現在コロナ禍ということで、仕事も在宅ワークであったり、リモートワークで仕事をする方も増えていると思います。働き方が多様化する時代の中では、在宅ワークという働き方も以前はあまり推奨されてなかったものも、現在は在宅ワークが推奨されるような時代となり、その中でいかに生産性を高めて仕事をしていくのかが大事になってきています。
僕自身在宅ワークでの仕事が増えてきた中では、在宅で仕事をするときの効率というものを考えるようになり、在宅だからこそのメリットもあれば、デメリットもあると思いますし、仕事ということを考えると、誰にも邪魔をされずに、逆に監視もないので仕事をサボれるような状況ではある中でいかに仕事を効率よくしていくかについてお伝えしていこうと思いますので、在宅ワークで仕事をしている方やこれから在宅ワークで仕事を考えている方に参考になる部分も多いと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
1日のスケジュールを組み立てる
在宅ワークで仕事をしていく中で重要になる事は、1日のスケジュールを組み立ててから仕事をすることです。在宅ワークになれば、会社に行ったりするとなんとなくスケジュールが決まっていたりすると思うのですが、自分で仕事を組み立てていくと言うことが在宅ワークの場合は特に重要になってきます。
1人で仕事をしているからこそ、誰にも邪魔されず集中して取り組むことができるようですが、実は誰にも邪魔をされないと言うよりは、周りに人がいないことによって、自由に過ごすことができ、生産性が落ちることもあります。
在宅ワークのメリットもあれば、仕事の効率と言う面ではデメリットもあるということです。だからこそ考えなくてはいけないのが、1日のスケジュールです。僕も在宅ワークで仕事をする中では、1日のスケジュールというものを組み立てるようにしています。
1日のスケジュールを組み立てる場合には、自分がやるべきタスクというものを出していくことと、今日までに終わらせないといけないこと、逆に今月どのような成果を出していけば良いのかといった目標などを決め、そこに向けて自分自身が取り組んでいくことが出来るような環境を作っていくことが重要です。よくいわれることなのですが、在宅ワークになるとリアルとは違って、自分の成果と言うものが目に見えるようになってきます。
この成果を出していただければ、今までなんとなくまとまっていたものが、まとまらずに成果と言う形で見える化していかないといけないというのは、在宅ワークのメリットでもありデメリットだと思うので、1日のスケジュールを組み立てて、成果が出る仕事のやり方にしていくことが重要です。
休憩時間を作ること
先程の1日のスケジュールにも入ってくるのですが、休憩する時間をいつも以上に決めておく必要があります。また僕の場合は、休憩したときに何をするのかということを決めるようにしているのです。
休憩したときの時間というものが在宅ワークになると、自分で時間を決めれるからこそ長く休憩をしたり、ついつい仮眠してしまって、必要以上に時間を取られることもあります。
休憩時間を作る事は重要なのですが、休憩時間に何をやるのかということも重要になってきます。例えばコーヒーを入れる時間にするとか、休憩時間に自分の携帯を突いてリフレッシュするなど、休憩する時間と言うものを考えて、1日のスケジュールを組んでいくことも重要になってきます。
自分のスケジュールを組み立てていくときには、どのような休憩時間を作ればいいのか、休憩時間になればできるだけ環境を変えることもお勧めしますし、環境変えることによって、きちんとしたリフレッシュにもつながっていくと思うので、休憩時間を作ることというのは、在宅ワークの中ではとても重要な役割になってくると言うことです。
ずっと自宅などで仕事をするようになれば、刺激が少なくなってきて、集中力も低下してきますので、休憩の時に散歩をすることや買い物に行くなどの体を動かす時間というものも作るのがお勧めです。特に運動をするということが重要になってくると思うのですが、運動については後でお伝えしていこうと思います。
自分の休憩の時間を、1日に何回作るかを自分で決めると思うので、僕自身はそこまで休憩の時間は作らないのですが、少なくとも午前中に1回、お昼に1回、午後までには2回の休憩を入れるようにしています。
午後から夕方までは一気に仕事を行うようにしているのは、自分の中のスケジュールではとても役立っています。
運動をする時間を作る
1日のスケジュールの中で、僕が重要にしている時間と言うのは、運動する時間を作ることです。在宅ワークで仕事をしていると、運動する機会というものが極端に少なくなります。
歩くと言う行為自体をあまりやらなくなったり、外出自体もあまりできないような状況になっている現代だからこそ、運動する時間を作ることによって、自分の健康管理を整えていくことができます。
僕は在宅ワークで仕事をすることが多くなり、毎朝筋トレをするようにしています。筋トレを行うことによって、脳を活性化させ、1日の仕事を集中して取り組めるような状況を作っているのですが、これに加えて朝か昼か夕方にはランニングをするようにしています。
ランニングをすることができるようになってからは、体がリフレッシュできるだけではなく、健康管理もできるようになって、仕事のパフォーマンスを発揮することができるようになりました。また1日在宅で仕事をしているからこそ、気分転換につながっていくのもランニングの良いところです。
家の中でずっと仕事をしていると、どんどん視野や世界観というものが狭くなっていく可能性もあるので、積極的に外に出ると言うことをしなくても、ランニングや散歩などで外の空気を吸うことによって、社会的な役割として自分の仕事があると言うことも確認ができたり、何よりも自分の健康と仕事のパフォーマンスにつながっていくのが運動の良いところだと思います。
在宅になって太っている方も増えていますので、自分の健康管理を整えていく事は、仕事のパフォーマンスを上げていくことにもつながるので、ぜひ運動を取り入れるようにしてみてください。
コミュニケーションを取れる時間を作る
在宅ワークになると極端に人と関わる時間と言うものが減ってきます。自分のタスクをこなしていくと言うことをやるのはもちろんですが、人と話をする機会であったり、人とコミュニケーションする時間と言うものが少なくなるため、自分と言う存在に対して、ネガティブになっていく方も多いようです。
僕も人と話をしないことによって、アウトプットする機会というものが少なくなったので、あえてコミニケーションを取れる時間と言うものを作るようにしました。
これは人と話す時間と言うものを作るようにしているのですが、普段リアルでは人とコミュニケーションをとることが苦手だと思っていましたし、なんとなく面倒くさいと思っていたのですが、そういった当たり前のことが本当は大事なことであり、自分という存在を認めるためにも受け入れるためにも、必要な時間なんだということを改めて感じました。
コミュニケーションを取る時間を作ることによって、在宅ワークで仕事を進めていく中では、仕事の効率というものも上がってくると思います。
人と話すことによって刺激を得られますし、自分がやっていることの確認であったり、自分の目的やミッションなどを発見していくことにもつながってきます。
逆に1人で考えても整理できないことが多いと思うので、人と積極的にコミュニケーションを取れる時間と言うものを作るようにしてみてください。
例えばオンライン交流会であったり、ビジネスマッチング等を使って人と話す機会というものを作るのもオススメです。
まとめ
在宅ワークで仕事を効率的に行っていくためには、自分自身の管理というものが1番重要になってきます。自分の管理ができないと言うことであれば、当然仕事を効率的に行っていく事はできないですし、今まで以上に生産性が下がって仕事の評価が下がる可能性が高いです。
これは会社に勤めている人ほど、在宅ワークでの仕事と言うものが効率的に行える方とそうじゃない方と極端に分かれるようです。
起業家やフリーランスの方であれば、1人で仕事を進めていくことの方が多いので、もともと在宅ワーク的な仕事になっていた可能性も高いので、より効率的に仕事ができる環境になっていると思いますが、会社であったり、経営をしている方と言うのは在宅ワークでの仕事がとても重要な役割になってくるので、今回お伝えした方法を見直すようにしてみてください。
✅在宅ワークで重要なのは自己管理である。
✅時間管理とタスク管理を行い、成果が出るスケジュールを作っていくことが重要。
✅在宅ワークはメリットもあればデメリットもあり、それぞれの良さや悪さをして取り組むことが重要である。
以上の3つのポイントを含め、今後在宅ワークをしていくことや在宅ワークを進めている中でのヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。