目標を持って行動することによって、自分自身がどこに向かっているのかわかります。どこに向かっているのかがわかるという事は、具体的にその目標に対してどこまで進んでいるのかもわかるようになるということです。
自分自身がどこに向かっているのかがわからなければ、当然ですが途中迷ってしまいます。これはビジネスでも同じことがいえるので、何か取り組むときには目標を持って行動することがとても重要になるため、目標の持ち方についての考え方についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
目標を持って行動する
目標を持って行動することができれば、常に今立てている目標に対して、どのように行動をしていけば良いのかがわかるようになります。
僕自身目標を持って行動することが少なかったのですが、自分でビジネスを取り組むようになってからは、常に目標を決めるようにし、そこに向かって行動するようにしています。
すべての目標が達成されるかと言えばそうではありませんが、自分が決めた目標に対してどこまで取り組めているのか、全然取り組めていないのかということもわかるので、その上で今何をやるのか明確になってきて、行動することができるようになるということを体験しています。
実際目標を持って行動をしている人とそうではない人と比べると、目標を持って行動している人の方が、今日何をすればいいのかといったことも具体的にわかっていますし、リアルに自分のビジネスを考えているため、日々ビジネスを進めていくことができます。
逆に目標を曖昧にしている人ほど、行動ができなくて、常に言い訳をしているような状態になるので、目標を持って行動することがとても重要だということを感じています。
目標を数値化
目標をできるだけ数値化する方が、具体的に行動することができますし、目標を達成することができます。例えば売り上げといった数値化を立てていくことを上だと思いますし、具体的に今月は商品をどれぐらい売れるのか、サービスをどれぐらい売るのかといったことを数値化することによって今どこまで達成されているのかがわかるようになります。
数値化することができない部分もあると思いますが、例えばブログを今日1日1つ書くといったことも数値化だと思いますし、1ヵ月の中で30記事を書いていくといったことを目標の数値化になると思います。
例えば僕自身はブログをやっている中では、1000記事までは毎日続けてやっていくといったことを最初に目標を立てて、今も続けているような状況になります。
1000記事いった時からスタートラインということを僕の中では決めているので、とにかく1000記事まで毎日やっていかなければいけないということを自分に言い聞かせ取り組んでいますが、これが数値があいまいであれば、毎日やることもなければ、1000記事と言う事は1000日続けると言うこともできなかったと思います。
曖昧に始めると失敗する
逆に目標を数値化することもなく、どこに向かっていけばいいのかわからないような目標を立ててしまうと、やることが曖昧になってしまって失敗する可能性が出てきます。
よく失敗をすると言う事は自分自身が曖昧な目標を立ててしまっているということを感じていただいたほうがいいと思うので、今立てている目標と言うものは、例えば数値化をしていくのであればいつまでに何をやるのかといったことを具体的に数値的に目標を立てられているかといったことも考えてみてください。
いつまでにやらなければいけないのかといったことがなければ人は行動しませんし、そこに向かって行動することもできません。
行動ができないということを分析してみていただきたいのですが、行動をしていく中では、何がよくて何が悪いのかといったことを今自分が立てている目標に合わせて考えていかなければ、結局全てが曖昧に立って、結局何をやっているのかわからないといった状態になってしまうともったいないので、曖昧に始めないようにすること、具体的に目標を決めて行動していくことが大切になります。
ゴールから逆算をする
今自分がやるべきことをゴールから逆算することが目標達成のためには必要になってきます。目標というゴールがあるからこそスタートができるということです。
僕も先程の事例では無いですが、ブログを1000日続けてやっていくと言うことで、1000日後をイメージすることができるからこそ、毎日ブログを書くことができるということです。
ブログを書くことができるモチベーションと言うものは、1000日やりきるということを目標にしているからこそモチベーションを保てるわけで、例えばこれがただ毎日ブログを書いていくといったことが目標になると、自分自身はモチベーションを維持することもできないし、ブログを毎日書くこともできないと感じています。
ゴールを逆算するからこそスタートラインがわかるということで、スタートから物事を考えていても何も始まりません。
始まらないどころか先ほどもお伝えしたように曖昧な形で進んでいくので失敗するパターンにつながっていくと言うことです。
ゴールをイメージできるかどうかと言う事は、そのゴールを達成するために何をやらなければいけないのかと言うことが具体化されている状態なので、ぜひゴールから逆算する考え方を持つようにしてみてください。
まとめ
目標がどのような形になっているのか、今立てている目標が本当に具体的になっているのかということを考えるきっかけにもつなげていただきたいですし、今後目標を立てるときの1つの参考にしていただけるとうれしいです。
✅目標は曖昧なものであればあるほど目標を達成することが難しくなる。
✅目標を具体的にすることによって、具体的に何をやればいいのかがわかるようになる。
✅目標というゴールに向かって行動ができるかどうかは、自分自身の本気度が問われる内容になる。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後の目標を立てるときの参考にしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。