仕事を取り組むということが楽しいと思える人は、とても幸せな時間を過ごすことができていると思います。でも逆に仕事を辛いが悲しいと思っているのであれば、とても苦しい時間が過ぎていると思いますので、ぜひ今回仕事を楽しむための4つの考え方について知っていただき、今ある仕事を楽しんでいただきたいと思っています。
僕自身も仕事というものは楽しむために自分自身が選択をしやっていることだと意識をしていますし、そのためには自分自身がどうやったら楽しめるのかということを考えるようにもなりました。僕が実践している内容になりますので、今すぐに実践できる方法もあると思います。今回の内容を参考にしていただき、取り組んでいただけるきっかけにつながると嬉しいです。
興味関心を持つ
自分の仕事を楽しもうと思ったときには、自分の仕事に対して興味関心を持つことが大切です。どんな仕事でも興味関心を持つことによって、もっと掘り下げて自分の仕事に対して学ぼうと思うことにつながります。
例えば今の自分の仕事が、どのような形で始まったのか、今の会社だけではなく歴史的に見てどのような背景があって今の仕事というものが生まれてきたのかを考えたときに、歴史を学ぶことによって仕事自体の深みを増すことにもつながってきます。
例えば今あなたが知っている仕事の歴史というものを知っていますか?もし知らないということであればぜひ調べていただきたいです。
あなたの会社が今何年続いているのか、もしくは今あなたが創業者であれば、なぜ創業をしようと思ったのかということを考えてみていただきたいですし、調べていただきたいです。
興味関心を持つという事はとても難しいことなので、まず今自分が働いている感情の中で身近なところから興味関心を持とうと思えば、歴史を調べると言うことが1番手っ取り早いと思います。
僕自身も仕事に対してどのような歴史があるのかを調べるようになって、そこから自分の仕事と言うものがなぜ生まれたのか、また今やっている仕事がどういった人たちに求められ、提供されるようになっているのかを考えたら、とてもワクワクするようになりました。
人というのは自分という存在が社会的に認められたかったり、認知されたいと思っているからこそこの自分のやっていることの必要性というものが自分自身でわかれば、仕事はもっと楽しくなってくるということです。
考えたことを行動する
考えたことを行動するということがとても面白いことだと僕は考えています。仕事を楽しくするためには、自分がまず考えるということが大切です。
人から言われたことをそのままやるということも仕事の1つだとは思うのですが、自分の考えを持って仕事を取り組む方がより楽しくなってきます。
考えたことを行動することによって、考えたことが形になるということを僕自身は楽しいと思うようになりました。
自分の考えたことで行動をしたときに、それが周りの人に評価されるようなことがあれば、とてもじゃないですか自分ではこれまで体験したことがない喜びに変わったことを今でも覚えています。
考えるという事は、先ほどお伝えした興味関心を持っているということにもつながってきます。興味関心がなければただ言われたことを淡々とやるだけになってくると思うので、自分を持つということにもつながってきます。
自分のやっていることがどういったところに感謝されているのかなど考えれば考えるほど、自分自身の行動が変わってくるような状況になってきます。
考えた事を行動するということはできそうでできないです。というのは自分自身が考えたことを周りに伝えれば、そこで良いと思ってもらえることもあれば、逆に避難されることもあります。
だったら言わないほうが得だと思う人もいると思うのですが、自分が考えたことが形になる喜びというのは、自分自身の承認欲求を満たすことにもつながるので、ぜひやっていただきたいです。
成果を出すこと
仕事を楽しもうと思ったときには、何よりも成果を出すということを考えた方がいいです。自分がやったことに対して成果が出れば、当然ですが周りから評価されるようになります。
自分で起業をしている場合でも、自分がやったことがうまくいけば評価されると思いますし、それが成果として伝わっていくようにもなります。
会社に勤めていても、自分がやったことが成果に着なかったということであれば、会社からも周りからも評価されるようになると思うので、自分自身の承認欲求が満たされるような状況にもなっていくと思います。
成果を出そうと思ったときには、誰よりも行動しなければいけなくなってきまし、人と同じことをやっていても成果を出す事は難しいです。
成果というものにフォーカスをしていれば、自分自身が今何をやらなければいけないのか、何が求められているのかということもわかってきます。逆に成果を求めないということを考えたときには、多分仕事を楽しくすることが難しくなると思います。
これはこれまでお伝えしてきたように成果を求めないと言う事は言われたことだけをやっているような状況になるので、自分の考えもなければ興味関心を持つような状態にもなっていないということです。
成果を出すということをどう仕事に対しても考えられるようになってくれば、今よりももっと仕事は楽しくなってくると思います。
結果にこだわること
僕は仕事を楽しむときに考えるのは、先程の成果にもつながってくるのですが、結果にこだわるということだと思います。
結果にこだわるというのは自分自身が絶対に達成したい目標であったり、夢を実現するということにつながると思います。
今やっていることを結果にこだわろうと思ったら、妥協がなくなってきます。例えば今やっていることを朝やろうと思ったら、時間にも追われると思います。
何よりも今日やらなければ明日はもっと大変になるということを考えたときには、絶対に結果にこだわる人というのは今日やりきるということを考えると思います。
結果にこだわらない人というのは明日でいいかなというように思って実際明日に行動をするようになってしまいます。
こういった自分に甘い考えを持っていれば、当然ですが自分に厳しくなければ結果にこだわることができません。結果にこだわっている人ほど自分に対して厳しいです。
でもこの厳しさというものが結果と言うものにつながっていると思うので、いつまでも自分に対して甘い考えでいるのであれば、それは結果というものがついてこないと思った方がいいです。
成功している人たちは必ず結果にこだわっていますし、結果にこだわるという事は自分に妥協せずに今日できることは今日やる、やらなければいけない事はやりきってしまうというような考え方で行動をしているからこそ、成果が出た時や結果につながった時は、誰よりも嬉しい感情と言うものが湧いてくるという事です。
仕事で楽しさというものや喜びを感じたことがないというのは、多分本気で仕事に向き合っていないからだと思うので、ぜひ真剣に自分の仕事に対して向き合うようにしていただきたいです。
まとめ
仕事を楽しもうと思ったときには、自分自身がどのような考え方を持って仕事に向き合うかが大切になってくると思います。
自分の考え方が変わらなければ、いつまでたっても仕事は楽しくないものになってしまいますし、考え方を変えればいつまでも楽しいことになっていきます。
この考え方というものを重要視できるかどうかが、仕事自体を楽しむポイントになってくると思いますので、ぜひ今の自分の考え方を見直すようにしてみてください。
✅考え方を変えれば楽しくない仕事も楽しくなる。
✅仕事を楽しもうと思ったときには、仕事の楽しみ方を知っておく必要がある。
✅どんな仕事でも結果にこだわることによって、仕事が楽しくなるのである。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容をヒントにしていただき、今後の仕事の考え方の参考にしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。