僕自身は起業してから本屋に通うことを取り組んでいます。本屋に行くことによって発見がたくさんあるからですが、本屋に行くことによっての発見と言うのは、自分の授業に生かせるヒントをいただいたり、またはコピーライティングを学ぶことができたり、その地域では何が需要があるのかということを学ぶことができたり、本屋に行くからこそ学ぶことがたくさんあり、ビジネスに活かすことができる場というのが本屋だと思います。
本屋のことが好きになって、本屋に行かなければいけないような状況にもなってくるような対応となると思います。本屋に行って学ぶべき事についてお伝えしようと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
本屋には最新の情報がある
毎回本屋さんに行くことによって、学ぶべき事と言うのはたくさんあるのですが、何よりも本屋には最新の情報がたくさんあります。
例えば今はインターネットを使えば、最新の情報と言うものは手に入ると思いますが、本屋に行かなければわからないことがあると言うことです。
例えば僕の場合であれば、自分の好きなジャンルと言うのは自分から進んでネットで検索をしたり、アマゾンなどで本を購入することもできるのですが、結局は自分の考えていることを検索をしたり、自分が求めている情報をニュースで見たりする事はあっても、自分が関係ないジャンルのものまで情報として入ってくる事はないです。
ましてやその知らないジャンルでの最新情報と言うものは、全くと言っていいほど情報が入ってこないものだと思います。
これは僕に限らず、人間と言うのは自分の興味関心がある事しか情報として入手しないですし、情報が入ってこないような状態になっていると言うことです。
だからこそ本屋さんに行くことによって、本屋さんにはたくさんのジャンルの本があります。またそのジャンルの最新情報が入手できるように、雑誌なども幅広く置かれています。
僕は本屋に行けば必ず全カ所に行って雑誌であったり本を見るようにしています。知らないジャンルや興味がないジャンルのコーナーに行っても、最新情報が手に入ることによって、自分が知らない知識を身に付けることができて、それが逆に自分のビジネスにつながっていくこともあります。
本屋に行くことによって、すべてのジャンルの最新情報を手に入れることができるのであれば、行かないと言う選択肢はないと思います。
エリアマーケティングになっている
本屋さんと言うのは、地域によって特色が変わってきます。これは僕も教えていただいたのですが、本屋さんと言うのは、基本的にはエリアマーケティングになっていると言うことです。
というのも本と言うのは仕入れたものがすべてコストになるかと言えば、本屋の仕組みとしては、送られてきた本で売れた本が売り上げになると言う事になりますので、売れてない方は出版社などに送り返すと言う仕組みになっています。
という事は売れる本が置かれてありますし、その地域で売れる本と言うものが本屋さんに置いてあると言うことです。
そういった意味でも自分自身の住んでいるエリアの本屋さんと言うのは、どんな本が置かれてあるのかということを見るだけで、その地域の人たちがどんなことに興味があるのかがわかると思います。
自分のジャンルでもある本のコーナーに行ってみることによって、どんな本が売られているのか、雑誌はどのようなものがあるのか、何を1番売りにしているのかということを学ぶことができるのが本屋さんだと言うことです。
実際自分の住んでいる地域ではどんなことに興味を持っているのか、どんな方を買っているのかを知ることによってそれをビジネスに出すことができるのであれば、これほど強みになるものはないと思います。
例えば自分自身がチラシを巻こうと思った時に、チラシをまくときの参考にもなると思いますし、コピーライティングなども参考にしていく部分があると思います。ぜひいちど自分の地域にある本屋さんを巡ってみてください。
コピーライティングを学ぶ
僕はコピーライティングやセールスライティングを学ぶことが好きなので、人一倍本屋に行くことによってコピーライティングを学ぶと言うことをやっています。
例えば雑誌などを見ていると、雑誌の表紙と言うのはコピーライティングがふんだんに使われていますし、特にキャッチコピーであったり、人が興味を湧くようなフックと言われるようなキーワードもたくさん使われていることがあります。
コピーライティングを学ぶことができるのは、本屋さんが1番だと思っていますし、最新の情報とともに、今生活している人たちがどういった言葉に反応するのかと言うこともわかります。
また雑誌の中を見ていくことによって、そこにもコピーライティングをふんだんに使われているような状況となって、人がどうやったら呼んでくれるのかと言う仕掛けであったり、ストーリー性を持って、コピーライティングのノウハウなどを凝縮されているのが雑誌であったり、本だと思います。
雑誌ではなく普通の書籍でも、書籍の表紙と言うのはいかに人が手に取ってくれるのかと言うことを考えられたコピーが使われています。
その売れている書籍から学べる事と言うのは、人がどうやったら手に取るのか、もっと言えば人がどうやったら興味を持つのかと言うことを考えられて作られているのが書籍になりますし、雑誌になると言うことです。
キャッチコピーも自分のジャンルのキーワードを入れ替えるだけで反応が格段に上がるようなものもあります。コピーのノウハウもスキルをアップさせることができるのが本屋さんだと言うことです。
売れている本から学ぶ
売れている本から学ぶことができるのも本屋さんのメリットだと思います。アマゾンでもどんな本が売れているのかということがわかるのですが、実際に自分が住んでいる地域で何が売れているのかと言う事はまた別問題になると言うことです。
特に店舗ビジネスをしている方は、自分の地域の人たちがどんなことに興味があるのか、また興味があってどんなものが売れているのかを調べることによって、それらのツールを使って自分のビジネスに活かしていくこともできるということです。
逆にどんな本が売れているのかを学ぶことができなければ、その地域で流行っているものがわからないですし、自分の住んでいる地域の人たちは、どのようなことに関心があるのかを知ることができなければ、例えば何かイベントをやったり、キャンペンをやる時などにも、地域のことを知っているかどうかによって、チラシをまいていくときのコピーライティングに生かせるかどうか、また悩みにフォーカスして作られているかどうかと言うことも判断ができなくなることもあります。
1つの材料としては売れてる本からその地域の特色と言うものもわかりますし、実際多くの方が売れていると言う事は、その方が今の社会には合っていると言うことだと思うので、そういったところから深層心理を汲み取っていきビジネスに活かしていくと言うこともできるのが、売れてる本から学べることだと思います。
もちろん知識と言う面では売れてる本を読めば、いろいろな知識を身に付けられると思いますが、そういったことよりもなぜその本が売れているのかということの方が自分のビジネスに活かしてことができるということです。
まとめ
本屋に行くことによって学ぶことというのはたくさんあります。自分の目的に合わせて本屋に行くと言うこともあると思うのですが、自分のビジネスのリサーチの場としては、本屋と言うのはとても良い場所だと思いますし、実際に自分の知識を身に付けるためにも良い話だと思います。
本を買うと言う事だけではなく、地域のことも知れたり、最新情報を入手できたり、コピーライティングの勉強もできたりと、学ぶことのプラットフォームと言うのは、本屋さんに詰まっていると思います。
✅本屋に何回行けるかによって、自分のビジネスとスケールが変わってくる。
✅本屋から知識だけではなく、ビジネスのいろはを教えてもらうことができる場である。
✅時間があれば本屋さんに行って、本屋さんから学べる事は全部学ぶ必要がある。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた本屋さんから学ぶべきことについて、今後のビジネスの取り組みの参考にしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。