今の自分自身のビジネスがうまくいっていないという状態であれば、自分のビジネスの状態を変えていく必要があると思います。どこに原因があるかは、会社や人によって変わってくると思うので、今回お伝えしたい事というのは、会社がうまくいかない、ビジネスがうまくいっていない時ほどまずは人に与えていくことを考えるようにすることが、ビジネスがうまくいく兆しにつながってくる考え方になってくると思うので、いかに人に与えていくかについてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
うまくいかない理由とは?
ビジネスがうまくいっていない時ほど、自分自身を俯瞰してみなければいけません。これは自分自身を俯瞰して見ていくことによってうまくいかない理由を考えられるからです。
やっていることが悪いのか、それとも自分自身の考えていることが悪いのか、世の中のニーズに合っていないのか、お客様が本当に必要と思っていないのか、考える事は様々あると思うのですが、うまくいかない理由としては、考え方を変えていくということが僕は1番大切になると思っています。
うまくいかない理由を考えればキリがない位出てくると思いますし、もし自分自身がそれでもうまくいくという根拠のない自信があって行動ができるのであれば、それはそれでいいかもしれません。
でもうまくいかないとモチベーションが下がっているので、行動をすることもできないですし、自分自身の自信を喪失していくような状態になっていると思います。
だからこそうまくいかない理由というものを考えることも必要であり、その理由を俯瞰的に捉えて考えていくことが重要だと思っています。
相手にギブをしていく
僕がうまくいかない理由としては、自分だけに得があるような状態になっていることが多くの場合問題だと思っています。だからこそどうやったら相手に対してギブができるのかを考えることが大切だと思います。
要は相手にどれぐらいの価値を与えられるのかということがビジネスではとても重要になり、その価値を与えられているかどうかを考えたときには、ビジネスがうまくいっていないということであれば、価値を与えられていないことを改めて考え直すことも必要だと思います。
相手にどれぐらい与えられるかということを考えたときには、自分自身が損をしてでも良いので、相手に対して得をしてもらうことを考えるのが大事です。
まずは自分が損する事は当たり前と思ったほうがいいと思いますし、それがもし考えられないとするのであれば、ビジネス自体がうまくいかないどころか、生活面でも何か自分が思っていないような出来事が起こってくると思います。
それはマイナス面としての表れになってくるので気をつけなければいけないと思います。相手にどれぐらい与えられているのか、また与えていきたいと思っているのかということを考えてみてください。与える量によってかえってくる量も変わってきます。
奪う人間にならない
自分自身が与えることができれば、そこからビジネスがうまくいくということがありますし、自分がこれまで人に対してどれだけ与えることができたのかを考えていただきたいです。
逆に与えるのではなく、奪う人もいます。この奪う人間になってしまえば、ビジネスがうまくいかないどころか、人生もうまくいかなくなるので気をつけなければいけません。
僕の周りにも与えるのではなく、奪っていく人がいるので関わりに気をつけているのですが、奪う人間になれば当然ですが、その奪ってきたものが自分に返ってくるので、今大変な状態になっている人もいます。
だからこそ絶対に奪う人間にはなってはいけません。今の自分の状態が悪いのであれば、それは自分自身が与えることよりも奪ってきたからだと思います。
誰が悪いわけでもなく自分自身を見つめ直さなければいけないですし、自分自身を見つめ直すことができなければ、同じ状態が続くだけだと思うので、本当にビジネスの人生をうまく循環させていきたいと思っているのであれば、人に与えていくことを考え、自分自身がその下でもいいからと考えられるようになることが大切だと思います。
返報性の原理を知ること
世の中には返報性の原理というものがあります。この返報性の原理というのは、良いことも悪いことも自分に返ってくるということです。
自分が考えたことであったり、人に対してしてきたことが自分に返ってくるようになるので、これ自体が良いか悪いかという事は、自分自身が良いことをやってきたのか、それとも悪いことをやってきたのかの違いになると思います。
本当に自分の人生を豊かにしたいと思ったら、自分自身が人に対して優しくなったり、与える人物になっていかなければいけないと思います。
逆に悪いことを人にやっているのであれば、それが自分に全て帰ってくるので、悪いことを少しでも減らしたいと思うのであれば、より多く相手にとって良いことを与えていくようにすることを考えた方がいいと思います。
自分のこれまでの考えと行動を振り返ってみて、そして人に対しての接し方について振り返ってみると、どれぐらい人に対して与えてきたのかも客観的に考えていただきたいです。
自分の感情で考えれば間違ってしまう可能性が高いので、自分自身を客観的に見るということをやり、その上で振り返ることが重要になってきます。
まとめ
今ビジネスがうまくいっていないと感じるのであれば、これからビジネスを少しでもうまくいかせたいと思うのであれば、人に対してどれだけ与えられるかということを考えた方がいいと思いますし、これまで人から奪ってきたことを感じるのであれば、それ以上に人に与えていくようにも考えた方が良いと思います。そこがまずうまくいくかどうかの分かれ道にもなってくると思います。
✅奪う人ではなく与える人になることが重要である。
✅ビジネスは考えたことが結果として現れてくる。
✅人に圧倒的に与えられる人物になっていくことが成功のカギになる。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後のビジネスの考え方の1つとして参考にしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。