人というのは、自分のやりたいことしかやらないということを僕自身は学ぶことがありました。僕自身もやりたいことを優先してしまいますし、今やらなければいけない事というのは、やりたくないことであれば、できるだけやらないような理由を作るようにもしています。
これが結局人間だということを考えれば、どのような人間関係を作っていけばいいのか、仕事をどのように回していけばいいのかということも考えられると思うので、人は自分がやりたいことしかやらないということの意味について考えていこうと思いますので、周りとの仕事をうまくやっていきたいと考えている方は、参考になる部分もあると思いますので最後までご覧いただけるとうれしいです。
人は自分の感情を優先する
人というのは自分の感情を優先してしまう動物だということを理解しなければいけません。これは特別なことではなく、誰でもそうだということです。
僕自身も自分の感情を優先してしまいがちになってしまうので、感情というものをコントロールしていくためには、自分自身の感情を知っていくことが必要になってきます。
自分の感情を知ることによって、人に当てはめて考えていけば、人というのは自分のことを正当化する動物だということです。
感情によって様々なことを判断していくようになってくるので、それを客観的に見ることができないのも人間だと思いますし、自分の感情を優先してしまうことによって、人を傷つけることもたくさんあるということです。
僕自身もそうやって人を傷つけたことがあると思いますし、多分これからもそういったことが起こるかもしれないと思っています。
ただ多くの人は自分の感情を優先してしまうことによって、人に対して迷惑をかけていたり、嫌なことをしているという事は自覚しなければいけないと思っています。
それぐらい自分の感情というものが、人に対してものすごく影響しているということを理解しなければいけないと思っています。
自分が客観的に見られていると思ってみても、人は自分の感情を優先するので、自分の感情が優先されているということをどこかで落とし込んでおかなければ、多分人間関係でうまくいかなくなることが増えてくると思います。
自分の解釈で進める
人というのは自分の感情が優先されるからこそ自分の解釈で物事を進めがちになってしまいます。これは僕自身もあることなのですが、感情的になってしまい、物事を自分の感情で判断をして、自分の都合の良いように解釈するということがあります。
これが正しいかどうかというよりは、人間がそういったものになっているということを認識した上で、感情的になるのではなく、冷静になってから対応していくことが大切になると思いますが、人は感情で動くからこそ、自分の解釈で勝手に物事を進めてしまうという事は理解しておかなければいけません。
人というのは自分の都合の良いように解釈をします。例えば僕自身もいろいろな仕事を進めていく中では、解釈の仕方というものが人によって違うということを体験してきています。
お客様の解釈もあれば、僕の解釈もあるし、パートナーの解釈もあるということで、どこを優先させればいいのかということを客観的に考えていかなければ、自分の感情の判断によって進めていくことによって、人間関係がうまくいかなくなる可能性が高いです。
僕自身も経験してきていますし、周りの人たちを見ていても自分の解釈というものが強い人がいるので、長期的に仕事をしていく事は難しいと判断することもあります。自分は仲がいいと思っていても、実際にはその人は仲が良いとは思っていないこともあるということです。
それぐらい人というものは自分を優先するものであり、自分のことを都合よく解釈するものだという事は、僕自身も経験する中で知ったことになりますので、ぜひ1つの判断材料としては、人というのは自分の都合の良いように解釈するということも含めて、客観的に判断をしていくように意識をしていくことをお勧めします。
人に期待をしない
自分自身の仕事を進めていく上でも、成長していく中でも、ビジネスをスケールさせていく中でも、自分だけでは進めていくことができないですし、成長することもできないですし、スケールすることもできません。
絶対に何かを進めていくことであったり、成長しようと思ったときには、人との関係というものがとても重要になってきます。
支えていただくということもありますし、今リアルに支えてもらっているということもあるので、そこに対しては感謝をして生きていかなければいけないですし、ビジネスも進めていかなければいけないと思います。
逆に感謝がなくなってくれば、人に対して雑になってくると思うので、この雑になってくるということが人間関係のトラブルにつながってきます。
ただ一方で人にあまり期待をしないと言うことも大切です。人に期待をすれば、当然ですが期待したようには動いてくれないのが人間だと思いますし、自分の期待したことが返ってくることはないと思ったほうがいいと思います。
それでも人というのは人に期待をしすぎて、その反面期待を裏切られたと思ってしまったり、悪いイメージを勝手に植え付けてしまうのですが、これはこれまでに説明してきたように、人というのは自分の都合の良いように解釈もしますし判断をするということがあるからです。
だからこそ人には期待をしないということも考えなくてはいけないので、期待をしないからこそリスク分散を考えるようにもなります。
このリスク分散をしていく中では、自分自身やビジネスの成長には欠かせないものになってくると思います。人に対して過度に期待をせずに、ただ人には感謝をして生きるという事が大切な考え方になると思います。
人の感情を知ること
人の感情を知るということが、自分の感情を知ることにもつながってきますし、自分の感情を知ることが、人の感情を知ることにもつながってきます。
感情を理解することによって、感情をコントロールすることにもつながってくるので、自分自身がどのようなことに対して感情が動くのかを知っておくのは必要なことだと思います。人の感情というのは、自分ではコントロールができませんが、自分の感情はコントロールすることができます。
いきなり完璧にコントロールする事はできないと思うのですが、少しずつこういった場面ではこのようにしよう、このように考えた方が自分にとっても良いということがわかるようになってきますが、ただ感情というものに向き合っていかなければ、いつまでたっても自分の感情をコントロールすることができないと思います。
人を変えることができないという事は強く感じたほうがいいと思いますし、人を変えようと思ってそこにエネルギーを使っても難しいと思うので、変わるべきは自分であり、自分の感情を変えていく事です。
僕がものすごく感情的になるタイプですが、感情を人一倍抑える事はできている方だと思います。むかつくこともたくさんありますし、イラつくこともたくさんあります。これはとても正直な気持ちなので、そこに対しての気持ちというものは自分自身大切にするようにしています。
ただその感情を人に直接的に向けるということは、やらないようにしていますし、それをやってしまうと人間関係が全て崩れてくるように思いますので、自分の感情というものを知ることからまず始めていくことが何よりも重要になると思います。
まとめ
人は自分のやりたいことしかやらないということを理解することによって、自分のビジネスのリスク分散を考えることにもつながりますし、人に期待をするということも過度にしなくて済むようになると思います。
自分の考え方を正していく事は、自分の感情を理解していることにもつながってくるので、自分の感情を理解し人の感情を知ることによって、今まで以上に人間関係であったり、ビジネスがうまくいく事になるきっかけにつながると思いますので、ぜひ今回のテーマについては深く考えていただきたいです。
✅人の考えと感情理解するには、自分自身の考えと感情を知る必要がある。
✅人には感謝をしつつ、人に過度に期待をしないことも大切になる。
✅人に対して見返りを求めるような人生ではなく、人に与えていく人生を考えていくことが必要。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後の人生の考え方のヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。