現在コロナ禍ということで、対面で仕事を行うこと自体に制限が出ているような現状となっていますが、そういった中でも仕事をやっていかなければいけないですし、会社の売り上げを上げていかなければいけない状況になります。
今の現場で考えれば、オンライン化が進んでいる中では、オンラインビジネスというものを取り入れていくことも重要になると思いますし、オンラインで完結できるような仕組み自体を作ることを大切だと思います。
オンライン販売をする方法としては、コンテンツ販売を行って売り上げにつなげていく方法がありますので、今回オンラインでコンテンツ販売を行い売り上げを伸ばす方法についてお伝えしていこうと思います。
オンラインでコンテンツ販売を行う
オンラインでコンテンツ販売を行うと言う事は、オンライン上で自分のビジネスを行っていくということです。具体的な方法としては後でお伝えしていこうと思うのですが、オンラインでコンテンツ販売を行うというのは、何か自分の知識であったり、持っているスキルなどを販売していくことにつながっていきます。
オンライン上でコンテンツ販売を行うというのは、今や多くの人が取り組んでいる方法になります。例えば最近であればYouTubeでコンテンツ販売を行う方もいますし、実際にYouTubeなどのライブ配信を通じて、自分のサービスや商品などを販売するといったことも行われています。
また自分自身が働かなくても、自分と同じ価値を持ったコンテンツが24時間インターネット上で売れていくといった仕組みを作ることができるので、オンラインでコンテンツ販売を行う仕組みというのは、どんな事業をやっていても取り入れていかなければいけないことだと僕は思います。
オンラインでコンテンツ販売を行うためには、オンライン上で自分のコンテンツを販売できる仕組みを作っていかなければいけないのですが、そもそもとしてコンテンツを作るということ自体も難しくなります。
自分のコンテンツを作るということを考えてきたことがなかったり、どんなコンテンツを価値として提供していけばいいのかがわからないということもあるのですが、これは今取り組んでいるビジネスの延長で考えていくことが良いと思います。
例えば料理を作っているということであれば、料理のレシピであったり、料理の作り方の動画などのコンテンツ販売していることもできると思います。
お店の味を自宅で再現できると言うことに対しては、僕自身もとても興味がありますし、コロナの現場の中では在宅での仕事も多くなってくるので、気分転換にもなるし、料理をする人というのは増えていると思います。このように自分のコンテンツをオンラインで販売していくことを考えてみてください。
電子書籍や動画コンテンツの作成
コンテンツ販売を行っていくためには、自分のコンテンツを作っていかなければいけません。先ほどもお伝えしたようにYouTubeなので自分の商品やサービスを販売していくということであったり、料理などのやり方を教える動画コンテンツを作るということもいいと思います。
他にも僕のように書くことが得意であれば、電子書籍などを作ってアマゾンで販売していることもできると思いますし、動画コンテンツに限って言えば、YouTubeなどのプラットフォームを使って販売することもできますが、Udemyなどの動画コンテンツを販売できるプラットフォームもあります。
今やオンラインで販売をしていく仕組みというのは、様々なところであるのですが、そもそもとしてはコンテンツを作っていかなければいけないと言う問題がありますので、自分の得意なコンテンツを作っていくということを考えるようにしてみてください。
電子書籍を作っていると言うことであれば、ワードなどを使って、自分の知識であったりスキルと言うものをまとめていき、自分で本を作って販売するということもできます。
その本を通じて自分のお店であったり、商品やサービスを知ってもらう機会につながって、そこでお店のことを知れば、実際にお店に行ってみたいと思うようになるかもしれないですし、商品やサービスが欲しいと思ってもらえる可能性もあります。
文字で伝えていくことが得意な人もいれば、文字で伝えていく方がビジネス的にも良いジャンルもあると思います。
逆にわかりにくいようなものであれば、動画コンテンツなどを通じて販売していくことによって、よりわかりやすくお客様が価値を得やすいものもあると言うことです。
自分が作ったものが出るかどうかというものが悩みとして出てくるとは思うのですが、自分が提供している価値というものを自信を持ってコンテンツを作っていくことをお勧めします。
自社メディアで販売をする
コンテンツを作ることができれば、1番早いのは自社メディアで販売をするということです。自社が持っているホームページであったり、ブログであったり、SNSなどで販売をしていることが最初にやるべきことだと思います。
自分のメディアに来てくれる人たちは、自分のことに興味を持ってくれていたり、自分自身のお店に来てくれるようなお客様だと思うので、そういった場所で販売をしていくということも重要になると思いますが、逆に自社メディアが構築できていないということであれば、今から自社メディアを構築していく仕組みを作っていくことをお勧めします。
というのはコロナのような現場になったときには、お店に来るということも少なくなりますし、そもそもとして対面が難しいような状況になることもあります。
こういった場合に外部的な何かに依存している状況になっていると、自社で何かビジネスをしようと思った時にも、時間もコストもかかるような状況になってきますので、何かあってから構築するということではなく、何もない時からこれからのビジネスというものを考えていく中で、自社メディアを構築していく、販売をしていくチャンネルを作っていくということを考えていくことも重要になると思います。
リソースがある会社とそうではない会社というのは、売り上げ的にも変わると思います。というのはコロナの中で、自社のリソースを使ってオンラインで販売をしている会社もあり、リソースを持っている会社ほど、オンライン化がうまくいっていたり、オンラインの中でビジネスをしてもコロナの前以上に売り上げが上がる会社も出てきているほどです。自社メディアを構築していくということを考えるようにしてみてください。
プラットフォームを利用して販売をする
自社メディアを構築するということが1番宣自身も大切なことだと考えているのですが、自社メディアがまだなくコンテンツ販売をしているということを考えたときには、プラットフォームを利用するということが大事になると思います。
自分が作ったコンテンツを販売するプラットフォームというのは、最初の方でもお伝えしたようにアマゾンで販売をするということであったり、ライブ配信ができるようなSNSを使っていくということもあると思います。
最近ではココナラといったスキルのマーケットシェアもありますので、自分の知識やスキルというものをプラットフォームを活用して販売することも簡単にできるようになっています。
Udemyなどを通じて動画コンテンツを販売していくこともできるので、今はこういったプラットフォームを利用して販売することによって、そのプラットフォームで知識やスキルを求めている人たちが検索をし、自分の情報にたどり着いて購入をしていく流れを作ることもできます。
このようなプラットフォームの中には、評価の仕組みもあるので、評価を獲得することによって、より自分の売っているコンテンツ自体が目立ってくるようになるので、さらに多くの人に認知してもらって、興味ある人にコンテンツを届けていくことが出来るような仕組みもあります。
僕が起業した頃からあるプラットフォームと言うのは、Yahoo!オークションと言うものがあります。Yahoo!オークションの中でも自分の知識やスキルを販売されている方がいますし、Yahoo!オークションの中にはたくさんの人が集まってきているので、こういったプラットフォームを使っていくことも大切になると思います。
まとめ
オンラインでコンテンツ販売をしていくこと自体は、僕が起業した頃にもやっていた方法になりますが、今は僕が起業した頃以上にプラットフォームもありますし、自分のコンテンツを販売できるツールと言うものもたくさんあります。
コンテンツ販売の良いところは、いちど自分が作った価値というものが、どんどん広がっていくということです。
しかも自分自身が動くのではなくオンライン上で動いていくことによって、時間もコストもかからずに販売をしていくことができるので、利益率も高くなっていきます。
今このような時代だからこそ、オンライン化を進めると同時に、コンテンツ販売を考えて、収益源を作るように考えてみてください。
✅コンテンツ販売をすることで、場所を関係なくビジネスを行うことができる。
✅オンライン化が進んでいく中では、どんな事業をやっていてもコンテンツ販売を視野に入れて進めることも重要になる。
✅コンテンツ販売は、一度作った価値が広がっていき、時間とコストを大幅にカットし、自分のビジネスを助けてくれる存在となる。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を考えていただき、オンライン化が進む今の時代だからこそ、コンテンツ販売を取り入れていただくけるきっかけにつながると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。