今回1週間の仕事を1日で終わらせる方法についてお伝えしていこうと思います。1週間の仕事が1日で終われば、仕事がどれだけはかどるか、また自分の時間がどれだけ増えるかと言うことがわかっていただけると思いますし、普段の時間がないと言って仕事がなかなか進まない人にとってみても、今回のお伝えする内容と言うのは仕事の仕方についても気づきがあると思うので楽しみにしてください。
僕自身仕事が早い方ではなく、仕事が遅い方だと思うのですが、仕事の仕方を変えて、これまで以上に仕事が早く終わるようになってきました。仕事が終わらないと言うのは、仕事の終わらせ方がわかっていなかっただけではなく、仕事の仕方がわかっていなかったと言うことにも気づけたので、仕事の仕方をちょっと変えていただくだけで、劇的にビジネスのスピードが上がると思いますので、今回のお伝えする内容をぜひ実践していただけるとうれしいです。
小さな仕事をいち早く終わらせる
これは意外かもしれませんが、小さな仕事をいち早く終わらせることが重要になります。例えば一日の中で一分から5分で終わるような仕事と言うのは、意外にもたくさんあると思います。例えば誰々さんにメッセージを送ると言うことや、誰々さんに電話をかけると言うことも同じことになるのですが、この連絡を一気にやってしまうということが重要です。
また誰々さんに電話をかけなければということで後々になって連絡するようになると、意外に仕事と言うものは溜まってくるのです。何故かと言うとこまめに電話をすることや、メッセージをすることによって仕事の進捗が分かるため、どのような今状態なのかが理解できていると、単純に仕事の取り組み方が変わってくるということがあります。
いつまでも頭の中でモヤモヤとしたようなことがなくなるので、小さな仕事をいち早く終わらせることによって仕事のスピードが格段に上がると言うこともぜひ体感していただきたいことです。僕は1日の中で連絡をすることであったり、5分で終わるような事は全て手帳に書き出しています。
手帳に書き出すことによってやることがはっきりしているので、このタスクは3分でやろう、このタスクが5分でやろうと言うようなことを考えてやっています。特に最近では自分の中で休みを取ると言うことを決めているので、この休みのときには仕事をなるべくしないようにしています。
仕事をしないためには仕事を終わらせる以外方法がありません。その方法の1つが小さな仕事を1日でやってしまうためにもこのタスクが何分かかるのかと言う事まで出して、また小さなタスクを一気に終わらせるようなスケジュールを組んでいます。小さな仕事を直さないことが仕事のスピードを上げると言うことを知ってください。
1週間分の課題を書き出す
1週間分の仕事を1日で終わらせるためには、当たり前ですが1週間分の課題を書き出す必要があります。1週間分の課題を把握できていないと言うことがそもそもの問題になるため、この1週間で自分がどういったゴールを目指しているのかどんな状態になっていればいいのかと言うことを考えなくてはいけないと言うことです。
この部分を考えてない人が多いので、どうしても仕事が溜まってしまうことや、仕事自体どのようなことをやっていいのかがわからないため時間を使ってしまうことが多いです。1週間分の課題を書き出すことを始めてから、仕事のスケジュールが思うように進みました。
僕自身も仕事が遅いと言う事は最初にお伝えしましたが、仕事が遅い理由としては自分が何をやればいいのかが分かっていなかったことや自分自身がどの状態がゴールなのかが分かっていなかったことが原因でした。その状態であったり目的を理解することによって、自分が今何をすべきなのかがわかるようになったのは、ビジネスをしていく上ではとても重要なことだと今では思っています。
1週間分の課題だけではなく、1ヵ月そして今年の目標と言うものを決めて、その中で今月はこういう状態になり、目標達成すると言うことを具体的に決めていくことによって、1週間で何をやらなければいけないかと言うことを逆算して考えれば、どんな人でもやるべきことが見えてくるはずです。
会社の中でも自分のやるべきことがあると思いますし、会社に勤めていると言う事は会社に利益を上げていかなければなりません。会社の利益を上げるためには自分がどのようなことを考えて行動していけば良いかと言うことを逆算して考えていくことによって、評価につながったりその評価が自分のビジネスを楽しくしてくれるものにつながっていくと思います。
1週間分の課題を具体化し、それをさらに細分化していくその1週間の仕事が本来どれぐらいの時間があればできるのかと言うこともわかるので、これがわかれば1日で1週間分の仕事をこなすと言うこともそう難しくないことだと思います。
だらだら仕事をしないこと
前回もお伝えしましたが、ダラダラと仕事をしないことが何よりも重要です。ダラダラと時間を過ごしてしまうのは、自分自身がどんな課題があり、どんなことを取り組めばいいのかがわかっていないからダラダラと仕事をしてしまうと言うことになってしまいます。
起業してから自由な時間が増えて、さらに起業したばかりの頃は自分がどういった仕事をしていけばいいのかがわかりませんでした。そのため時間だけがダラダラと過ぎていくと言うことも体験をしていました。この体験があるからこそ今はその体験を生かして、ダラダラと過ごす時間を少なくしていると言うことです。
時間が有限だと言うことを知ってから、自分の時間をとても大事にするようになりました。1日の中で本当にやらなければいけない事と言うのは限られていますし、自分がやらなければいけない事と人に任せる事と言うのは分けて考えられるようにもなりました。
また自分が集中して仕事がこなせる環境と言うものも作れるようになったり、やることとやらないことを分けて考えられるようにもなりました。人は時間を意識することによって、自分自身を成長させることができたり、ビジネスを成長させることができると思います。
このダラダラと過ごす時間をなくせば、本1冊読む時間と言うものも増やせたり、自分が本当にやりたいことに使える時間と言うものも増やせると思います。ダラダラと過ごす時間をなくすためには、自分が何をやらなければいけないかと言うことを最低限理解する必要があると言うことを知っていただきたいです。
考えて仕事をしないことが大切
1週間分の仕事を1日にするために重要なマインドセットがあります。これまでお伝えしてきた事と反対のことになるかもしれませんが、実は反対ではなくものすごく重要なマインドセットだと言うことを認識していただけるとうれしいです。
それはどんなマインドセットかと言うと、考えて仕事をしないことが大切だと言うことです。これは考えて仕事をしないと言うことではなく、考えずに作業を淡々とこなしていく力が必要になってくると言うことです。考える事はとても重要なのですが、考えながら仕事をするとスピードが明らかに遅くなります。
なので、1週間分の仕事を1日でするためには、1週間分の課題を具体化するとともに、その具体化した課題をこなすためには、いちいち一つ一つ考えて仕事をしないと言うことがスピードを上げる方法になると言うことです。
考えて仕事をすると言う事は考える時間が必要になってくるため、それを考える時間はとてももったいないと言うことに気づいていただきたいです。一度考えたのであればそれをやり通す力を身に付けることが必要です。今は情報化社会なので情報が毎日入ってきます。
情報が入ってくる中で今やっていることが本当に正しいのかと考え出すと、行動するスピードが明らかに遅くなることを僕自身体験してきたからです。いちど自分が決めたことであればそれに従って最後まで行動すべきだと僕は思います。そのためには考えて仕事をしないと言うマインドセットがとても重要になると言うことを理解していただきたいです。
まとめ
1週間の仕事を1日で終わらせるためには、1週間分の課題を具体化するとともに、仕事を最後までやり通すマインドセットを手に入れることが必要だと言うことです。僕は仕事が遅かったと言う事は最初にもお伝えしましたが、本当に仕事が終わらずに毎日深夜までやっていたことを今でも覚えています。
仕事が終わらなくてほんとにどうしようかと考えても、何も結局変わらなかったです。起業してから仕事と言うものを改めて考えるようになり、その中で仕事をしていくというのは成果を出していかなければいけないことだということも理解ができました。
成果の出ない仕事と言うのはただの作業で、このただの作業をやっている限りは起業家として生き残っていく事はできないことも痛感しましたし、毎日利益になると言う仕事をやっていかなければ、起業家として生き残っていく事は到底無理だと言うことも感じるようになり、本当に毎日が苦痛でしたが、それでも自分がやりたいことを信じ取り組んでいく中で今の自分の状態があると思っています。
1週間分の仕事が1日で取り組めば1週間で7週間分の仕事ができるということです。これを1ヵ月2ヶ月と続けていくことによって、さらに仕事ができる状態になり、自分のやりたいことが実現していく、スピードを持ったビジネスをすることができる状態になります。そうなっていただきたいからこそ今回の内容をお伝えしてきました。
✅ 1週間分の仕事を1日で終わらせる秘訣は、1週間分の課題を明確にすることであり、仕事を考えずにやれる力のこと。
✅小さな仕事を出来る限り早く終わらせることができれば、本当にやらなければいけない仕事に集中することができる。
✅時間を制するものは仕事をせずと言われるように、1週間の仕事を1日で終わらせるためには時間を制する必要がある。
以上の3つのポイントを含め今回お伝えしてきた内容を考えていただき、時間の管理とともに仕事のあり方と言うものを変えるきっかけにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。