仕事がうまくいかなくなったときに考える4つのポイントについてお伝えしていこうと思います。仕事がうまくいかないときには、とことんうまくいかなくなるということを多くの人が感じていることだと思います。要は1つ何か変なことが起こると、次々に変なことが起こり出すということです。
この変なことというのは仕事の場合でいうとトラブルであったり、人間関係であったり、金銭的な面であったりするのですが、うまくいくときにはとことんうまくいくのに、うまくいかない時もとことんうまくいかない状況になるのが、自分自身をさらに困らせる状況になっていくと思うので、仕事がうまくいかなくなるなということを予想もできるポイントにもなりますので、ぜひ仕事がうまくいかない、仕事がうまくいかなくなったといった時に今回の考え方を参考にしていただけるとうれしいです。
自分目線になっていないか?
仕事がうまくいかなくなったときに考えなくてはいけない事は、仕事の進め方であったり、仕事の関係者であったり、仕事のやり方が自分目線になっていないかを確認することが大切です。
僕自身も経験があるのですが、自分目線に立ってしまって、顧客のことであったり、パートナーのことであったり、プロジェクトのことであったり、様々なことが自分目線になってしまっていて、相手のことを考えられず進めることになってしまい、相手が離れていくといった状況が出てきました。
また自分目線で情報発信をすることによって、情報を受け取る側のことを全く考えずに発信していた時もあり、そんなときにはどんなコンテンツを発信しても、反応がないといった状況になるため、いかに自分目線が恐ろしいかと言うことも体験してきたからこそ、自分目線になっていないかということを確認すべきだと思います。
もちろん自分に自信があるということであれば良いのですが、それでうまくいっていないのであれば、一度自分目線に立っていないかということを客観的に考えていく必要があります。
僕のクライアントさんにもいたのですが、自分はこう思うから他の人もそう思うに違いないと言う勝手な思い込みでビジネスを進めてしまっている方がいたのですが、もちろんそれは本当に思い込みでしかなく、お客様が求めていないことになり、仕事がうまくいかないような状況になっていました。
このように自分目線になっていないかを確認するだけで、物事がうまく進むようになっていきます。一度客観的に自分目線になっていないかということを仕事の中で考えるようにしてみてください。
努力をすることができているか?
当たり前のことですが、仕事がうまくいかない状況を作り出しているのは、自分自身の努力が足りない場合があります。努力をすることができているのかどうかという事は自分と向き合っていかなければいけません。
特に僕自身、仕事がうまくいかないときの状況としては、これまでやっていたことをサボっていたり、サボることによって努力をしないような状況を生み出していたことが原因になっていました。
例えば当たり前のように情報発信をしていかなければいけないのに、情報発信の量というものが少なくなって、量が少なくなることによって、質が低下していったということもあります。
自分のビジネスだからこそ、努力をする事は当たり前であり、その努力を誰かに押し付けるようなことをやっても意味がないと思います。
ビジネスの土台を作っていくためには、圧倒的な努力が必要になってきますし、その努力を怠るという事は、自分自身がうまくいかないような状況を作り出していることにも気づかなければいけないと思います。
今自分自身に問いかけていただきたいのですが、今自分自身は努力することができているのかどうかを自分に投げかけてみてください。
努力しているというような状態になっているのであれば、それはかなり危険信号だと思います。自分が思ったような成果が出ていなく、目標にたどり着けていないのであれば、努力がまだまだ足りない可能性が高いです。
どこまでいっても努力は終わらないと思いますし、努力が終わるという事は、ビジネスの成長が終わるということだと思います。
自分の成長を止めてしまっているのも、自分の仕事がうまくいかなくなる状況と言うのは、自分自身が作り出しているということです。
成果を考えて仕事を取り組むことができているか?
仕事がうまくいかなくなる3つのポイントとしては、仕事を取り組むときには成果を考えて取り組むことができているかどうかが重要です。仕事を進めていく上では、どんな仕事でも成果を出していかなければいけないと思います。
その成果というものは数字的なものもあれば、量であったり様々なもので表すことができると思うので、その成果というものをどのように考え仕事を取り組んでいるのかは見直していく必要があると思います。
特に仕事がうまくいかなくなったときほど、今自分の仕事をどのような成果を求めて取り組んでいるのかを考えなくてはいけないです。
最初にお伝えしたように自分目線になって考えていないかということも同時に考えていかなければならないのですが、成果というものは自分が得る成果と言うものは当然あると思うのですが、その成果を出そうと思ったときには、仕事の場合であれば自分と関わる全ての人たちの成果にもつなげていかなければいけないということです。
自分の成果をあげようと思ったときには、自分だけではなく自分と関わる人全ての成果につなげていかなければいけません。
そうしなければ仕事を行っても自己満足で終わってしまったり、自分だけが満足してしまっても、そういったビジネスは長く続かないような状態になります。
また仕事というのは、お客様がいて成り立つものだと思うので、そのお客様にどのような成果を与えていくのかは考えなくてはいけなです。
僕自身は成果を出すためには、自分の成果はもちろんのこと、関わる人の成果がどうなるのかを考えるようにしています。
成果を求めるということが、自分自身も周りの人もより良い影響与えているものだということを知っていただきたいです。
周りに感謝をしているか?
仕事でうまくいかなくなったときには、自分自身を客観的に冷静に判断し、なぜうまくいかなくなったのかということを俯瞰する事はとても重要になります。
ポイントとしてこれまで3つお伝えしてきたのですが、4つ目のポイントというのは、心のあり方というよりは、心の持ち方がとても重要になってくるポイントになります。それは周りの人に感謝ができているかどうかと言うことを考えなくてはいけないです。
周りの人の成果を考えると言う事はお伝えしたと思うのですが、その周りの人の成果を出すときには、仕事と言うのは1人ではできないですし、1人で仕事をやっていてもそれはただの自己満足で仕事とは言えない可能性が高いです。
仕事を1人で進めていく事は難しいので、どうしても仕事は人と関わり、周りの人の協力であったり、サポートがなければ成り立たないようになっています。そういった周りの人たちにどれだけの感謝をしているかと言う事はとても重要になるということです。
仕事がうまくいかない時ほど、周りへの感謝というものを忘れがちになってしまうので、今の自分自身のことで一生懸命かもしれないですが、周りのことも考えてみてください。
周りのことを考えたときに、自分が支えられているということを感じられると思いますし、そういった状態に感謝をしなければいけないと思います。感謝し、感謝を伝えていくだけでも仕事の流れと言うものが大きく変わってくると思います。
まとめ
仕事がうまくいかなくなった時ほど考えなくてはいけない4つのポイントについてお伝えしてきました。仕事がうまくいかないというのは、周りが悪いわけではなく、全て自分の考え方と行動が招いていることだということです。
その考え方を変えなければいけないですし、行動も変えていかなければいけません。今の自分の状態と言うものは、今の自分自身が生み出しているからこそ、自分自身を成長し高めていくことを考えていくことが大事になります。
うまくいかないという事は、うまくいくことができる流れを作る事でもあります。その流れを作れるかどうかというのは自分次第になるので、自分を変えていくチャンスを掴んでください。
✅自分の考えと行動が、仕事がうまくいかないといった状況を作り出している。
✅仕事というのは1人ではできないので、いかに支えられているのかということを感じられることが重要。
✅仕事がうまくいく、うまくいかないと言うのは、自分自身がチャンスをつかめるポイントになる。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後の仕事の考え方の参考にしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。