毎日時間があるようで時間が足りなくなるといった状況になる方は多いと思います。仕事をやっていると、毎日、時間が足りなくて、もっと時間があったら良いと思うこともあると思うのですが、時間というのは自分自身が生み出していくものであり、時間を作っていくことが必要になります。
いろいろなところで時間を作ることが大切だということを聞いたこともあると思うのですが、今回時間の使い方を見直すことによって、時間を乱すこともできたり、自分の時間確保につながる考え方にもなっていきますので、時間をうまく使いたい方であったり、時間の使い方を見直したいと考えている方は、最後までご覧いただけるとヒントもあると思いますので、楽しみにご覧ください。
どんなことに時間を使っているのか把握すること
時間がないということを漠然として考えるのではなく、今自分自身がどんなことに時間を使っているのか把握することが大切になります。
例えば自分の習慣というものを見直していくきっかけにしようと思ったときには、自分自身の習慣を出していくことが必要になります。
自分の習慣を出していこうと思ったときには、朝起きてから就寝するまでの間に自分自身がどんなことをしているのか、またどんなことに時間を使っているのかを把握していかなければいけません。
生活の中でも実際無駄になっていることもあるので、無駄を省き出していくためには、自分の習慣と言うものを見直していく必要があると思います。
そのためにはどんなことに時間を使っているのか把握することがポイントになります。また仕事でもどのような仕事のスタイルで取り組んでいるのかを把握していく必要があります。
例えば毎日取り組んでいる仕事というものが、どれぐらいの時間をかけて取り組んでいるのか、またその取り組みということが効率的に行うことができているのかどうかは考えなくてはいけないです。
実際自分自身がビジネスとして取り組んできた中でも、仕事のやり方を変えることによって、これまで1時間かかっていた仕事が20分で仕事が終わるようになったタスクもあります。
自分のやり方を変えるだけで、時間を生み出すことができるようになったのは、自分にとってもかなり重要な気づきになりました。毎日当たり前のようにやっている事はルーティンになってくるので、それ自体がいいか悪いかを考えなくなって、仕事と言うものは常に変化をさせていき、もっと効率を図ったり、自分自身の仕事に対して疑問を持って、より仕事がうまく進むように考えていかなければいけないので、今自分の取り組みということを把握するように考えてみてください。
無駄な時間を減らす
先ほどお伝えしたように、仕事や生活の全貌を把握することによって、自分がどういったことに時間を使っているのかを把握することができます。
逆に自分がどういったことに時間を使っているのか把握できなければ、時間の使い方の見直しをすることもできないということです。
よくあるのが部分的に見直すということをやるのですが、結局それ自体は全体的な習慣の中の一部にしかならないので、その取り組み自体を継続していくことが難しい状況になります。
時間を生み出すためには自分の習慣を見直していかなければならず、この習慣というものは生活の中だけではなく、仕事面での習慣も合わせて全体的に考えていかなければいけないことを知っていただきたいです。
その上で本当に必要なことに時間を割かなければいけないと思いますし、逆に無駄な事は時間を減らしていく必要があります。
例えばこれはいいか悪いかはわからないのですが、僕自身は以前は髪を伸ばしていたのですが、髪を伸ばすことによってシャンプーの時間を使わなければいけないこと、またセットする時間というものがかかるので、この時間を短縮するためには、今は短髪でのスタイルを確立しています。
そうすることによって時間を生み出すこともできますし、日々のストレスを解消していけることができました。こういった小さな事でも、1年間で考えると、とんでもない時間になりますし、これを何年も続けていくことによって、時間がもっと増えてくるようになります。
髪を伸ばすことが無駄だとは思いませんし、それ自体に時間をかけるかどうかというのは人によって考え方も変わると思いますが、結局生活の中でも仕事の中でも何を優先するのかが大事になり、優先すべきこと以外は無駄だと思うので、そのものを排除していくことが何よりも重要になると思います。
成果測定を行うこと
特に仕事では、時間の使い方というのは、どれぐらい時間を使ってその成果になったのかを考えていかなければいけません。
成果測定をすることによって、自分がこの時間を使うから仕事としての成果がこれぐらい出ているといった状況を把握することによって、仕事自体も本当にそのやり方がいいのかどうかということもわかってくると思います。
最初の方でもお伝えしたように、当たり前になっていることが多いので、その当たり前が本当に今自分の時間対効果が合っているのかどうか、その時間を使うことによって仕事の成果が本当に出ているかどうかという事は常に見直していく必要があるということです。
自分のやっていることに対し、成果測定を行うことと言うのは、個人的にはとても必要なことだと考えています。成果が出ないものに対して時間を使うという事は、ビジネスでいうとものすごくコストになってきます。
実際自分が使っている時間が、どれぐらいの仕事の成果を生み出すことができているかというのは、重要なことになります。
多くの場合自分のやっている仕事の成果を数値化することがなく、なんとなくやっている方も多いので、今自分が日々取り組んでいる仕事がどのような形で成果を出しているのかは把握するようにしてみてください。
意外に成果が出ていないものもあったりするので、そういった仕事は今すぐに辞めてもいいと思います。もちろん今は成果がないが、今後成果が出るといったものもあると思うので、そういった事はやめなくてもいいと思うのです。
逆にそれがいつまで成果を出すのかといった目標を考えていただきたいですし、時間を決めることも大切な考え方になると思います。
でなければダラダラと時間だけが過ぎていき、成果が出ないままの状態になることも考えられるので気をつけてください。
時間は作るものである
時間というのは誰かが作ってくれるものではなく、自分しか時間を作ることができません。1日どのような状況で自分が過ごしているのかということを考えなければ、時間というものを生み出していくこともできないと思いますし、時間を作りたいと思っているだけでは、いつまでたっても時間を作ることができないと言うことです。
よくあるのが、この仕事が終われば時間を作ることができるということを言う人もいるのですが、実際に仕事と言うものは次々に出てくるものであって、この仕事が終わったら時間が生み出せるというものではないということです。
考えなければいけない事は、今の自分の仕事のやり方であり、その中で自分がどのようなことに時間を使っているのかを把握していく中で、そこから改善をしていかなければ、いつまでたっても時間を作ることができず、忙しい状態のまま日々を過ごしていかなければいけないと思います。
例えば僕自身かなり仕事は忙しい方だと思いますし、仕事をしていく中では時間が足りないことも多いです。だからこそ今自分の限られた時間の中で、どのような形で仕事を進めれば良いのかを真剣に考えて、足りない時間を増やせるようにするために必死で考えるようにしています。
これは忙しい時ほど考えなければいけないことであって、落ち着いてから考えても全く意味のないことになります。
というのは落ち着いた状態から時間をどのように効率化させればいいのかといった考えを持つ事は難しいですし、忙しいからこそもっとこうした方が良いといったアイディアなども出てくると思います。
時間を作れるかどうか、時間を生み出せるかどうかという事は、今の自分の考え方によって変わってくると言うことを知っていただきたいです。
まとめ
時間を生み出して行く事は、とても難しいことだと思いますが、この難しいからこそ今自分の習慣と言うものを考えなければいけないと思いますし、自分の現状と言うものを把握していくことが大切になると思います。
僕自身1週間に1回は自分の習慣を見直すようにしています。そうすることによって時間を生み出すきっかけにつながったり、仕事がより効率的に行えるようになって、そこから逆に売り上げを伸ばすことにもつながるようになりました。
今の自分の習慣を見直すことによって、時間の使い方を見直すことにつながりますので、ぜひ自分の時間を作って、自分がどんなことを考え行動しているのかを把握するようにしてください。
✅時間を作れるか、生み出せるかは自分の考え方にかかっている。
✅時間を作り出せるのは、日々の習慣を見直すことがきっかけになる。
✅時間を作るためには、今の自分の考え方を変えていく必要がある。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を時間を生み出していくときの参考にしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。