人間誰しも自分を変えたいと思っていることがあると思いますが、自分を変えようと思ったときには、並大抵の努力だけではなく、自分の弱点であったり、苦手な部分であったり、ネガティブなところを捉えがちになってしまうと思います。
ネガティブなところだけではなく、もっと自分の強みであったり、自分の本当の良い部分というものに向き合っていかなければ、自分の何を変えればいいのかもわからなくなると思います。
自分を変える方法について、僕が取り組んでいることを今回お伝えしようと思いますので、自分を変えたいと思う方は最後まで読んでいただけるとヒントになることもあると思いますので、楽しみにご覧ください。
自分と向き合う時間を作る
まず僕は自分が変わりたいと思ったときには、自分と向き合う時間を作るようにしています。これは一日使えば自分と向き合って、自分を変えるきっかけになると言うことではなく、毎日自分と向き合う時間を作る必要があります。
1日10分でもいいですし、多いときには1時間でも良いのですが、できるだけ毎日自分と向き合う時間を作ることによって、自分の得意な部分であったり、苦手な部分であったり、弱い部分であったり、強い部分であったり、これまで自分自身がやってきたことなどを振り返っていくことによって、自分自身が何をきっかけに行動ができていたのか、どういったことに影響を受けているのか、今まで自分の転機というものはどういった時だったのかなど、あらゆる自分と向き合うことができて、気づきを得られるようになります。
結局自分が変わろうと思ったときには、自分自身が何か大きなことをやるというよりは、これまで自分自身のことを振り返ったときに、自分が変わった瞬間と言うものがあるということです。
その変わった瞬間というのは、何をきっかけに変わったのかと言うことを知っていれば、自分自身を変えていくためにも大きなヒントになってくると言うことです。
自分の変わろうというきっかけを知っていれば、そのきっかけを作っていくことによって、自分自身が変わっていくことができるようになりますし、それを日々の中で取り入れていくことであったり、行動を変えていくきっかけにもつながります。まず自分と向き合って、自分という存在を知っていくことから始めるのが大切だと思います。
習慣を変えてみる
自分を変えようと思ったときには、今の自分の習慣と言うものが、今の自分の状態を作っているので、自分を変えようと思ったときには、習慣を変えていくことが大切になります。
習慣というのは自分の考えと行動で成り立っているものだからこそ、習慣を変えるという事は、自分の考えや行動を変えていくことにつながるということです。
実際僕自身は、習慣と言うものを定期的に見直すようにしていますし、習慣を変えるためにどのような形で1週間過ごせばいいのかを考えるようにしています。
それを手帳にスケジュールとして入れていくようにしているのですが、習慣を変えることによって、自分自身の考えや行動を変えていくきっかけにつながり、それが大きく自分が変わるきっかけにもなっていることが多いです。
実際自分の考えや行動を変えていくためには、習慣を作っていくということを考え今週はどのような習慣を取り組んでいくのか、そのためには何を考え何を行動していけばいいのか、そのために自分自身が変わるべきところは何なのかということを書き出すようにしています。
最初のほうは居心地が悪くなって、習慣を作っていくのはとても嫌な気持ちになっているのですが、それでも決めた事はやり通すと言うことで、実際にやり通すことによって習慣になっていき、習慣になることによって考えや行動が定着し出すということがあります。
今自分自身がビジネスでもライフスタイルでも良いのですが、どのような習慣で過ごしているのかを書き出すようにしてみてください。そして習慣を変えていくことも取り入れてみてください。
行動を変えてみる
先程の習慣を変えることにもつながるのですが、少しでもいいので行動を変えるように心がけるようにしてください。
行動を変えることによって、考え方も変わってきて、さらに自分自身を変えていくきっかけにつながっていきます。例えば僕自身はどこかに行くこと自体を恐怖と感じていました。
実際今は出張が多い中では、出張することによって自分自身が出張をどのような形でやっていけば良いのかを知ることができて、出張のスタイルも大きく変わっています。
例えば出張でどこかに行くにしても、徹底的にその土地のことを調べていたり、ホテルなども調べていたのですが、今ではどこに出張に行くにしても、それほど恐怖を感じることもないので、自分自身が身軽な形で出張に行くことができるようになったのも、これまで自分自身が行動をしてきたからだと思います。
行動するという事は、よくも悪くもいろいろなことがわかってきます。そのわかることによって、自分の経験値としてきて、その経験値を積み上げていくことによって恐怖がなくなるということです。
簡単に言うと度胸がついた状態になると思うのですが、度胸をつけると何でもできますし、自分を変えていくための壁が少し低くなっていきます。
今自分自身の行動というものを考えたときに、どういった時に行動をするのか、逆に行動できない時はどんな時なのかを知ることが必要です。そうやって自分自身が逃げてきた行動というものを、できるだけこれからは行動するようにしてみてください。
それが失敗につながっても行動することによってわかることもありますし、恐怖も薄れていくと思うので、さらに自分を変えていくための行動をとることが今まで以上に簡単になってくると思います。
やりたいことをやってみる
自分を変えようと思った時に大切な事は、とにかく自分がやりたいと思った事は全部やってみるということです。
人は良いか悪いかで考えたり、得するか損するかで考えたりするので行動することができなかったり、また人から嫌われたらどうしようと言うような思いを持ってしまうと、自分が変わろうと思っても行動ができなくなります。
例えば僕も子供の時にあったのですが、サングラスをかけることによって周りからどう思われるのか、友達に何を言われるんだろうというような恐怖がありました。
でも実際には、サングラスをかけたらポジティブな反応があったりするので、自分が思っているようなネガティブな反応がないと言うことを知ったときには、自分自身も周りのことを考えすぎてしまっているということを改めて感じましたし、それは大人になっても同じことが言えると思っています。
大人になればなるほど周りのことを気にするので、周りのことを気にすることによってやりたいことができないような状態になったり、言いたいことが言えないような状況になると思います。
なので、自分を変えようと思ったときには、ありのままの自分で、やりたいことをやってみると言うことを考えてみてください。
これまで我慢してきたことを我慢せずにやってみると、思っている以上に自分を解放的にすることができます。自分と言う存在が、周りのせいによって自分を押し殺している状態にしてしまっていたと言うことに気づくと思います。
やりたいことをやってみるという当たり前のことを当たり前のようにできる自分になれば、もっと自分自身を変えていくことが簡単になると思います。
まとめ
自分を変える方法についてお伝えしていきましたが、今回お伝えした方法は、僕自身がこれまでにもやってきた方法だし、今でも定期的にやっている方法です。
自分自身を変えようと思う事は、僕はとても良いことだと思いますし、もっと自分が成長できたり、自分自身を変えていくことができれば可能性も広がっていくことを考えれば、どんどん自分を変えていくことが大切だと思います。
ただその変えるきっかけと言うものがネガティブなものではなく、ポジティブなものによって変わっていくことを大切にしていただきたいです。
✅自分を変えることができるのは自分しかいない。
✅自分を変える事は大変なことではなく、楽しいことだということを知ることが大事。
✅自分の考えと行動がを変えれば変わった自分になれる。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を取り入れていただき、今後の自分の成長につなげていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。