もはや当たり前すぎて誰も言わないことがあるのですが、ビジネスで成果を出そうと思ったときには、頑張るという当たり前のことが大切です。自分自身が頑張っているということを言うのではなく、周りから見てもこの人はなんでここまで頑張るのかという状態が当たり前にならなければいけません。
自分の中で頑張っているということを持っているのであれば、まだまだ頑張れる様子があるということです。今回頑張る事は当たり前だと知ることについてお伝えしていこうと思いますので、頑張るということが口癖の人は最後まで読んでいただけると今よりももっと頑張れる思考になっていくと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
頑張りましたと褒めてもらいたい
人間というのは自分自身が頑張っているということを褒めてもらいたい動物です。頑張るということを褒めるというのは会社の中では必要であったり、子供のときには褒められることの方が多いと思うのですが、大人になればなるほど褒められることが少なくなっていきます。
これは大人になればできることが増えていくし、新しいことにチャレンジするといったことも減ってくるからだと思います。
褒められて伸びるタイプがいるという話を聞いたことがあると思うのですが、実際褒められるとモチベーションが上がることによって、どんどん成長していくという方もいると思いますが、褒められないと逆にモチベーションが上がらないということであれば、それはそれで個人的に問題だと思います。
特にビジネスをやっているのであれば、自分のためにビジネスをやっていると思うので、誰かに褒められなければ頑張れないということ自体が問題です。
自分自身がなぜビジネスをやらなければいけないのか考えなくてはいけないですし、がんばりましたと褒めてもらうことによって行動ができるのであれば、自分自身がもっと自分を褒めていくことが必要だと思います。
誰のためにやっているのか?
先ほどもお伝えしましたが、誰のためにビジネスをやっているのかということを考えたときには、自分のためにやっていると思います。自分のためにやっているのであれば、自分自身が頑張るという事は当たり前だと思うのです。
よく自分自身は頑張っているからということを言う人もいるのですが、頑張るのは当たり前であって、その頑張りを誰に向けて言っているのかということを疑問に感じる時もあります。
自分のビジネスで結果や成果が出ないと言うことであれば、その頑張りという事は間違っている可能性もありますし、頑張れたら必ず成果や結果が出るということではないということです。
正しい考え方で、正しい方法で取り組んでいくことがビジネスでは成果につながっていくと思うので、頑張り方というものは間違えないほうがいいと思いまして僕のような理解度が悪く、何か取り組んでいこうと思ったときには要領が悪い人間は人一倍頑張らなくては成果が出ないという事を感じなければいけないかもしれません。
僕は人よりも成果が出にくいタイプだと思っているので、人よりも何倍も頑張ると言うことを考えていますし、その頑張りが当たり前だと思って、自分に言い聞かせて取り組むようにしています。
頑張れないのであればやめる
ものすごくきつい言い方をすれば、ビジネスをやっていて頑張れないのであればやめたほうがいいかもしれません。
そのビジネスを続けていてもうまくいかない可能性の方が高いですし、ビジネスがうまくいかないことによって誰かのせいにしたり、周りに当たったりする可能性の方が高くなるからです。
先ほどもお伝えしたように誰のためにやっているビジネスなのか、誰のためなのかを考えたときには自分のためだと言うことであり、自分自身が成果や結果を出していかなければ、当然ですがビジネスを続けていくことも難しくなると思うので、頑張ると言うことが当たり前にできるかどうかという事は、そのビジネスをなぜやろうと思ったのか、本気で考えていかなければいけないことだと思います。
頑張れないということを自分の中で落とし込んでいき、頑張れない自分を責めるのではなく、頑張らないということを自分の中で落とし込んでいるのであれば新しい何か違う道に行く方が幸せになれるような気がします。
当たり前を増やしていく
自分の中で頑張れるということを当たり前のようにしていくためには、なぜビジネスをやっているのか、誰のためにやっているのか、何のためにやっているのかということを考えることが必要だと思います。
そして頑張ることが当たり前になっていけば、その頑張れることを増やしていくのも大切になります。言い方を変えれば継続は力なりという言葉があるように、継続していくことができることを増やしていくことによって自分の中に当たり前のように頑張れることが増えていきます。
僕は一つ一つ継続してことを考え取り組んでいるのですが、最初から継続ができていたわけではありません。いろいろなことをやって失敗をしていく中で、それでも自分のやりたい事をやるためには、自分自身が頑張らなければいけない、できることを増やしていかなければいけない、自分の中の当たり前を増やしていくことが必要になっていました。
例えば起業当初は、パソコンが使えなかったので、パソコンを使うところから、1日何時間もパソコンに向かって、パソコンをつつくようにしていました。
コピーライティングを本気でやろうと思ったときには、毎日社長をやっていましたし、毎日情報発信をしていましたし、人間の心理というものを学ぶために、心理学を学んでいました。
こうやって当たり前が増えていくことによってできることが増えていったと言うことがあるからこそ、当たり前を増やしていくことが大切だと思っています。
まとめ
頑張ることが当たり前ということが自分の中で落とし込めれば、頑張り方も変わってくると思いますし、自分の中でできることも増えてくると思います。
その結果ビジネスで成果を出していくということが、とても簡単になってくることもあると思いますし、今まで壁になっていたことも問題なく突き抜けていくこともできると思います。
✅頑張ることが当たり前になる自分になっていくことが必要である。
✅頑張れないのであれば、なぜ頑張れないのか理由を探ることが必要である。
✅頑張れということを人に言われるのではなく、自分が頑張ることが当たり前だと思えるようになるのは、ビジネス成果を出す上ではとても重要である。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた考え方を今後のビジネスの取り組みの参考にしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。