば、「二極化」になることがほぼ決定しているようです。
もちろんいきなりそうなるわけではなく徐々にそうなっていき、あれいつの間にかおいてかれている?と言った状態になるわけですから、今気づかなくてはいけません。
二極化になるというのは、今まことしやかに言われていることは、「貧富の差が圧倒的になる」ということ。
イメージしやすいのは、東南アジアの貧富の差が、日本でもそのまま起こってくるというリアルがそこまでやってきている!ということです。
今はわからないかもしれないですが、今後起こってくることは間違いないし、自分がその状況になった時に、どんな状態なのかが大事なわけです。
ほぼ決定事項のように語られている中で、この先も今までと同じに違いないという希望的観測で生きていても、そうなった時に困るのは、自分と家族です。
だからこそ、今何をやるのか?ということが問われていますし、社会問題は大きくなっている中で、自分の仕事、ビジネスの役割、自分自身の役割ということが問われてきています。
時代は大きく変化するものではなく、徐々に変化して、あれこんな時代にいつなったんだ?ということになってしまいますので、「今の時代を生きる」ということを意識していただきたいです。
これからの社会の向き合い方
コロナ禍の中でもオリンピックも始まり、各選手たちに勇気をもらっています。金メダルラッシュ!毎日選手から学ぶこともたくさんありますね。オリンピックが終わり、その後日本ってどうなるんでしょうか?
オリンピックも開催され、毎日オリンピック漬けになっていますが、選手たちの物語一つ一つに刺激を受けています。
オリンピック後の日本は、どうなっていくのか?
経済指標も日本がダントツで低く、コロナ前にはがオリンピックが終わると日本の経済は悪くなると言われていました。来年の4月から加速して動ける環境というものを大手企業含め準備しているという話を聞いています。
個人的に思っていることは、オリンピック後から来年度始まりにかけてビジネスのことを真剣に考えなければ2022年は「超激動の年になる」と思っています。
まことしやかに来年は貧富の差が加速すると言われています。事業者が淘汰されていく時代になっていくと思いますので、今のままでいくと大変です。
だからこそお伝えしたいことは、今から準備を進めること。どんな準備をしていけば良いのか?考えてみてください。
コロナになり生活スタイルが強制的に変わってきました。
これまでの生活習慣の中で、ものを消費したり、何かを買ったり、行ったり、そんなことが変わるというよりも、「基準」が大きく変わって人々の選択肢が変わってきたと思っています。
簡単にいうとお金を使うところが変わってきています。ここで何をしていけば良いのか?どんな準備になるのかといえば、
質でもあり
価値であり、
共感であり、
「人」というものを今まで以上に理解しなければいけない状況になってきていると思います。
これまでなんとなくで済ませていて、成果が出ているものは、極端に成果が出なくなる。
人の行動心理や習慣を理解していくことが求められ、その中で自分の価値や質を高め、「なぜ、ビジネスをしているのか」メッセージを伝えていくことがより重要になってくると思います。
これからの社会のあり方について真剣に向き合ってビジネスをすることが重要になると思います!
まとめ
これからの社会と言うのは、これまでと違った形でビジネスが進んでいくようになると思います。特に2022年以降と言うのは、今なんとなくビジネスをやっている人たちは淘汰されていくような状態になると思いますし、以前からお伝えしている本物だけが生き残る社会になり、ビジネスを進めていかなければいけないと思います。
これはどのように感じるのか、どのように受け取るのかと言うのは人それぞれだと思うのですが、いざそうなったときに自分自身が生き残れる事業をやっているのかどうかと言う事は考えなくてはいけないと思います。ことが起こってからでは遅い状態になっているということです。これからどのような事業をやっていくのか、ビジネスをどのように取り組んでいけば良いのか真剣に考えるようにお勧めします。
✅ 2022年以降のビジネスのあり方というものが変わってくることが、まことしやかに囁かれている。
✅これまでと同じような思考でビジネスをやっていても生き残ることができないので、自分の思考もアップデートしていかなければならない。
✅社会がどのような問題があり、何を解決していけば良いのか考えていかなければいけない。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容今後のビジネスのヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。