ビジネスではとても重要なことになる集客ですが、集客ができないという事は、ビジネスがスケールしていかないということになりますし、ビジネスを続けていくことも苦しい状況になってきます。
だからこそ毎日集客をしていくことを考えなくてはいけないし、集客ができる仕組みを作っていかなければいけないと思うのですが、集客ができる人とできない人の考え方の違いというものがあり、今回集客ができない人の考え方についてお伝えしていこうと思いますので、今集客がうまくいってないという方は、ヒントになることも多いと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
正解を求めて行動しない
正解を求めて行動しない人というのは、集客がうまくいかないです。集客を取り組むときには、100%集客がうまくいくといった方法はないと思います。
特にまだビジネスを始めて間もない方にとってみれば、何が正解で何が不正解なのかが分からない状態だからこそとにかく思いついた事は何でもやってみる必要があると思いますし、正解かどうかわからなくてもやってみる行動力が必要になってきます。
集客がうまくいかない人ほど、今自分がやっていることが100%うまくいくのかどうかという判断をしてしまうので、行動をすることができないような状態となります。
正解というのは自分で見つけていくしかないと思いますし、正解を探すためにセミナーに参加したり、本を読んだり、情報を探したりしても意味がないと思います。
全く意味がないかといえばそうでは無いですが、それ自体が合っているかどうか、正しいかどうかという事はやってみないとわからないことがほとんどだということです。
ある人にとってみればその情報というものが楽しかったりしますし、ある人にとってみればその情報は間違ったものになる可能性もあるということです。
よくある例がラーメン屋さんに行った時に、友人から紹介してもらってここはおいしいと言っていたはずが、自分にとってみればおいしいと感じることもなく、どちらかと言えば美味しくない部類に入るラーメンだったということもよくある話だと思います。
それは実際に行ってみておいしいが、美味しくないかという体験をしたからわかることなので、何でも正解を求めるのではなく、正解かどうかわからないからこそ行動していくことが大切だと思います。
失敗をしたくなくて行動しない
先程の正解かどうかということにもつながってくると思うのですが、正解を求めている人は、逆に失敗をしたくないから行動をしないということがあります。
集客をする場合には、先ほどもお伝えしたように正解かどうかというのはやってみなければわからないことがほとんどです。
必ず成功するかといえば、失敗をする可能性の方が高いですし、1回やったからといってうまくいくような事はほとんどありません。ビジネスでいきなりうまくいくという事はないということです。
だからこそ何度も繰り返し行動していくことによって、そこから分析してどのようにやったらうまくいくかということがわかるようになると思いますので、失敗をしたくないと言う考え方は今すぐに止めるべきだと思いますし、僕は失敗をしてでもいいから行動をするということをお勧めしています。
これは僕自身も何か新しいことをチャレンジする時であったり、新しく集客をしていくときには、今やることや考えることが必ずうまくいくかといえば、そうではないことの方が多いということを経験として知っているので、まずやってみてから修正を行い、正解になるまでチャレンジをしていくと言うことを考えるようにしています。
失敗したくないという思いはわかるのですが、なんでもいきなりうまくいくわけではなく、失敗を繰り返してやるから経験となり、その経験を生かすためには行動をしていくしかないということです。
失敗したくないという事は成功したくないということにもつながるので、失敗は成功の元と言われるように、とにかく失敗を繰り返していく事は、集客をしていく上ではとても重要な考え方になるということだと思います。
お金をかけたくない
集客をしていくときに大切な考え方と言うのは、どれだけ時間とコストをかけられるかということです。これは時間を無駄に使えということではないし、コストをできるだけかければいいということではありません。
よくある例が集客をしていきたいのに、いいか悪いかわからないのに無料のツールを使って集客をしていくことを考えるというのは、時間もコストもかかっていると言う事実を理解していない場合が多いです。
例えばお金をかけたくないという気持ちは僕もわかるのですが、SNSなどを使って集客をしていくことを考える方もいますし、実際その方法で集客を行っている方が多いと思います。
もちろんSNSなどを使って集客している事は大事になると思うのですが、無料で集客をすると言う事は、それだけ時間がかかるということです。
SNSを使えば短期的に集客ができるかと言えば、僕は長期的に考えなくてはいけないツールだと思っているので、1年や2年と集客をしなくても良い状態になっているのであれば、SNSを使ったほうがいいと思いますが、短期的に集客をしていきたいと言うことであれば、1番早いのは広告を利用すると言うことだと思います。
お金をかけたくないというのは、それだけ時間を無駄にしてしまっている可能性が高いので、お金をかけてでも最初に集客をしていくことを考えた方がいいと思います。
という事は集客にどれぐらいのお金を使えるのかという事はビジネスを始めるときには考えた方がいいと思いますしビジネスをするときには認知活動をしていかなければいけません。
認知されていなければ信用を乱すこともできないので、その信用を生み出していくためには認知をさせていくことが大切になってきます。
ビジネスとしてお金をかけるべきところにお金をかけてお金をかけなくても良い所にはお金をかけないという事業計画と言うものが大事になってくると思います。
よくある例なのですが、お金を集客にはかけたくないと思っているのにSNSなどの仕組みを学ぶための塾へ参加したりセミナーに参加すると言うのは、実は費用対効果が悪いということも知っていただきたいです。
レスポンスをすぐに求める
先ほどはSNS等は時間がかかると言う話をしたのですが、集客をしたいのか、レスポンスを求めているのかということもとても重要な考え方になります。
例えばSNSで情報発信をしていけば、レスポンスがすぐに来るので、なんとなく集客につながっているのではないかというような感覚になってきます。
でもSNSでいいね!をされたからといって、それがビジネスにつながっているかといえばそうではありません。逆にいいね!をされなくてもビジネスにつながっているような状態になっている人もいます。
結局はレスポンスと言うものが、いいね!などのリアクションだけで終わってしまう場合もあるので、そういったことを集客として考えていても意味がないと思うので、やっぱり重要な事というのは、売り上げにつながっていくことができる集客になっているかだと思います。
やった気になってしまうSNSのようなものではなく、ちゃんと集客につながり、売り上げにつながっていくための集客を考えていかなければいけません。
これはブログのアクセスも同じように考えなくてはいけないのですが、いくらアクセスが集まっていても売り上げにつながっていなければ、全体の構成を考えていかなければいけないです。
Instagramなどのフォロワーがたくさんいて、それがビジネスにつながっていないということであれば、それはそれで考えないといけないです。
ですからレスポンスをすぐに求めると言うのは、見せかけの数字だけにこだわることにもつながってしまうので、今集客に悩んでいるのであれば、確実に売り上げにつながる集客というものを考えていく必要があると言うことです。
まとめ
集客できない人の考え方についてお伝えしてきたのですが、集客というものを勘違いしている可能性も高いですし、表面的な部分だけで集客ができると思っている方も多いのも問題です。実際にビジネスと言うのは売り上げを上げていかなければ継続していくことができません。
売り上げにつなげていくことができる集客を考えていかなければいけないですし、そこに時間をかけたりコストをかけていくことが必要になると思いますので、ぜひ今自分自身の集客を考えたときに、もっと効率的に行える部分は仕組み化していくことを考え、売り上げを大事にしないといけないということであれば、もっと集客の仕組み自体を考えていく必要があると思います。
✅集客できる人と集客できない人の考え方は決定的である。
✅すべては考え方次第で集客ができる状態になるのか、できない状態になるのか別れていく。
✅自分の考え方を変え行動を変えれば、集客をする事はそれほど難しくない。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今取り組んでいる集客の考え方と照らし合わせて考えていただき、今後の集客の取り組みのヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。