僕は自分自身を常に振り返ることが必要になると考えていますが、自分の言ってる事とやってることが違う場合があるので、その違いを埋めていく必要があります。自分のことが1番わからないのが自分自身だと思います。自分のことをわかっているようでわかってないのも自分です。
だからこそ自分自身がどのようなことを行っているのかを把握しなければ、人に対して自分は言っているのに、自分ができていない状態になってしまうので、この差を埋めていくことが信用にもつながっていくと思いますので、今回自分を見直す1つの方法についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
自分のことが一番わからない
自分の事は自分が1番わかっていると思っている人が多いと思いますし、自分自身もそうだと思っていましたが、自分のことが1番わからないというように思うようになりました。
これは自分のことをわかったと思えば思うほど、自分の可能性を狭くしていることにもつながりますし、自分自身の成長も制限されるような状態となってしまうので、自分のことがわからないからこそ、様々なことを体験していく必要があると思いまして自分のことを理解しようという思いが出てくると思います。
僕自身は今まで疑問に感じなかったのですが、自分が言っていることとやっていることが違うと言うことを知ることがあり、自分と言うものが本当にわからなくなりました。
自分ではやっているつもりになっていますが、つもりになっているだけで実際にはそれができていないことがほとんどです。だからこそ自分のことをわかっていないというような形で僕自身は認識できるようになりました。
ただ認識することによって、自分自身が今何を言っているのか、何をやっているのかということを常に振り返るようになったおかげで、自分のことを少しずつ知ることができるようになりました。
例えば格好つけて自分のことを大きく見せようとする事もありました。大きく見せることによって、自分の存在がすごいということを見せたかったのだと思うのですが、そんなことをやってもビジネス的には一時的な信用を得られても、継続的な信用を得られるわけではありません。
実績なども嘘をつくといったことをやっている人もいますが、そんなことをやってもばれるだけなので、結局自分を大きく見せたいと言う欲求あると言う自分を知ることも大切なのだと僕は思います。
人に言う事とできているは違う
僕自身はコンサル業をやっているので、特に人に対して何かアドバイスをするということが多くなってきます。という事は自分自身ができていないことを言っても、なかなか響かないという状況になってくるわけです。
だからこそ人に言うこととできている事は違うということを理解し、人に言うのだからこそ自分自身がやらなければいけないということを感じるようになりました。
実際集客をやっていくということをお客様に伝えるのであれば、自分自身が集客できている状態を作らなければいけません。また人に対して考え方を指摘する場合は、自分自身もその考え方になっていなければいけません。
必ずしも全てができていなければいけないというわけではありませんが、そこに対して信用力であったり、説得力が欠けてくるのが実際のところだと思います。
だからこそ僕自身は人に言うこととできている事は違う、だからこそ自分自身ができることを増やさなければいけないというように考えて日々自分自身が成長できるためにどうすれば良いのか、どんな時間を過ごせばいいのかも考えられるようになりました。
でも今自分自身が人に言うこととできている事は違うと言うことを考えられないのであれば、多分自分と関わる人たちが、自分のことを信用してくれているわけではないと思います。
積極が口だけと思われてしまいますし、口だけと思われればそれ相応の対応をされるだけになってきます。良い人脈を長期的に築ける人ほど、有言実行であり、自分の言葉に責任を持っている人なのだと思います。
自分では気づかない
自分では気づかないことがあるので、そういった時に周りの人から注意を受けるのであれば、結局その注意というものはとてもありがたい存在になってきます。
自分のことには気づけないので、自分のことを教えてくれる人がいるという事は、とてもありがたいことになるということです。
自分では気づけないことを気づかせてくれたり、自分が成長するために必要なことを言ってくれていると思うので、そうやって感謝と思えば、人からの注意事項を感謝を持って聞くことができるようになります。
でも自分自身が自分のことをわかっているつもりになっていれば、当然ですが注意をされればそれに対して感情的になってしまいます。
感情的になってしまえばそこで人間関係が終わってしまいますし、ビジネス的にもうまくいかないようになると思います。
一時的にビジネスがうまくいっても、結局は人間関係によってビジネスが壊れていくことがほとんどです。自分では気づかないことを気づかせてくれるのが周りの存在であり、自分自身が行動をしていく中で起こってくる出来事なのだと思います。
その出来事であったり、周りの人に感謝をして生きることができれば、もっと自分自身も豊かに暮らしていくことができたり、ビジネスもより良い方向に向かっていくことができると思うので、自分自身の感情で行動するのではなく、自分では気づかないことを気づかせてくれる人の存在に対して感謝をして生きていくことが何よりも重要だと今は考えるようになりました。
常に自分を振り返る
自分のことが1番理解できないと思ってもいいと思いますし、自分のことを理解したと思った瞬間から自分自身の退化が始まっていくと思います。
なので、常に自分を振り返り、自分を成長させていけるような思考を持っていかなければいけないと思います。そうしなければ自分という存在がどんどん嫌な存在になっていくと思うので、そうならないためにも、自分を常に振り返るようにしてみてください。
常に自分のことを振り返ることによって、例えば1日今日自分の発言であったり、過ごしてきた出来事に対して振り返るようにしてみてください。
就寝前にするのもいいと思いますし、ご飯を食べて落ち着いた時間にゆっくり時間をとって行うのも良いと思います。
自分のことを振り返ることによって、自分がどんなことを言ってきたのか、どんな会話をしていたのかということを思い出すきっかけにもなります。
その時に自分が言ったことに対して、今自分の状態がどうなのか、どのような結果が生まれているのかと言うことも考えていただけると、もっと自分自身をより成長できるようにつなげていくこともできると思います。
振り返りが大事だという事はいろいろな場面で言われることなのですが、ただ実際それをやっている人というのは本当に少ない状況です。僕の周りでも1日を振り返るということをやっている人は、数人しかいない状況になります。
当たり前のことが当たり前のようにできている人が少ないからこそ、これまでに成功している人であったり、人であったり、結果を出している人たちが良いといった事は自分自身がやってみることが大切になると思いますので、ぜひそういったことも含めて自分自身のことを振り返るようにし、より素直な自分になれるような形をとっていただきたいです。
まとめ
自分のことを振り返る機会を持つことによって、自分の言っていることとやっていることの違いを気づくきっかけにつながってくると思います。
自分のビジネスをよりスケールしていこうと思ったときには、自分自身がホラを吹いている事はもちろん大切になるのですが、それ以上に相手に対しては信用を築いていくことが必要になります。
信用を築いていくためには、自分自身の言葉の説得力を持たせるためには、自分が言っていることとやっていることが同じであると言う事はとても重要な要素になってくると思いますので、自分の言葉や考え、行動を見直すようにしてみてください。
✅自分の言葉を大事にするのであれば、行動も大事にすべきである。
✅有言実行と言うのは、とても難しいことだからこそ意識をして行動することが大切。
✅自分のことが1番理解できないからこそ、理解を務める努力が必要である。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後の自分自身の成長のヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。