今の時代は変化していると言う事は、気づけそうで気づけないことだと思いますが、どちらにしても自分らしく生きていくことであったり、楽しく生きていくためには、固執しない生き方を選ぶことが重要です。固執しない生き方をしようと思えば、自分自身が変化に対応できる自分でなければなりません。
1つのことに固執して生きていると、せっかく楽しい人生も楽しくなくなっていきます。楽しい人生を送りたいと言うのは多くの人が感じていることだと思いますが、その楽しい人生を送るために邪魔をしているものが固執すると言うことです。
固執しないと言う考え方を手に入れることによって、生き方がもっと自由になります。そしてこの固執しない生き方というのが時代に変化していく流れに対応することができる力にもつながっていきますので、今回この固執しない生き方についてお伝えしていこうと思いますので楽しみにしてください。
固定観念がすべてを狂わす
僕も時々あるのですが、固定観念が自分の最悪の状態を作ることがあります。これは自分自身がそう思ってしまっていたと言うことが原因になってくるのですが、自分は思っていても客観的に見るとそれは違うと言うことがあります。
要は事実と解釈が違うと言うことです。事実と解釈が違ってくると、環境も含めていろいろなものにすれ違いが起こってきます。自分はそう思っていたはずなのに、周りはそう思っていなかったと言う事は、よくあることだと思います。
ただこの小さな出来事が、積み重なってくることによって大きな出来事に変わってきますので、小さな出来事の段階で自分自身が築けるかどうかというのが重要になってきます。
ですからビジネスで言うとその人が成功できると言うのは、固定観念がなくすべてのことを自分自身が受け入れることができることによって、人生がより良くなっていく方向になっているのだと思います。
逆に固定観念がある人は、それはこういうことでしょうと言う自分の中の理論や考えを重要視してしまうため、せっかく周りがアドバイスをしたり、その人にとって良いようになってほしいために伝えているのに受け入れることができないと言うのは、本当に残念でしかありません。
僕自身こういった固定観念をなくすことによって、ビジネスも自分も成長させていくことが少しずつできるようになりました。これはどんなことでもやると言うことを自分に対してい言いきかすことによって、固定観念がだんだん少なくなっていき、その結果時代に対して変化を受け入れる準備ができるようになったと思っています。
時代は徐々に進化している
固定観念をなくすことによって変化している事態に対して順応できる自分になっていきます。この順応できる力と言うものは、ビジネスではとても大きな武器になるので、絶対に身に付けていってほしいスキルとなります。
それが先ほどお伝えした固定観念をなくす事が1つのきっかけになると言う事なのですが、時代というのはいきなり大きく変わるのではなく、徐々に進化していると言うことに気づいてください。今回コロナによって生活模様であったり、ビジネススタイルと言うものが一時的に変わりました。
このような世界的に大きな影響与える出来事があれば、時代は大きく変わっていくと思いますが、こういった出来事と言うのはなかなかないと思います。でもコロナによっていろいろなものが変わって、今現在も変わりつつあります。
僕自身は出張が多かったですが、今ではズームなどのウェブ上でのやりとりが増えています。これはとても助かるのですが、それ以上に大事な事は時代が変化していると言うことです。時代が変化していることに築けるかどうかと言うのは、自分自身の固定観念があるかないかによって変わってきます。
固定観念がある場合は時代の変化と言うものを受け入れることができません。逆に固定観念が低い人は、時代の変化と言うものに合わせて自分を受け入れ、順応していくことができるのだと思います。
本当は順応していく自分でなければいけないと思うのでぜひ時代が変わっていると言うことを気づいて、その中で自分自身をどのような流れで対応、変化していくのかを考えていただきたいです。
考え方が古いとビジネスが廃れる
結局固定観念があると事態に対応ができないため、ビジネスも廃れていきます。考え方が古いとビジネスが廃れると言うことにつながっていくと言う事なのですが、考え方が古いと言う事は事態に対応ができてないと言うことです。またインターネットの中では、次々に新しいものが生まれ、これまで当たり前だったことが当たり前ではないと言う流れがとても早いです。
その速さについていくことができなければ、これからのビジネスと言うのは成果を出していくのは難しいと考えていますが、だからこそ固定観念をなくして、ビジネスをどういった形で実際に合わせて進めていくのかを考えられる人だけが生き残っていくのだと思います。考え方が古いと言うのは伝統文化や伝統工芸など古城よきとする文化を守っていくと言う考え方もすごく重要です。
これとは違って今まで自分が築いてきたものが正解だということが本当に正しいのかどうかと言うと、正確にはその時代では正しかったと言うことにつながると思うので、その時代では正しかったものを今の時代で正すためには、時代の変化に対応する形で僕はやっていかなければならないと感じていますし、自分自身そうあるべきだと思っています。
ですから僕自身はコンサル業をやっている今は、今使える事は今使いますが、これからの時代を考えた中で一つ一つのことに対して固執しないと言う事は考え取り組んでいます。
今やっていることが使えなくなると言うのもインターネットの世界であり、これからの時代の流れでもあると思うので、そこを受け入れ早めに自分が新しいことにチャレンジし、新しいことにチャンスを見つけ取り組んでいくと言う流れを作ることの方が重要だと思っているからです。
このような考え方になるには、今まで自分がやってきたことが正解だと言う古い考え方を持っていては、いつまでたっても時代に追いつくこともできないですし、時代が変わろうとしている変化の時代にどんどん置いていかれることにつながっていきます。
それ自体はビジネスが衰退していくと言う事は先ほどもお伝えした通りで、今自分がやるべき事はこの時代をどう見据えて自分のビジネスや自分の生き方をどう対応しているかを考えることが何よりも重要なんだと思います。
若い人の感覚を知ることが重要
最近僕が特に重要としている事は、若い人の感覚を知ると言うことが重要だと思っています。今の若い人たちは、自分が感じていない部分を感じ時代に対応をしています。
これは僕も若い頃によく聞いていた言葉なのですが、お父さんやお母さん世代が今の笑にはついていけなかったり、今のドラマが面白かったり面白くないと言うのは、時代の流れとともに感じていることが違っているからだと思います。
当然今僕は40代なので、僕が楽しいとか面白いとか感じる事と、10代や20代が楽しいと感じる事は違うと思うのです。これは違うと言うことが悪いわけではなく、受け取り方の問題だと思うので、今どのようなものが流行っていてどのようなものが受け入れられているのかと言うことを知っておくだけでも、今の時代の流れと言うものがわかると思います。
これまでの僕の歴史を振り返ると、いかに理論的で形が見やすいものに価値があると思っていたのか、または思われていたのかと言う時代から、今は形がなくても自分自身が共感できるようなものであれば、それが最高と言う時代になりつつあります。
もちろんこれまで価値があったものも引き続き価値があると言う文化を築いているものもあるのですが、多くの場合は先程使った言葉で文化が変わってきているというのがまさに正しい考え方なのだと思います。
文化と言うのは時代とともに進化しています。この文化がどのように変わってきているのかと言うと、そこに生きる人たちがどのような形で生きているかだと思うのです。世界的にも国によって文化が違うと言うのは、そこに生きている人がいるからだと思います。
生きている人が違えば当然文化が違うのが当たり前のことだと思うので、これからの時代を作る10代や20代の人たちが思う感性と言うものが、これからの時代には必要とされていくと思いますし、その中で古い人たちはその時代に変化し対応していくものが求められてくるんだと思います。結局歴史と言うものはこういったことの繰り返しなのだと思います。
まとめ
これからの時代と言うのは、何かに固執していけるということではなく、今の時代に対応ができる自分であるためには、なんだかんだ自由な生き方を選択し、自分らしく生きていくと言うことを決め、その覚悟のもとこの時代を生きていくことにつながるのだと思います。
何が正解で、何が不正解かは誰にもわからないと思います。だからこそ自分が選択し決断したことが間違いではなかったと言うことが、最後にわかることが重要だと思うので、その選択したことや決断すると言うことが、自分の固執した考え方によって、弊害になるようなことがあればそれは避けるべきだと思います。
これからの時代を自分らしく楽しんで生きるためにも、固執しない生き方をしていただきたいですし、固執しないためには時代に柔軟に対応ができるフラットな自分であるべきだと思います。感情に支配されない自分らしい人生を送っていただきたいです。
✅固執しない生き方をするためには、固定観念を持たず、新しいことを受け入れられる自分になることが必要。
✅固執することや執着することによって人生をダメにする人がたくさんいます。常に新しいことにワクワクできる自分であるべき。
✅これからの時代は、新しい文化が始まっていく時代だからこそ、文化を作っている人々の思考や行動を知っていく必要がある。
以上の3つのポイントを考えていただき、これからの生き方のヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。