人間関係をダメにする4つの行動についてお伝えしようと思います。今回お伝えする4つの行動については、信用を失っていく構造にもなるので、僕自身はなるべく避けるようにしたほうがいいと思っています。信用を失えは、当然ビジネスをやるだけではなく、人生においても損失になっていきます。
ビジネス面だけではない気をつけなければいけない行動だと思うので、僕自身は大切にし、自分自身の教訓にもしている4つの行動になるので、ぜひ自分自身が今やっていないかどうかといったことを問いかけていただきたいですし、もしやってしまっているのであれば、行動を改めるようにしてみてください。
信用を失う事は、お金を失うこと以上に大変なものだということを理解しなければならないですし、自分自身の信用を作っていることを考えれば、行動を気をつけていく事は重要なことになると思いますので、今回の内容を最後までご覧いただき、ヒントにしていただけるとうれしいです。
時間を守らない
当たり前のことだと思うのですが、約束した時間を守らないという事は、信用を失うことにつながっているということを知らなければなりません。
友達と待ち合わせをしているのであれば、その待ち合わせの時間に行くのは当然のことだと思いますし、待ち合わせの時間を過ぎてしまうのであれば、当然友達も待ち合わせの時間を守らない奴と言うレッテルを貼ってしまう可能性も高いです。
ビジネスでも同じことだと思います。ミーティング等の時間を決めて、その時間に訪れないということであれば、ビジネスを一緒に進めていくといった事はできないと思います。
こういった時間に遅れるといったことを何度もやると言うのは、当たり前ですが信用を失い、これから先もビジネスをやると言った事は難しくなります。
信用を回復していくという事は、本当に難しいことを知らなければなりません。人に迷惑をかけているといったことを感じていないと思うので、僕自身は時間を守らない人と一緒に仕事をすることも、何か相談があった時にも対応はしないようにしています。
自分がされて嫌なことを人にするという事は、人として信用ができないことにもつながると思うので気をつけなければならないんです。
時間を守らないと同じことにもなるのですが、連絡をしないと人も同じくらい信用ができないと思っています。
よくある例になるのですが、自分から連絡をしてきて、連絡を途絶えさせてしまうといった人もいますし、予定を決めていたのにリスケジュールをするといったことも、よほどの理由がない限りは、信用に関わってくるということを知らなければならないです。
もちろんどんな人とビジネスをしていくのか、生きていくのかといったことを考えたときに、自分がそれでもいいということであれば良いと思うのですが、人に迷惑をかけるようなやり方でビジネスをしていても、基本的には長く続かないですし、多分そういった人ほどビジネスがうまくいってない可能性が高いです。
口ばかりで行動しない!
ビジネスをやっている中で時々あることなのですが、口ばかりで行動しない人がいます。それは自分が決めた約束を破り、また次の約束をしてしまうといった状態になることがあるのです。
結局自分自身の約束を破っているという事は、自分自身の責任感の問題にもなってくると思いますし、口ばかりで行動しない奴といったイメージがついてしまうと、一緒に何かビジネスをやろうと思っても難しいと思います。
口ばっかりで行動しない人の例としては、話しているときにはいいことばかり言うのですが、いざ行動するときには、何らかの理由をつけて行動をしないことが多いです。
ただ行動しなければ、自分自身の成果にも繋がらなかったり、自分自身の信用を落としていることにつながり、ビジネスがうまくいかなくなる流れを作っていると言うことを自分自身で気づいていない場合があります。
僕は非常にもったいないことをしていると思うのですが、口ではなく行動で示すことによって、信用はつながっていくと思います。
そうやって行動している姿を見て、ファンがついてくると思うので、口ばかりで行動しないといった状態になるくらいであれば、口約束などもしないほうがいいと思いますし、その場の感情で行動しないことも大切になると思います。
責任感がない
ビジネスをやっていたり、会社の中でもあることだと思うのですが、プロジェクトを進めている中ではうまくいかないことがあります。
うまくいかないときにどう責任を取るのかが大切になりますし、ビジネスやプロジェクトを最後まで進めていく責任感と言うものは、とても大切なことになると思います。
どんな状態になっても逃げることなく、自分自身が決めたことであればやっていかなければならないと思うのですが、こういった責任感だけ放置してしまう方も多いです。
ビジネスの中では、最終的な責任は自分が取らなければてはいけないと思いますし、ビジネスパートナーとビジネスを進めている中でもそんなにうまくいかない状態になっても、それに心を決めたのは自分だからこそ、相手に責任を取ってもらうと言うことではなく、自分が責任を取らなくてはならないと思うので、この責任感と言うものを養っていくためには、自分自身が覚悟を持って取り組んでいくことを考えなければならないと思います。
どんな壁が出てきてもどんな問題が出てきても、自分自身がそれを乗り越えられるような行動を見せていくことが大切になると思いますし、それでもやりきってうまくいかない場合は仕方がないことだと思います。
ただ壁や問題が出てきたときに何も対処せずに逃げるような状態をやってしまうと、自分の信用と言うものを失っていくので気をつけなければならないです。
最近ではオンラインでつながり、オンラインの中でビジネスを進めていくことも増えていると思うので、オンライン上でやりとりをしていると責任感と言うものが薄くなっていることもあります。
だからこそ自分自身が責任感を持ってやっていると言うことを知らなければならないですし、自分主軸でやっていても、周りの人がどのように感じているかは別問題になるので、自分の責任感をどのように捉えているのか今後も大切なポイントになってくると思います。
整理整頓ができない
意外かもしれないですが、整理整頓ができないというのも信用に関わってきます。これは僕自身も経験したことなのですが、整理整頓ができないという事は、資料がどこに行ったか分からなくなったり、大切なものがなくなったりしてしまうような状況になることがあるということです。
これは僕自身の経験でもあるのですが、この経験は僕自身が体験したというよりも、僕の周りにいる人は整理整頓ができないような状態の人だったと言うことで、ビジネスを進めている中では、かなりの問題があったように思っています。
例えば整理整頓ができない人のよくある例になるのですが、打ち合わせ等を決めたり、プロジェクトを決めていく中では、リスケジュールをしなければならないことが多くなるということです。
プロジェクトを進めていく中で、打ち合わせの時間を何とか持つようにしていたのですが、打ち合わせの日程や時間を変更してほしいといったお願いをされることが多かったです。
結局プロジェクトがうまく進まなくなるので、僕自身はその人とビジネスをやる事は今ではしていないのです。
優先順位が何かわからないですが、たびたびリスケジュールをしなければならないという事は、結局他の仕事も同じような形で、リスケジュールをしていることが多いということなので、この先ビジネスをやっていく中では、うまく進まないところが、時間を無駄にしてしまう可能性の方が高いです。
僕自身は整理整頓ができない人は、ビジネスがうまくいかないというよりも、無駄が多くなって思ったよりも利益が上がらないといった状態につながると思うので、このような状態でビジネスを進めていっても自分自身が辛くなることと、その人自身の信用をすることが難しい状態になるので気をつけています。
まとめ
人間関係をダメにしてしまう4つの構造についてお伝えしていきましたが、改めてお伝えしている中では、当たり前のことを当たり前のように大切にできる人が信用できる人であり、当たり前のことが当たり前のようにできない人が信用できないような状態になっていると思います。
これは結局相手目線で考えているかどうかにもつながってくると思いますし、相手目線ではなく自分目線で考えている人ほど今回の4つの行動をしてしまっているように思います。
時間を奪う行為は、絶対にやってはいけないことだと思います。仕方なくやっている場合であったり、自分は悪いと思っていない可能性もあるかもしれないですが、それを受け取るのは人だということです。
人からどのような信用を受けるのかは、自分の考えと行動の表れだということを知らなければならないです。人を不幸にするような行動をとってしまえば、それ自身が自分に返ってきますので、自分自身を不幸にしてしまいます。
逆に人を幸せにすることができる行動を取れるのであれば、その幸せが自分に返ってくるという当たり前のことを知らなければならないと言うことだと思います
✅自分中心で行動をしても、よほどの理由がない限りは信用を失ってしまう行動につながる。
✅信用を作る事は難しいが、信用を失うのは一瞬であるということを自分の中に落とし込まなければならない。
✅信用される行動をとっているという事は、人を幸せにしていることである。信用されない行動をとっていると言う事は、人を不幸せにしていることである。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を考えていただき、これからの人生やビジネスのヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。