ビジネスで結果を出そうと思ったときには、どれだけ知識があっても、どれだけ技術があっても、決して結果を出す事はできません。頭が良い人がビジネスうまくいくかといえばそうではありませんし、どれだけ権威があってもビジネスがうまくいくと言うことではありません。
結果を出すために必要な事は意欲になり、意欲がなければどんな人でも、どれだけ知識や技術がある人でも結果を出せないということです。
自分の中では、意欲があるものはことができますが、意欲がなければ行動ができないということを改めて感じる機会がありました。今回結果を出すためには意欲が必要だという事についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
結果を出す人は意欲的
ビジネスやスポーツの世界、結果を出している人たちというのは、すべて意欲的に行動をしているという事実があります。
例えばお正月に仕事を休みたいという方もいれば、結果のためにお正月や休日を返上して、自分の結果のために行動をしている人もいると言うことです。起業したときには、起業家というのは休日がないことを聞きました。
最初は言っている意味がわかりませんでしたし、自分は休みたいという思いが強かったですが、起業してみれば自分のやりたいことがたくさんありますし、それを実現していこうと思えば、結果のために行動をしていくことが楽しかったりするので、休日という考え方がなくなりました。
もちろんしんどい時であったり、風邪をひいた時などは休むようにしていますが、実際結果を出すということがすごくワクワクすることでもあり、自分にとって超重要なことになるので、そこに対して休みたいという思いもなければ、結果を出すための行動を意欲的にやっている自分自身がいるということを感じています。
もっとスケールを大きくすれば、ビジネスで大きな成果を上げている人であったり、スポーツで結果を出している人たちは、意欲的に日々行動をしている事実がある限りは、意欲的に行動ができるかどうかというのは、なぜ自分がスポーツをやっているのか、なぜ自分がビジネスをやっているのかという目的がはっきりしているのだと思います。
目的を達成しようと思ったときには、その目的にフォーカスをすることになりますし、その目的が達成されたときのワクワクというものは計り知れないものになると思うので、そのために行動ができるかどうかというのは、意欲があるかどうか、わかれることだと思います。
結果を出せない人は人任せ
逆に結果を出せない人というのは、自分が意欲的に何かをやるということではない人が多いような気がします。人任せにしていることによっては、自分で意欲的に行動することができないため、自分で問題解決ができなかったり、自分で結果を出そうという行動をする人が少ないです。
僕の周りでも結果を出ない人ほど意欲がなかったり、意欲が低い人が多いです。意欲があるという事は、自分自身が達成したい目標があるということだと思うので、その目標を何が何でも結果を出すためにやっていく人は、本気でそのことを成し遂げたかったり、達成したいと思っていると思いますが、結果を出せない人ほど本気でそのことを成し遂げたいと思っていないことが多いです。
本気と言うのは、自分自身に嘘をつけない部分になると思うので、自分自身が行動をしようと思ったときには、自分がワクワクすることには行動できるが、そうでは無い事は行動できないのが人間だと思います。
結局結果を出したいといっていても、本気でその結果を出したいと言うふうに思ってないことが多いのだと思います。
そういった意味では、結果を出せない人と言うのは、自分自身がビジネスで成果を出したいということを本気で思っていないので、意欲的に行動ができないと言う状態になっていき、その状態自体が嫌になって逃げていくような形になると思います。
結果を今出せていないと言う人は、本気でその結果を出したいのか、本気で結果を出したいことにつながった取り組みができているのかどうかということを、自分自身と会話をする中で考えていかなければいけないことだと思います。
意欲はスタートから決まる
ビジネスをスタートするという事は、ものすごい覚悟を持って取り組まなければいけないことだと思います。だからこそ意欲と言うのはスタート時点から決まっていることだと思います。
自分が本気でこの目標を達成したい、このビジネスを通じて社会を変えたい、豊かにしたいということを本気で思っているのかどうか、その本気度と言うものが意欲に変わってくるものだと思いますので、意欲がないという事は、本気で達成したいことをやっているわけではないということを改めて自分の中で考えた内容になります。
僕は自分がビジネスをやりたくてやっているというよりは、このビジネスを通じて自分が社会に対して役に立つことであったり、豊かになるようなことを生み出していきたいという思いが人よりも強かったです。
その1つが地域活性ということだったのですが、本気でそのことをやろうと思うから、自分が意欲的に受けると思いますし、大変なことも多いですが継続して取り組むことができているのだと思います。
でも逆に自分に意欲がないものというのは、行動もできなければそこに対してのパッションもないので、意欲的に動くことができないという事は、結局は結果が出ないものになってしまっていることがほとんどです。
自分が心から本気で行動しようと思うものは、自分の意欲が人一倍強いものになっていますし、どんなに大変なことがあってもやめようと思わないことがほとんどです。
心から自分がやりたいと思えることが見つかっているのであれば、意欲的に取り組むことができると思うので、意欲的に最初から取り組むことができるのであれば、結果は必ずついてくると思いますし、結果が出るまでやるものだからこそ、意欲はとても重要なものになると思います。
結果がすべて!
ビジネスでもスポーツでも趣味で楽しむのであれば、結果と言うのは気にしなくてもいいと思いますが、プロの世界というのは結果が全てです。結果が全てだからこそ、結果を出さなければいけないと思うのです。
逆に結果が出なくてもいいと言うことであれば、それはプロとしては覚悟を持って取り組んでいるものでもなければ、意欲的に取り組んでいないものになるので、プロの世界で戦っていく事は難しいと思います。
結果的にそうなれば続けていくことが難しくなると思うので、結果というものにこだわっていくことを大切にしていただきたいです。
僕の周りでも結果にこだわっている人は、そんなことまで考えるのか、そんなことまでやるのかという驚きをいただくことが多いです。
驚きをいただくと言うよりは刺激をいただくと言う方が正しいかもしれないですが、結果にこだわっている人は細部までこだわって取り組んでいますし、考え方も行動も人と違っていることがほとんどです。
人と違うことをやるから成功すると言うことをどこかで聞いたことがある人も多いと思いますが、結局は意欲があるかどうかということが全てになりますし、意欲がない人が結果が出せるという甘い世界ではないということです。
意欲を持つためにはどうすればいいのかということを考える人がいるかもしれないですが、先ほどもお伝えしたように意欲というのは最初から決まっているものです。
自分が心から本当にやりたいこと、達成したいことなのかどうかという事はスタートの時点で決まっているので、自分がスタート地点から意欲的に取り組むことができるかどうかを考えてみていただきたいですし、振り返っていただきたいポイントになります。
まとめ
僕自身最近結果を出す人と成功する人の違いについて聞くことがあったのですが、その時に意欲があるかどうかというポイントがあることを改めて知ることができ、自分の中で意欲的にできていることと意欲的にできていないことを分けて考えたときには、結果の出方が全然違うと思っています。
結果を出す人や成功している人たちは、最初から意欲的に取り組むことができて、途中で辞めていくと言う考えを持っていない人がほとんどです。
だからこそ結果が出ると思いますし、成果が出るのだと思うので、今自分自身が意欲的に取り組めているかどうかと言うことを考えなければいけないことだと思います。
✅結果を出せるか成功できるか、意欲があるかどうかがポイントになる。
✅自分のこれまでの行動を振り返ったときに、意欲的に取り組めたものかどうかを考える必要がある。
✅今自分が取り組んでいる事は、意欲を持って取り組んでいることができるのかを考えてみる。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を改めて考えていただき、自分の中でどのように考え行動できるのかのヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。