毎日ブログを書く習慣を身に付けることが、起業家にとってみればとても大事なことになるように僕は感じます。僕の周りでも、ビジネスがうまくいっている人ほどブログを書いている人が多いですし、毎日書く習慣というものを身に付けている方が多いです。
もちろん今の自分の立場によって変わってくることもあるかもしれないですが、自分を成長させようと思ったり、ビジネスをうまく生かそうと思っている人ほど、毎日ブログを書き続けていると感じますし、実際に成功している経営者や起業家の多くが、ブログを書き続けているように思います。
またブログを書き続けることによって、どのようなメリットがあるのかという事についてもお伝えしていこうと思いますので、今回ブログを書く習慣の考え方やメリットについてお伝えしていこうと思いますので最後までご覧いただけるとうれしいです。
とにかく続けること
ブログを毎日書くと言う事は、出来そうで出来ないことの1つと言われています。毎日ネタを探すと言うことも難しかったり、とにかくできない理由を並べて、ブログを書かないような状況を作ってしまうのがほとんどの人です。
だからこそとにかく続けていくということが大事になると思いますし、ブログを書き続けた人しかわからないメリットというものもあります。
ブログを書く時間というのは、人によって違うと思うのですが、少なくとも1時間前後と言う時間を使わなければなりません。
と言う事は、毎日1時間ブログを書く時間を確保しなければいけないので、続けるためにはブログを書く時間を確保していくということが重要になります。
ブログの時間を作ろうと思った時に、今の生活習慣を見直したり、仕事の効率などを考えれば、ブログにどこまで力を入れていくのかといったことも考えなくてはいけないと思います。
僕自身は、どんな作業よりもブログを書くといったことをやった方が良いと思っていますし、実際にブログを書くことのメリットもあります。
続けていくことによって、継続力が身に付くという事はもちろんのことですが、継続力が身に付くことによって、自分自身の考えていることや取り組んでいることを常にアウトプットすることができます。
人というのはインプットの量は多くても、アウトプットする量が少ないと言われている中では、インプットとアウトプットを同時に行うことができ、自分自身の成長につなげることもできるのがブログのメリットだと思います。
仕事につながるメリットについては後でお伝えしていきますが、とにかく続けていくということが、自分にとってもビジネスにとってもメリットがあると言うことを知っていただきたいです。
自分の考えを知ってくれて話ができる
ブログを書くことによって、自分の考えをブログを通して知ってもらうことができるので、例えばビジネスの相談が来たときに、自分がどのようなことを考えてビジネスをやっているのかといったことを、事前に知ってくれて話ができるというのは、思っている以上にメリットがあります。
例えば僕が考えていることがわからないのであれば、相談に来た時点でいろいろ違和感が出てきたり、話を進めていくのが難しいケースもこれまではあったのですが、ブログを見てくれて、そこから自分の考え方ややっていることを知ってくれて話をすることができるので、ビジネス上でもとても大きなメリット出ています。
ブログと言うのは24時間常に自分の考え方ややっていることを発信してくれるツールになるからこそ、そのツールを使って自分自身の分身を作っていくような形になります。
僕が思っていることを24時間伝えようと思ったら、僕が話をするのには限界があるし、多くの人に伝えることができないです。
それを代わりにブログと言うツールがやってくれるのでブログをやらないというような選択はないと思います。
集客に困っている人ほど、SNSなどを頼ってビジネスをしている人が多いですが、自分の考えややっていることを知ってもらおうと思えばブログで情報発信をすること、またはYouTubeなどの動画を使って自分が発信していることを伝えていくといったことが1番のメリットがある方法だと思います。
自分のことを常に発信してくれるブログをやることによって、僕は毎月数千人単位や数万人単位の人たちに、自分の考えや取り組んでいることを知ってもらえるので、こういった中で相談が来る件数も増えているのは、本当にブログのおかげだと思っています。
ブログの効果はSNS以上ある
ブログをやると言う事は、僕自身はSNS以上に効果があると思っています。実際SNSとブログを両方やっているのですが、もちろん自分のビジネスの相性というのがあるので必ずしもブログが良いとは言い切れないですが、多くの業種の場合はブログをやる方がビジネスがスケールしているように思います。
特に起業して間もない方と言うのは、SNSよりもブログをやっている方が信用度も高く、長期的な集客ができるツールになっていくので、起業して一番に困る問題というのが集客と売り上げを伸ばす事であるからこそ、ブログをやり続けることやブログを中心にビジネスを組み立てていくことをお勧めします。
ただブログと言うのは、SNSよりも即効性がありません。即効性というのがリアクションの即効性の意味となるのですが、SNSであれば投稿すればすぐに何らかのリアクションがもらえたり、コメントをもらうことができたりするので、なんとなくやった感が出るようになります。
逆にブログと言うのは、ブログを毎日書いてもリアクションと言うものがほとんどありません。ただブログをやることによって資産化できると言うことを考えれば、SNS非常にメリットがあると僕は考えています。
実際ブログを毎日更新している中で、ブログ経由で問い合わせを増やすことができていますし、ブログがあるからこそ広告を展開してビジネスができるようになっています。
SNSをやっているけどビジネスがうまくいっていないという人はよく聞きますし、逆にそういった人ほどブログをやっていない人が多いです。
ブログをやっていてSNSをやっていないけどビジネスがうまくいっていると言う人もいるくらいなので、なんだかんだブログをやる事はSNS以上に大事なことだと僕は考えています。
ブログを書き続けられる人はいない
最初の方でもお伝えしたのですが、ブログを書き続けられる人というのは少ないです。僕の周りでも毎日ブログを書いている人というのは限りなく少ないですし、指で数える程度しかブログをやっている方がいません。
ブログを始めたけど挫折をして、毎日やろうと思ってもできないというのが多くの理由になりますし、毎日やるには忙しい中でできないといった言い訳をする人も多いです。
この言い訳と言うのは実際誰にしているかというと、自分自身にしていることが多いです。ただビジネスと言うのは誰が責任をとってくれるわけでもなく自分自身で責任を取らなければなりません。
自分で責任を取らなければいけないと言う事は、自分自身が覚悟を持ってやらなければならないと思いますし、自分が行動していかなければ、誰かが行動してくれるかといえばそうではありません。
会社を経営している場合は、スタッフの方にブログをやっていただくといったことも選択私としてはあると思うのですが、会社としての取り組みは伝えることができても、自分自身の考えていることを伝えるといった事は難しいと思うので、できるだけ自分の考えを調べたりといった場合は、会社経営をしている場合でも自分の考えを伝えていくといったことをやったほうがいいと思います。
ただこれも会社の方向性であったり、取り組みによっては必要がない場合もあるので、すべての会社経営者に当てはまることではありません。
ただどんなジャンルでも起業家と言う意味では、ブログをやるべきだと思いますし、フリーランスでやっている方も、ブログをやって自分の考えと取り組みを知っていただくといった事は、少なくとも1年や2年継続してやってみると言った事はお勧めします。
ブログをやっていない人が多いからこそ、逆にチャンスが多いということも知っていただきたいですし、毎日継続してできる人も少ない中で、毎日続けられる人と言うのは、それだけで恩恵があると思います。
まとめ
ブログを毎日書く習慣を身に付けることが、自分のやっているビジネスをより大きく成長させてくれたり、自分自身を成長させてくれる習慣になっていきます。
ブログを続けられる人が少ないからこそ、その数少ない人になれるかどうかというのは、自分自身の覚悟と責任を持ってビジネスを取り組めるかどうかなと思います。
これはいろいろなところで言われるのですが、ビジネスに集中するのであれば、ビジネス以外の選択肢と言うものをなくしていく方が成果が出やすいです。
たくさんのことを求めれば求めるほど、実際にうまくいかないと個人的にも感じていますし、自分自身がそういった体験をしてきました。
だからこそビジネスに集中をしていく、そのための時間を確保するし、そのようなスケジューリングをしていくといった覚悟を持って取り組むようにしています。
これは覚悟の部分になるので、必ずしもそうしなければいけないと言うことではなく、気持ちの問題になってくるので、こういった強い気持ちを持ってビジネスができるのか、ブログをやっていくことができるのかといったことを自分と付き合っている必要があると思います。シンプルに言えばやるかやらないかだけなんだと思います。
✅ブログを続けることでの習慣力と言うのは、自分の成長やビジネスの成長につなげることができる。
✅ブログを毎日継続してできる人が少ないからこそ、そこにチャンスがある。
✅ビジネスの覚悟を持って取り組むのであれば、ブログを続ける事はそう難しいことでは無い。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えした内容を情報発信の1つのヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。