ビジネスで重要なのは信用を積み上げることになります。信用を積み上げていこうと思った時に大切になるのが、情報発信をすることによっての信用を積み上げていくということです。
今はインターネットを使った流れで、ブランディングをしていくようになっていますが、その中で特に重要なのが情報発信だと思っています。情報発信をすることによっての信用の積み上げについてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
情報発信の目的とは
日々情報発信をしているといった中で、情報発信をする目的は一体何でしょうか。もちろんビジネスにつなげていきたいという目的はあると思いますし、集客や売り上げにつなげるために情報発信をするといった事は間違いではないと思います。
それは目的の1つだと思いますが、僕自身は情報発信の目的は、信用を積み上げることだと思っています。ビジネスは信用がなければ何もできません。
例えばお店の商品自体に信用がなければ、その商品を買うお客様もいないと思いますし、会社自体が怪しいような状態になっていれば、そんな怪しい会社から何かサービスを購入しようとは思わないということです。
ですから、本質的な部分を言えば、情報発信をするという事は信用を積み上げていくことになりますし信用を生み出していくことが重要になるということです。
信用を積み上げていく
信用を積み上げていくためにどのような情報発信をしていけば良いのかを考えなくてはいけません。自分本位な情報発信をしていては、いつまでたっても信用を積み上げていくことができないです。
今自分の情報を見たときに、お客様がどのような感情を持ってくれるのか、またはどういった心を積み上げることができるのかを考えるようにしなければいけないです。
信用を積み上げるための情報といったものが、どのような情報になるのかと言えば、僕自身は情報の三原則と呼んでいるのですが「役に立つ」「感動する」「面白い」といった3つの要素がなければいけないと思っています。
情報発信をするときには先程の3つのどれかを入れなければ、お客様が見たときに自分にとってメリットがあると思わないということです。
メリットに思わないという事は、信用につながらないため、信用を積み上げることができなくなりますので、ぜひ3つの要素を考えて情報発信をするようにしてみてください。
信用が重要である理由
ビジネスでは売り上げを作ることであったり、集客をしていくという事は大事なのですが、その元になる部分というのは、信用だと言うことを改めて理解していただけると、信用を生み出すための情報発信をすることができます。
ビジネスがうまくいっていないという事は、お客様に価値提供ができていないということであり、価値が伝わっていないということなので、改めて信用ということを考えて情報発信をしていただけると、今までと同じような情報発信でも、伝わり方も変わってくると思いますし、信用をしてもらえることによって、売れなかった商品やサービスが売れていくような状態につながると思います。
信用が重要である理由としては、信用がなければ何もできないということがあるからです。人間関係をとってみても信用がなければ何も生み出せないと思います。
信用されているといったことがどういったものなのか、信用している人というのはどういった人なのかを改めて考えてみてみるのも信用の作り方のヒントにもなると思います。
情報発信の質と量が大事
情報発信をしていくときには、信用というものが本質的な部分になり、そこを理解して情報発信をしていくことを前提で言うと、情報発信の質も大事だと思いますし、情報発信の量をこなしていくことも大切だと思います。
どちらが大事かといったことではなく、どちらも大事というのが正解だと思います。ただいきなりどちらも求めて情報発信をしていく事はできないかもしれないので、最初は質よりも量をこなしていく方が大切かもしれません。
最初から質を求めていくと、何を情報発信していけばいいのかがわからなくなってくる可能性も高いので、まずは自分自身ができることとしては、自分がお客様に与えられる価値を出し惜しみなく、自分の言葉で伝えていくことだと思います。
そしてそこからもっとお客様に伝わりやすいような形で、質を高めていくような流れを作る方が、情報発信の習慣化を作ることができると思います
まとめ
情報発信は、集客や売り上げを伸ばしていくための1つの方法だと思いますが、その本質的な部分は信用を生み出していくものであり、信用を作っていくものだといったことを理解し情報発信をしていくことが大切だと思います。
✅情報発信で大事なのは信用を生み出すことができるかどうかである。
✅自分の利益にしかならないようなことを考え発信してもうまくいかない。
✅ビジネスがうまくいっていないのは信用を積み上げることができていないからである。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を情報発信していくときのヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。