ビジネスを進めていく中では、様々なツールを利用することがあると思います。ツールを利用することによってビジネスの効率アップにつながったり、ビジネスをスケールさせることができるようになったりしますが、本当に自分に合っているツールを利用しているのか、流行に乗っていないかなど、ツールを利用すればビジネスがうまくいくといったような謳い文句のツールもあるので気をつけなくてはいけません。今回ツールを利用することにあたっての考え方についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
流行っているツールは使わない
インターネット上では様々な、流行っているツールというものがあります。流行に乗っかるというものはある意味大事になってくることもあるのですが、ただ本当にその流行っているツールを使わなくてはいけないのかどうかという事は考えなくてはいけません。
流行っているから使うというのは、自分にとって必要なのか、ビジネスにとって必要なのかを考えていない状況になります。
流行っていることによって注目度が集まっている中で、ツールを使うというのは、集客やビジネスにつながっていきそうですが、実際にビジネスに合っていなければ、そのツールを使ってビジネスを伸ばすことはできないということです。
流行っているからという理由で使うのではなく、ビジネスにとって必要かどうかを考えて使うことが重要ですので、気をつけてください。
ビジネスに必要なことを考える
ツールというのはビジネスを効率的にしてくれるものかもしれませんが、実際時間を使うことによってビジネスが停滞していくことも考えられます。
そのツールが本当に必要かどうかと言うことを考えなくてはいけないということを、僕自身は体験を通して感じています。
流行っているからという理由でツールを使っていると、自分自身のビジネスの目的を忘れてしまい、本末転倒なことになってしまいます。
例えばSNSのようなツールを使うことによって、SNSに時間を割かれる事は多々あると思いますし、SNSをやる目的がフォロワーを集めることになってしまっては、ビジネス自体がうまくいかなくなります。
もちろん影響力を持つことであったり、インフルエンサーがどのようなビジネスをやっているのであれば、フォロワーというのはある意味重要かもしれませんが実際そのフォロワーを集めてビジネスにつながるかどうかという事はまた別の問題だということです。
アナログでも効果が出ればそれが正解
効率的に使えるようなインターネット上のツールを使うと言うことも、ときには正解があるかもしれませんし、それによってビジネスがスケールしていくこともあると思います。
ただこれまでにもお伝えしてきているように、そのツールを使うことによって、自分のビジネスがスケールしているかどうかという事は考えなくてはいけないです。
インターネット上でのツールを使わなくても、アナログ的なツールを使うことによって効果が出れば、それはビジネスにとってみれば正解だということです。
SNSを使わなくても、チラシを使って集客ができるのであれば、チラシを使って集客するという事を伸ばしていく方が、ビジネスとしてはスケールしていくと思いますし、うまくいっていることを伸ばすことの方が大切です。
スマートにビジネスをしない
流行っているからといったことや、クリエイティブなことをやっているといったスマートにビジネスをやっていること自体が、僕自身は間違いだと思いますし、そうやってもうまくいくことなんてあまりないと思っています。
ビジネスをやってうまくいこうと思ったら、泥臭いことをどれだけできるかということが大切ですし、努力をすることを当たり前のようにやらなければいけないことだと思っています。
なんとなくインターネット上では、スマートなビジネスをやりたいと思っていたり、イメージから入ってくると思うので、ビジネスをやっているときにちょっと大変なことがあったときに、どれだけその大変なことに向き合って取り組むことができるのかどうかは、スマートにビジネスをやるのではなく、努力や根性論でビジネスをやる方がうまくいくと思います。
まとめ
ビジネスをやる中で大切なのは、ビジネスの結果を出していくことであり、成果を求めていくことだと思います。そうしなければビジネス自体が続かないと思うので、自分に合ったツールというものを見極めて使うことが大切です。
✅自分に合ったツールを選び、ビジネスを伸ばすことを目的とすることが大事。
✅ツールを使えばビジネスがうまくいくわけでもない。
✅流行やスマートなビジネスをやるのではなく、目的達成のためにどんなビジネスをやるかを考え取り組むことが必要である。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしていただくようビジネスを進めていく上でのツールを使うときのヒントにしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。