世の中には、信用しても良い所と信用してはいけない人がいます。それは人というのは基本的には信用をして付き合っていくものだと思うのですが、中には自分さえよければいいと思っている人もたくさんいるということです。これは自分軸になって考えてしまうということがあるからこそ、自分自身も気をつけていかなければならないこととしてお伝えしていこうと思うのです。
信用というのはビジネスにおいても、社会の中で生きていく上でもとても重要な要素になると思います。もちろんこれが会社の中であっても同じだと思いますし、起業家としてビジネスをやっていく上でもとても重要なポイントになると思います。今回信用しても良い人と信用してはいけない人の違いについてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけると惜しいです。
相手の立場で物事が考えられるか?
信用というのはいろんな形として現れてくると思うのですが、僕がビジネスの中でやっていると強く感じる自分というのは、常に相手の立場で物事が考えられるかどうかという事は重要なポイントになると思います。
僕自身が信用できる人というのは、自分の立場になって考え感情的に伝えるということではなく相手の立場になって物事が考えられるような人とは、ビジネスをやっていてもとても心地が良かったり、一緒に何か進めていく上でもとても重要な要素になっていると思います。
実際相手の立場になって物事が考えられない人ほど、自分のことが大事で、自分がリスクを負わないことであったり、自分が損をしないような考え方で判断をしたり、人に話をしてくるようなことが多いです。
これは僕がビジネスをやっている中で、たくさんの人と出会ってくれた人で相手の立場で物事が考えられるという人は本当に少ないということを感じていると言う事です。だからこそ相手の立場になって物事が考えられるような人というのは、とても信用ができると思っています。
よく損して得を取れと言うような言葉があると思うのですが、まさに自分が損をしてでも相手の立場になって物事が考えられるかどうかと言う事は、後々になって自分に得をもたらすものになるかどうかだと思います。
いくら常に相手の立場になって考えられるかどうかと言うのは、ビジネスがうまくいかない時であったり、自分自身がリスクを背負わなければいけない時に、人に話をしたときに相手がどのような考えで話をしてくるかという事は見極められればいけないと思います。
人間と言うのは自分主義になりがちです。だからこそ相手の立場になって考えられる人というのが、なんだかんだ成果を出していると思います。
お金を自分から出すか?
ビジネスを一緒に進めていくときに、信用できる人というのはお金を自分から出せる人です。でも自分からお金を出せないと言う人は、どこかで引き際を考えている人が多いです。
引き際を考えているという事は、ビジネスを進めていく中では自分がリスクを取らないという選択を取る人が圧倒的に多いです。
でも自分からリスクを背負うことができたり、お金を自分から出すことができるという人は、先程の相手の立場になって考えることができる人であり、自分が信用できる人の要素としてはかなり重要なポイントになってきます。
実際お金を出すという事は痛みが発生するので、その痛みが発生したときにお金を回収するために自分も頑張らなければいけないといった考え方になります。
でもお金を出さないという選択をとれば、自分に痛みが発生しないので、それがどうなってもいいような状況になると言うことです。ビジネスで言えばメリットは得たいけどリスクは背負いたくないと言ったことになると思います。
ビジネスだけではなく、人生においてリスクを背負わないという事は、それなりの人生にしかならないと思いますし、新しいことにチャレンジすると言う事は、そこには不安があったり、思ってもないようなリスクを背負うことがあったりすると思うんですが、それを乗り越えていくからこそ、自分自身の人生にとって大きな転換期になることもあったり、ビジネスの中では誰も出せないような成果を得られるような状態になるということだと思います。
僕はお金を出すか出せるかという事はとても重要なポイントになると思いますし、そこに自分自身が痛みを発生させることができる人かどうかというのは重要な要素になると思っています。
行動ができているかどうか?
信用できる人というのは、行動ができる人だと思います。信用できない人というのは行動ができない人だと思います。
これはとても大きな要素になってくると思うのですが、特にビジネスで一緒に何かを進めていくと言うことを考えたときに、意外にうまくいっていないビジネスというのは、独りよがりな行動にしかなっていないことが多いです。
今日は全体的に行動をする人がいるかどうかという事は重要になると思いますし、行動ができないような状況を見出しているということも考えなければいけないことだと思います。
実際ビジネスで成果を出していこうと思ったときには、自分1人ではなく、周りがどう行動ができているのかというのは重要なポイントになります。
例えば僕自身はコンサルティング事業をやっている中では、クライアントがどのように行動をしているのかという事は信用に関わってくると言うことです。
これはお互いにとっての信用に関わるということになると思うのですが、行動しなければ成果というものは出てこないですし、僕自身が行動してもらえなければ成果を感じていただくことができないので、当然成果が出ないと言うことであればコンサルティングとして終了してしまう状況になっていくということです。
だからこそ行動をしてもらえるかどうかということが重要になると思いますし、行動ができる人かどうかというのも見極めてからければいけないと思っています。
自分の信用を勝ちとっていこうと思えば、行動がどれだけできるのかということがポイントになるということです。信用できる人というのは、何も言わなくても行動をしてくれる人であり、その行動ができるという事は、相手の立場になって考えてくれているからだと思います。
行動ができない人というのは、いつまでも自分の考え方で、自分中心に行動をしてしまうということなので、結局は損得勘定で生きているような状況になっていることが多く、人の心を勝ち取ることができず中途半端な状態に終わってしまうことが多いと思います。行動できているかどうかということを自分自身に置き換えて考えていただきたいです。
責任転換をしていないか?
僕はビジネスにしても人生にしても責任というのは自分自身にあると思っています。だからどんな選択をしても自分の責任を取ることを考えなくてはいけないと思いますし、そこには一生というものがついてくると思います。
ビジネスをやっている中ではうまくいかないことの方がほとんどだと考えた方がいいと思っています。だからこそそこに対して責任をどうとっていくのかということが重要になると思いますし、その選択をする自分自身の背中をずっと押し続けることができるかも大切なポイントになると思います。
この責任というものをどのように考えるかというのは人によって変わると思うのですが、信用できる人は自己責任を知っている人だし、何かプロジェクトをやっていてもリスクを考えられるので、責任が自分にあることを認識してもらうことができます。
逆に信用できない人というのは、責任転換をする人です。こんなはずじゃなかった、こんなことになるなんて聞いてないといったことを、自分の感情で判断をし、責任を人に押し付けてくる人は、僕は信用ができないと思っています。
これは自分主義の考え方だと思いますし、自分が選択し行動してきたことに対して責任を押しつけるというのは間違いだと思います。ただ人に責任転換したほうが自分自身が楽になる人もあるし、逃げることもできると思うので、その人を責めるという事はできないと思うのですが、僕はそういった人とは距離を置くように今は考えるようにしています。
結局は自分のことしか考えられないし、そこに対して自分がどんな状況であっても、自己責任として考えられる人と付き合っていきたいと思っています。
自分の何かことが起こっているという事は、周りが悪いわけではなく自分に責任があるということを考えなくてはいけません。
その自分が起こしている現象に対して責任が取れず、周りのせいにするということであれば、いつまでたっても人に困る人生になることだと思います。それは自分自身が招いているということに気づかなければいけません。
まとめ
信用できる人と、信用できない人の違いについてお伝えしてきました。僕は信用できる人というのは、人間力も高く、人というものに対して本当に深く考え付き合っているように感じます。
でも逆に信用できない人と言うのは、自分に甘く、自分主義で全てのことを判断していくような人なので、結局はこういった人と長く付き合っても自分自身が苦労するだけであり、辛い環境を作っていくだけなので、いち早くそういった人とは距離を取るようにすることをお勧めします。
自分自身も気をつけていかなければいけないと思っていることなので、自分の人間力を高めるためには、信用と言う要素をいかに高めていくのか、人の信用を失わないためにも自分の考えと行動を見直していくことを考えていきたいと思います。
✅信用できる人は、自らの責任を取ることができる人である。
✅信用できる人と信用できない人というのは、人としての決定的な違いがみえてくる。
✅これまでの人生の中でどんな人が信用できるのか、信用できないかの見極めるポイントを自分の中で出してことも重要。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後の人生やビジネスのヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。