京都にある御金神社(みかねじんじゃ)って知っていますか?僕は御金神社に通い出して9年以上経ちます。御金神社は金運の神社として有名で「現在は、金色の鳥居など黄金色に飾られた神社で、お金に纏わる神社として、資産運用や証券取引等の成功を願ったり、競馬競輪などでの勝利や、宝くじ等の当選を願う絵馬が大量に奉納されている。本来は建築金型と建築設計、造船など、建築に関わる金型を奉納する。御金の「金」は金属の意味。」とWikipediaには書かれてあります。
以前クライアントさんから京都には黄金の鳥居があるということで御金神社を教えて頂き、そこから御金神社へいくようになったのですが、最近は観光客にも有名になったので人もたくさんくるようになっていますが、9年前は人もそれほどいなくて穴場の金運神社でした。今回御金神社から気づいたことについてお伝えをさせて頂きますね。
ポイント
最初は口コミで知った御金神社
先ほどもお伝えしましたが、僕はのことはクライアントさんから聞きました。そこから通うようになったのですが、最近ではネットで誰でも調べられることや神社巡り(御朱印)が流行っているせいもあって、多くの人が訪れるようになっています。
神社に人がきて神社のエネルギーがどうなっていくのかは心配ですが、これほどまでに御金神社が流行るとは思っていませんでした。
それも御金神社というのは、場所がかなりわかりにくいところにあるため知る人ぞ知る神社でした。以前は駐車場もなかったのですが、この数年で周りに駐車場も増えました。
改めて思ったのは、ネットの力はすごいな!ということです。インターネットがなければ御金神社を知る人は少なかったと思います。またスマホが誕生したことや地図アプリもあるので、気軽に行くことができます。
こうやって口コミで広がっていくことは嬉しくもあり、寂しくもあります。僕自身は御金神社のことを周りへ伝えて言っていたので、知る人ぞ知る神社だったのが「知っている」「行ったことがある」というような声を聞くようになりました。
ポイント
御金神社から学んだマーケティング
御金神社は金運神社で、金運に特化している商品もたくさんあります。財布やお守り、くじなども面白いものがあります。
僕は毎年御金神社でお守りを購入しているのですが、毎年購入しているからこそ、お守りの効果を感じています。気のせいかもしれませんが、昨日「なぜ成功者は神社へ通うのか?」でもお伝えをしたように、お守りがあれば運を引き寄せることもできると思っています。
ビジネスをしている人から一般の人までが押し寄せる御金神社にはものすごいパワーがあります。あんな小さな場所に入りきれないぐらい人が押し寄せている時期もあります(年末や年明けは人がかなり多いです)。
「人が集まる理由がる場所」というのは、ビジネスで考えれば集客や売上を上げるための仕組みがそこにあるわけなので、毎回勉強になっています。
変な話神頼みというのは、見えないことであり、不確定なことですが、そこには人が集まり自分の願望を伝え、商品を買っていく流れができています。
例えば、パチンコ屋さんや競馬場を考えると人は集まっていますが、お金儲けをするために集まっています。パチンコの玉を買ったり、競馬の券を買ったりして、負ければ「マイナス言葉」を言ってスタッフさんを貶したりするということは日常茶飯事みたいです。
でも神社にいる巫女さんや宮司さんなどへ罵倒するようなことを言ったりする人はいません。よくわからないものへお金を出し(賽銭をする)、本当かどうかわからない商品を進んでお金を出して購入します。
それはなぜなんでしょうか?ここにマーケティングのヒントがたくさんあると思いますし、学ぶことがあると僕は思っています。
御金神社以外にも全国にはたくさんの金運神社があります。金運をつけるということを目的で神社へ行っている人も多いと思いますし、そこへ人が集まってきているというのは、ものすごく面白いです。
ビジネスをすれば「お金を儲けること」が悪だというイメージがありますし、テレビなどでも稼いでいる人を悪者扱いする人が多いです。それでも、金運神社には多くの人は行くわけですから、ものすごく矛盾を感じますね(笑)
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御金神社は、金運神社ではものすごく有名です。京都にある小さな神社で、最初は知っている人だけが訪れていた神社も、今はネットの力もあり口コミでどんどん広がり、これまで知らなかった人にも伝わり、人がたくさん参る神社になっています。
金運という神社には人が集まり、さらに人が集まる仕掛けを学ぶことができるのが御金神社であり、金運神社なんだと思います。
✅御金神社からマーケティングを学ぶことができる。
✅人はお金儲けが悪だというけど、本音の部分はお金が欲しいということを自らの行動で示していること気づいていない。
✅金運というのはものすごいパワーを持った言葉であり、キーワードだということを学んだ。
以上の3つのポイントを御金神社から学びました。ただ、ここではビジネスについての視点でお伝えしてきていますが、個人的には御金神社へ行くとビジネスを頑張ろうと思えますし、神社は神聖な場所です。昨日の記事でもお伝えをしましたが、運をつけるには自分自身の行動が肝になってきますので、自分がどうするのかがあって神社という自分と向き合える場所を合わせて考えてみてはいかがでしょうか?
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。