起業して最初にやっていたこととして、成功している人と成功していない人を100人ピックアップをしてなぜうまくいっているのか、なぜうまくいっていないのか、どういったことをしているのか、どういった考え方なのかを書き出していきました。書き出すことで、うまくいく方法やうまくいかない方法を知ることができたのを今でも覚えています。
良くも悪くも行動をしているからうまくいったり、うまくいかなかったりするので、その行動を、その考え方をリスペクトすることを心がけました。相手をリスペクトすることは超重要だと思います。
[st-flexbox url=”” rel=”nofollow” target=”” fontawesome=”” title=”どんな人からも学ぶことがある” width=”” height=”” color=”#fff” fontsize=”150″ radius=”0″ shadow=”#424242″ bordercolor=”#ccc” borderwidth=”1″ bgcolor=”#ccc” backgroud_image=”” blur=”on” left=”” margin_bottom=”0″]
[/st-flexbox]
起業していた頃も、起業していないころも同じ考え方なのですが、就職し働いていた時には、仕事のやり方や考え方は全くわかりませんでした。何をどうしていいのかわからないので、とにかく毎日学ぶことばかりでしたが、何を学べばいいのかさえわからないことってあると思います。
障害者施設で働いていた時には、どのように障害者の方と接していいのかわかりませんでした。言葉が通じない時に、しかもこんな若造のいうことなんて聞きたくないと思いますし(当時18歳)、日々が試されているのを今だと感じます。
先輩の働き方を学び真似をしていきましたが、少しずつわかってきたことは、その人のいい部分と悪い部分があるということです。良い部分は真似をして、悪い部分は真似をしない。そんなことを分析して仕事をしていました。その結果、だんだんと働きやすくなってきたし、利用者との関わりもわかるようになってきました。
リスペクトをするには、いい部分も悪い部分も知ることが必要だと感じています。人によって捉え方は違うかもしれませんが、とにかくいい部分をリスペクトをしていくことを積み重ねてきました。
これは、先輩の働き方だけではなく、障害を持っている利用者の方からもものすごく学びがありました。何と言っても「素直」なんですね。素直だからいいことも悪いこともはっきりしています。やりたくないことがあればやらないし、やりたいことはやる。これって当たり前ですが、なかなかできることではありません。
好き嫌いもはっきりしていて、自己表現が豊かなのも衝撃でした。こうやって素直になれる人たちが輝いて見えましたし、自分にはないものをたくさん持っていたので、すごく好きでした。年配の利用者の方もすごく仲良くしてくれたし、気持ちが凹んだ時には慰めてくれたりもしました。
僕が働いていた場所は、知的障害者の施設です。知的に障害があると言っても人の優しさ、暖かさって僕は誰よりも持っていると感じています。健常者よりも人らしいとさえ思っています。人に対して素直になれるってとても素敵なことだと思います。
ぜひ、起業している方も関わる機会がありましたら、積極的に関わってほしいですね。仕事の考え方って変わると思います。
[st-flexbox url=”” rel=”nofollow” target=”” fontawesome=”” title=”素直であるべき” width=”” height=”” color=”#fff” fontsize=”150″ radius=”0″ shadow=”#424242″ bordercolor=”#ccc” borderwidth=”1″ bgcolor=”#ccc” backgroud_image=”” blur=”on” left=”” margin_bottom=”0″]
[/st-flexbox]
相手が誰だって関係なく、それが年下でも、年上でも、子供でも、動物でもいいところはリスペクトをする。そうやっていけば相手から心を開いてくれるし、変な話敵を作らなくても済みます。
敵を作ることは、自分が壁を作っていることです。自分の壁を取り払うことが、ものすごく大事です。何が大事なのかは、よく考えて欲しいのですが、僕は人は本質的にすごく素敵な人間だと思っているので、学ぶことが多い人ばかりです。
人が好きだから、人をよくしたい。喜んでもらいたい。幸せになってもらいたい。笑顔になってもらいたい。心からそう思っています。自分よりも人が喜んでくれたりする方が嬉しいです。
それでも苦しい時もありますが、それが人間ですし、何か悪いことをしたからと言っても僕がその人から与えてもらったものが変わるわけではないので、ずっとリスペクトをしています。僕にとってどうだったか、ということが大事なんです。今は疎遠になった人でもリスペクトをしている方はたくさんいます。
なんでリスペクトができるかというと、僕を変えてくれたからです。人の心は変わります。自分がどんな状況に置かれているかで変わるものだと思っています。変わらない強さってなかなか難しいです。
人から「先生」と呼ばれれば、偉くなったように感じることもあると思います。そこで自分を偉いと思って人と接することもあると思います。それはそれでいいと思いますし、そこから気づくことってあると思います。僕は、先生と呼ばれることは正直苦手です。先生って「先を生きる人」ということですよね。僕は、先というか今を生きているので、そんな偉くもないし、むしろ後退していることの方が多いような感じがします(笑)
リスペクトとは、「尊敬すること」「敬意を表すこと」「価値を認めて心服すること」という意味があるそうです。人と接する時にはリスペクトすることが、一番大事だと思います。その人のことを尊敬し関わる。敬意を表し関わる。こんなことができる人って素敵だと僕は思います。
[st-flexbox url=”” rel=”nofollow” target=”” fontawesome=”” title=”まとめ” width=”” height=”” color=”#fff” fontsize=”200″ radius=”0″ shadow=”#424242″ bordercolor=”#ccc” borderwidth=”1″ bgcolor=”#ccc” backgroud_image=”” blur=”on” left=”” margin_bottom=”0″]
[/st-flexbox]
リスペクトすることって人とどう関わるかってことだと思います。その人の実績や置かれている立場とかではなく、「人」として自分がどう関わるかということだと思います。
✅自分がどう関わるかで生き方が変わる
✅リスペクトをすれば素直になれビジネスがうまくいきやすい
✅全ての人をリスペクトをし関われば、人生が豊かになれる
以上の3つのポイントを意識して、リスペクトをした関わりを持ってもらえれば人生変わるような気がします。最後までご覧いただき、ありがとうございました。