ビジネスをしていく中では、何か決断をしなければいけないことが多々起こってきます。また自分自身の度胸が試されるレベルであったり、自分を成長させていかなければならないような事態になってくるときに、何事にも動じない自分になっていくことが、自分の身を守っていく唯一の方法だと僕は考えています。
だからこそ何事にも動じないような自分になるために、どのようなことをしていけばいいかを考えなくてはいけないのですが、僕自身は起業する前はどんなことにも自信を持てずに、何かをする時にも行動ができないような状態になっていました。
ただ起業してから様々な経験をすることによって1番良かった事というのは度胸がついたということです。度胸がつくという事は何事にも動じない自分になっているために近づける方法の1つだと思いますので、僕が経験してきたことについて今回お伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけると嬉しいです。
感情に振り回されないこと
日々ビジネスをしていく中では人生で過ごしていく中では、感情に振り回されることが多いと思います。実際に自分自身の思い通りにいかないことばかりが起こってくると思うので、そういった時に感情に振り回されないようにすることが大事です。
例えば人から何かを言われたときに、感情のまま伝えるようなことをすれば、そこから口論となって喧嘩になり、また自分にとってデメリットになる事を招く事態になっていることもあると思います。
仕事自体がうまくいかなくなって、その感情で周りの人にも立ち振る舞うようなことをやっていては、自分の信用と言うものもなくなっていくようになります。
だからこそ感情に振り回されないことと言うのは大事だと思いますし、感情に振り回されない自分を想像してみていただけると、何かあった時にも動じない自分のイメージに近いのではないでしょうか。
結局何かあったときに動じてしまうと言う人は、自分の感情のまま行動したりする人が多いと思うので、感情に振り回されないというメンタル的な部分を期待ということをとても大事になってきます。
結局僕の周りでも、感情に振り回される人ほど、何かあったときに動じることが多いですし、実際に感情を周りにぶつけることによって、信用を失っている人が多いです。
信用を積み上げていくことが、自分の土台ともなっていくと思いますし、その土台自体が安心感であったり、信頼と言う形で、自分を作り上げていくものだと思います。だからこそ感情というものに振り回されないようにする事は、最初に考えなくてはいけないことだと思います。
経験値を増やすこと
僕が経験してきたことで1番大事だと思っている事は、何事にも経験値を増やすことだと思っています。経験値を増やすという事は、自分のわからないがわかるようになるという状態になります。
時局わからないということがあるので、不安だったり恐怖を感じることによって、自分自身のメンタルが揺らいでしまったり、動じてしまうような状態になっていくと思うので、まず小さなことから経験値を増やしていくことをお勧めします。
例えばこれまで料理をやったことがないということであれば、料理をやってみることも1つの方法だと思います。
要は自分がこれまでに経験してきた事は、多くのことがわかることだと思うので、やったことがないことを経験していくことがとても重要になります。
僕は仕事面で行くと、いろいろな会社に訪問をさせていただきました。機会があればどんなチャンスでもつかもうと思い、相手に対して積極的に話をするような機会を設けてきました。
そうすることによって、様々な社長さんとお会いすることができ、大きな会社から小さな会社まで、様々な会社を訪問させてもらったことによって、社長さんと話をするということも緊張することもなく、その場に対して動じることなく商談ができるようになったのも、ものすごい自分の中ではメリットとなりました。
またセミナーで人の前で話す事は苦手なのですが、苦手なことほど経験値を増やしたほうがいいということを聞き、1年間で50回以上取材をしてセミナーをやってきましたが、今ではセミナーになれるとまではいかないです。
これまでの経験を生かしてスムーズに話をすることができるようになりましたし、ちょっとやそっとのことで動じることもなくなったのも自分の中では大きな経験となっています。
旅にでること
先程の動じないことの要素として経験値のことをお伝えしたのですが、1番経験値を積んでほしいことが、旅に出ると言うことです。
知らない土地に積極的に行くようにしたり、今はコロナで難しいかもしれないですが、海外にもできるだけ行くようにしたほうがいいと思っています。
実際僕は田舎に住んでいるので、外に出ると言う機会が少なかったですが、起業してからというもの出張に出る機会が増え、様々な場所に行くことができるようになりました。
最初の頃は行く場所について色々と調べていたのですが、何度も行くことができるようになってからは、調べるのも特にせずに、日本だから何とかなると言うような度胸がついたのは間違いありません。
飛行機の乗り方であったり、東京に行ったときの電車の乗り方であったり、田舎から全く未知の世界に行ったときの感情と言うのは、本当に計り知れないくらいの不安があったのです。
今ではそれが当たり前にもなっていて、どこに行くにしても不安というものがなくなったのは、たくさんの出張に行くとともに旅に出たからだと思います。
旅に出るという中でも海外に行く事は、圧倒的な度胸をつける場になると思いますし、海外に行くことによって動じない自分になって言う事はできると思います。
日本では当たり前のことが、海外では当たり前ではないと言う事で自分の価値観であったり常識と言うものを覆されるようになります。
また日本語が通じるお店と言うものも少ないので、実際には英語で話すことであったり、現地の言葉で伝えたいといったことをやり、会話が成立しないような場所でも生きていくことができるのであれば、動じない自分になる事はそう難しくないと言うことです。
海外に何度も行くようになってからは、海外に行くことも当たり前になってきて、いろいろな不安があったことが、行くことによってわかることが増えてきたと言うのもあるのです。
こうやって自分自身の度胸をつけていくといったことが、仕事にもプライベートにも生かせると言うことを体験しています。
期待しないこと
感情の部分につながることなのですが、相手に対して何か期待をしないと言うことも大事です。仕事面ではあいつに任せた仕事で成果が出るような形をとることもあるので、そういった面では期待する事はあると思うのですが、ただ人に対して過度な期待をすると言う事はやらないほうがいいと思います。
結局自分自身が過度な期待をすることによって、相手に多くを求めてしまい、それが動じない自分を作れない原因にもなっていると思います。
期待しないと言う事は、自分でなんとかしなければならないと言うことが最終的に考え方として出てくると思うのです。
そうすることによってどんなことが起こっても、自分で対応ができるような状態にしていれば、問題が起こった時にも動じなくて済むようになると言うことです。
多くの人は相手に対して期待をすることが多いですが、期待をすることが悪いというわけではなく、過度な期待をすると言うことが問題になると言うことです。
過度な期待をすることによって、自分自身の思っていたようにならないことによって、不安になったり、相手に対して不信感を持つようになったりすると思うのですが、結局期待をしなければ、これらの要素と言うものは起こらないようになってくると言うことです。
僕自身相手に対して過度な期待をしてしまい、自分自身があいつに対してなんでこんなにもやってくれないんだ・・といった感情になってしまったことがあります。
それは自分自身が求めすぎていたということが問題になっていたと思うので、自分自身の反省すべき点でもあったのです。
何かあったときに対応ができないと自分自身に全てが返ってくるので、最終的な責任は自分が取るということを考えことを進めていくことが大事になることを学びました。
まとめ
何事にも動じない自分になっていくためには、感情面のコントロールであったり、感情面のコントロールをしていくためにも経験値を積んでいくことが重要になってくると思います。
経験値を積むことによって、今までの自分の常識が覆されることであったり、自分の世界観を広げていくことにもつながってくるので、今まで見たことがない場所に行ったり、食べたことがないものを食べたり、触れたことがないものに触れてみるといった、自分の世界観を広げるための経験値を積み上げるようにしてみることをおすすめします。
そうすることによって自分自身がこれまでに感じなかった自分と言うものを知ることもできるようになると思いますし、自分の興味関心と言う物も広がってくると思います。
そうやって興味関心を持つことによって様々なことに取り組み、度胸がついてきたり、何事にも動じない自分になることできると思います。
✅感情をコントロールすることも動じない自分になっていくために大切である。
✅経験値を積んでいくことによって、度胸がつき、何事にも動じない自分になっていく。
✅自分の常識や世界観を広げるための行動をすることが大切。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後の人生やビジネスのヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。