人生誰でも幸せになりたいと思っていますし、もっとお金があったら、もっと好きなことができたらということを考えることもあるかもしれません。そもそも幸せってなんでしょうか?幸せの定義って人によって違うと思います。
今回、幸せな人生を送るための考え方についてお伝えをしていこうと思っていますが、僕は田舎に住んでいる中で、たくさんの刺激があったり、好きな服を着たり、好きな場所へ行ったりということがなくても幸せになれると思っています。考えたかによっって人は幸せになれば不幸にもなる。
一番大事なのは考え方であり、自分のことを理解していくことだと思いますので、僕が大事にしている考え方をお伝えしていきますね。
ポイント
他人と比較をしない
かなり重要になることですが、他人と比較をしないということは重要です。人はどうしても誰かと比較をしてしまいます。僕自身起業してから、うまくいっている人と比較をして、自分がどうしてこんなにも成果が出ないのかということを悲観していました。
よく考えれば自分と他人のスタートも違えば、考え方も環境も全て違う中で、人と比べることをしても仕方がないということなんですが、うまくいかないときや他人がうまくいった時に「喜べない」というのは、自分の中で比較をしていることや自分の幸せと人の幸せというものが、違うということを理解していませんでした。
他人と比較をしないということは、自分のことを理解することにつながります。自分の強みと他人の強みは違いますし、そもそも自分がどうなりたいかということと他人を比較することは全く関係がないことだということを知ることが大切です。
自分自身が好きな食べ物と他人が好きな食べ物って違うと思いますし、そもそも味覚なども変わってくると思います。美味しいという言葉の中には、表現も感じ方も人と違うので、好きな食べ物一つをとっても価値観なんて違ってくるわけですから、そこで他人と比較をして自分を比べるようなことをすることはナンセンスだと思います。
他人と比較をしない方法もあるのですが、これは自分がやりたいことをやるだけです。そして、やりたいことをやるのですが、やった結果を求めないということが大事です。何かを求め出すと比較が始まり出します。
求めるというのはある意味ではとても大事になってくるのですが、自分がやりたいことをやっている中で、人に対して例えばお金を求めるというのは違いますよね。恋愛でも同じようなことが言えると思います。自分の価値を求めるということは、イコール相手を信用していないということに繋がります。
自己欲求が激しい人ほど、自分のことしか信用していない可能性が高いですし、何かを求めている可能性も高いです。求めることをやめれば、人と比較をしなくてすみますし、純粋にやりたいことが楽しめると思いますので、もっと幸せな人生を送れると思います。
ポイント
幸せの定義と基準をつくる
幸せの定義というと、これは人によって違うと思いますし、そもそも定義なんてものが存在するかどうかなんて僕にはわかりません。ただ、ここでお伝えしたいことは、幸せの定義を高く設定することで、不幸せになってくると思っています。
例えば、サプライズプロポーズをして結婚をした人の9割は離婚するというデータも以前お聞きしたことがあります。これは、サプライズの内容にもよりますが、サプライズ的なことが「当たり前の基準」になってしまったため、普段の生活がなんだか物足りなくなるということがあるようです。
幸せの基準が上がれば上がるほど人は不幸せになっていくような気がします。だからこそ幸せの定義というものが大事になってくると思います。例えば、僕は起業してからたくさんの美味しいものを食べてきました。
でも、僕が好きな食事は「白ごはん、味噌汁(豚汁)、目玉焼き、漬物」が最高の食事であり、幸せな食事だと考えています。これにプラスして、サバの味噌煮やポテトサラダがある最高です(笑)
僕の食事での幸せの基準は、普通ということです。当たり前が当たり前ではないということは、東日本の震災やコロナウイルスでも感じる方が多かったと思いますが、人は何気なく幸せの基準を上げていきます。
すると自分がどんどん不幸になっていくことに気づいて欲しいですが、なかなか難しいです。Instagramやアメブロなどではキラキラ系女子がブランドものや高級ホテルなどで食事をするなどのことを見せたり、お金を持っている男性もで同じように高級な時計や車などを見せていくものもありますが、待っている先は不幸せな人生だと感じています。
僕の周りのお金持ちは、ものすごく質素です。好きなことにはお金をバンバン使っていますが、何でもかんでも派手に暮らしているわけではありません。そもそも幸せの定義を作り、幸せの基準を下げていることだと思っています。
基準を下げることは難しいです。生活の質を落とすことってとても難しいですよね。それと一緒で幸せの基準を下げることで、もっと幸せな人生を送れると思います。
ポイント
モノで満足をしないようにする(モノに価値を置かない)
先ほどの幸せの基準にもつながってきますが、ブランドものや高級なものへこだわり出すと幸せがどんどん遠のいていくと思います。
モノに価値をおくと幸せではなく不幸せになっていきます。これまでモノで満たされた人を見たことがありません。好きということであれば良いと思いますが、ただブランドだから、高級だからということでは何も満たされないと思います。
人はモノで幸せになれるわけではなく、心が満たされたり、役に立ったり、認められたりということがあると思いますので、モノに価値をおくのではなく自分の幸せの定義や基準を見つけていくこと、作っていくことが大切だと思います。
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幸せな人生の送り方について、僕が大切にしている3つの考え方についてお伝えをさせていただきました。基本的な部分ではありますが、3つを大事にしてから物への執着心もなくなり、人への見返りや求めることなどもなくなりましたので、シンプルにいうと感情がぶれることがなくなる分、冷静にいろいろなことが判断できるようになることで、幸せということに繋がって行っていると感じています。
✅幸せな人生の送り方の一つは、他人と比較をしないということ。そして見返りを求めないこと。
✅幸せな人生の送り方の二つ目は、幸せの定義を作り、基準を作ることで、さらに基準値上げていかないことが幸せに繋がっていく。
✅幸せな人生の送くり方の三つ目は、モノに価値をおかないこと。モノに価値があるわけではなくもっと本質的な部分を大事にしていく。
以上の3つのポイントを意識して、日々の人生を送るヒントにして頂けると嬉しいです。
それでは最後まで読んで頂き、ありがとうございました。