僕が人生の中で大切だと思っている事についてお伝えしていこうと思います。僕はビジネスを取り組んでいることが人よりは好きだと思いますし、何かプライベート的なことをやっている時間も好きですが、多くの場合はそのプライベート的な過ごした事というのが、ビジネスにも生かされていると思います。
人生とビジネスは分けて考えられるものではないからこそ、人生として大切に思うことを今回お伝えしていこうと思います。特に40歳になるまでにやった方が良いことについて個人的な見解を含めてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
旅行へ行くこと
まず最初にお伝えしたい事は、旅行へ行くということを積極的に考え行動してほしいです。僕自身は高校を卒業してから、旅行へ行くということを楽しみに生きていました。
実際旅行に行くことによって様々な経験値を積むことができるようになりました。高校卒業しすぐに働きだしてからは、休みを使って一泊二日で旅行によく行っていました。
一人旅というのをよくやっていたのですが、自分が知らない場所にいて、知らないところで過ごすと言うのは、自分自身を成長させる糧になっていたと思います。
起業してからでも様々な場所に行くようになりましたし、積極的に行くようにしました。旅行に行くことによって、その土地でしか食べられないものであったり、その土地に行かないとわからないようなことを体験できたりすると、それが自分の人生に大きな影響与えています。
例えば北海道に行くことによって、北海道がどれぐらい寒いのか、また北海道といっても北から南まで行こうと思ったときには、1日では行ける距離ではないということを知ったこと、観光地を巡ろうと思ったときには、計画的に巡らなければ、北海道も広いので、思ったような行動計画にはなっていかないと言うことを学びました。
また旅行に行くことによってトラブルがあったり、目的地にたどり着くと思ったときには調べなければいけないこともたくさんあるということを学びました。
まさに旅行をすることによって、わからないことがわかるようになったり、旅というものが準備も必要だけど、準備が必要ないこともあるということを、行ってみたら何とかなるということもわかるようになってきたので、旅行をするということが、自分の度胸をつけていくためにも、度胸がついてくることにつながっていくということもわかってきて、それがビジネスにも化されているように思います。
今はオンラインが流行っていますが、オンラインではわからないことがたくさんあります。現地に行くという事は旅行では当たり前だと思うので、その当たり前が当たり前ではない価値があるということにも旅行は気づける最も良い例だと思っています。
人との出会いを増やすこと
人との出会いを増やすことというのは、自分の価値観を変えてくれる最も素晴らしいことだと思っています。僕は人とのコミュニケーションがとても苦手でした。
これは今でも苦手なのですが、ただコミュニケーションを取るということが好きだということもわかりました。起業してからは、人と毎年1000人以上と出会うことを決めて行動をしてきたのですが、毎月100人以上の人と出会うことであったり、年間で1000人以上の人と出会うことによって、人というのはいろいろな人がいて、いろいろな考え方を持っていて、一人一人が違うこともわかりました。
ただこれだけたくさんの人と会ってきても、一期一会ではありませんが、その時だけの出会いで終わってしまう人もいれば、10数年一緒にビジネスをやったり、何かあったらご飯を食べるといった人もいます。
僕自身は何も経験がないところから人からたくさんのことを教わってきました。自分の知らないことをたくさん教えてくれるのが人だと思いますし、その人たちがいたから今の自分があると思っています。
人と出会うことをというのは、日本でも1億人以上の人がいたり、世界でも数十億人の人がいると言うことを考えれば、そこで1人の人と出会うと言う事はとても素晴らしいことだと思います。
また一人一人違う中で、その1人の持っている考え方が、自分の人生を変えてくれるきっかけにもつながります。
僕にはない何かを持っていて、その何かを知ることによって、自分がそれに刺激を受け、行動をしてみることによって、より人生が素晴らしいものになっていくと言う事は、僕も過去に何度か体験したことがあるのですが、それでもそういった出会いになれるかどうかというのは、誰にもわかりませんし、実際でやってみなければわからないことだと思います。
だからこそ今でもたくさんの人たちと出会える環境に身を置くようにしていますし、積極的に人と会うようにしています。人との出会いと言うものが、自分の人生もビジネスもよくしてくれるということを知っているからです。
本をできるだけ読むこと
僕自身は起業するまで本を読むと言うことをあまりしませんでした。本を読む目的もなければ、自分自身は本を読むよりも漫画を読んでいる方が好きだったので、本を読む事はやらないようにしていたのです。
起業して自分の知識が足りないことも当然ですが、わからないことが多いということで本もたくさん読んで、いろいろな知識を見つけていく中で、本をたくさん読んだ方が良いことを学びました。
大人になればなるほど、自分自身がこれまで勉強してこなかったことを反省もしていますし、できるだけ本を読んでいろんな知識を身に付けたほうがいいと思っています。
本を読むことは、自分の知識を広げるだけではなく、自分の世界を広げてくれるものになります。自分の世界を広げると言う事は、自分の世界観が広がることによって、自分の可能性が広がっていくことにつながるということです。
人間は今の自分の知識の中だけで判断しがちです。だからこそその知識の量を増やすことによって、自分の判断基準と言うものを変えていくのも大切だし、判断基準が変わることによって人生がより良くなっていくことにもつながる可能性が高いです。
そのためには勉強しなければいけないですし、勉強する1つのきっかけというのが本をできるだけ読むということです。
僕は今更ながらもっと本を読んでおけばよかったと思っていますし、本を読むだけではなく、子供の頃にもっと勉強しておけばよかったと考えるようになりました。
ただそれを今考えても仕方がないことなので、これから大人になろうとする人たちや40未満の方というのは、今お伝えしている本をたくさん読むと言うことをやっていることによって、もっと自分の可能性を広げることができるきっかけにつながるので、ぜひ取り組んでいただきたいポイントになります。
経験値を積み上げること
これまでのまとめ的なものにもなるかもしれないですが、40歳になるまでに経験値を積み上げることが大切になります。
本を読むことであったり、人と出会うことであったり、旅行へ行くことであったり、様々な経験値を積み上げることが大切になり、その経験値というものがとても重要になってきます。
これは40歳になるまでにということをお伝えしていますが、普通に40歳にならなくても、できるだけ若い時から経験値を積み上げられるようなことをやっていただきたいです。
具体的に言えば自分がこれまでチャレンジしたことがないことをやってみることや行ったことがない場所に行ってみること、今まで避けてきたことに対してチャレンジしてみること、たくさんのことをやることによって経験値を積み上げることができます。
自分が苦手だと思っていることにもチャレンジしてみれば、実は苦手だと思っていただけで、実際やってみると楽しかったり、それ自身を自分の得意とするようなことにできたりもできます。
例えば僕の場合はコピーライティングは、実際にコピーライティングをやるまでは好きでもありませんでしたし、得意だと思っていませんでした。
むしろビジネスを始めた当初と言うのは一番苦手な分野だったのですが、それをなんだかんだ今14年目になりますが、起業して情報発信を続けることによって、コピーライティングが得意な分野の1つにもなっていたのは、自分でも驚いています。
自分の思い込みによって、自分の可能性を狭めるのであれば、自分の可能性を高めるためには、自分自身が積極的にチャレンジをしていくことが大切であり、そのためには経験値を積み上げていくと言うことを考えて、何でもいいので自分が今わかる範囲でやっていることだけではなく、自分のわからない世界に飛び込んでいき、そこで経験を積んでみるということもやっていただきたいです。
これは歳をとればとるほど基本的には自分の枠から外れたくないという思いが固定化されてくるので、できるだけ若いうちに経験する方がいいと思っています。
まとめ
今回お伝えしている内容は、僕自身が今も取り組んでいることもありますが、できるだけ若いうちにやったほうがいいこととして改めて考える出来事がありました。別に40歳を過ぎていても今できることをやったほうがいいと思います。
でも若い時の方が柔軟な考えを持って、固定化された考え方がないので、固定観念がない中で取り組んでいくことの方が大事だと思いますし、思考のスピードも柔軟に対応ができるような形となるので、ぜひ若いうちから取り組み、今40を超えている方ももっと柔軟な考え方を持って取り組んでいただけるとうれしいです。
✅簡単に言うと経験値をどれだけ詰めるかによって、自分の人生観が変わってくる。
✅自分の人生を作るのは自分だからこそ、その自分を成長させていくことが何歳になっても必要である。
✅自分の考えられる可能性を高めていく事は、自分の可能性を高める考え方によるものである。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後の人生のヒントにしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。