仕事にしても、人生においても迷う事はたくさんあると思います。迷ったときにどのような選択をするのかは、いつも悩み、後悔することもあったり、あの時選択してよかったと思うこともあると思うのですが、僕は迷ったときにはやらないという選択をとるようにしています。というのは迷うと言うのは、心からやりたいと思っていないか、何か違和感がある中で取り組むのに信用ができていない状態になると思うからです。
簡単に言うと迷っているときにはやらないという選択を取ることをお勧めしているのですが、迷うことについてや、迷ったときの選択の基準になる考え方についてお伝えしていこうと思いますので、迷ったときにどのような選択をしていいのか迷っている人は、ご覧いただけるとヒントになることも多いと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
迷っているのは「やりたくない」
迷っているという事は、自分が何か行動をすることであったり、何か進めていく中であったり、モヤモヤした気持ちがあったりするので、やりたくないと言うことを心の中では感じていることが多いです。
迷うと言うのは、自分がどのように判断していいのかが分からなかったり、その判断をすることが多くの場合は嫌と言う感情があるような気がします。
この迷うという時に、背中を押してくれるような存在であったり、何かきっかけがあるとやらないと言う選択を取れると思うのですが、自分の中だけで判断していこうと思ったときには、迷っている事は多くの場合やってしまう可能性が高いです。
僕も今までそうだったのですが、迷っていることを取り組んでしまった結果、自分自身のモチベーションが上がらなかったり、自分自身が嫌々やっていることもあって、仕事においても進まないような状況になっていることがほとんどでした。
また気が進まないイベントなども断ると言うことをやりたくなかったので、曖昧な返事をしてしまって迷惑をかけることもありました。こういったときにはやりたくないということを自分の心の中で問いかけてみてください。
やりたくないと問い掛ける中で「いやちょっとでもやりたいんだ」というようなことを思っているのであれば、やってみることもいいと思うので、やるという選択を取ることもいいと思います。
ただ多くの場合は、迷っている事はやりたくないことがほとんどなので、自分の気持ちに素直になってやらないという選択を取るようにすることをおすすめします。
やらないと言う選択をとることによって気持ちが楽になったり、後々嫌な気持ちをずっと引きずることなく進んでいくことができるので、自分の気持ちに正直になることが大切だと思います。
やらない選択をすることのメリット
やらないという選択をすることのメリットについては、先ほどもお伝えしたのですが、気持ちを支持することなくフレッシュな気持ちで日常を送ることができるということです。
また仕事においても迷った仕事であればあるほど、引き受けたときには、仕事と言うのは長期的に続いていくものが多いので、長く嫌な気持ちを保っていくことになってしまいます。
そうすることによって日々ストレスを感じながら仕事をするような状況になると、自分が本来やらなければいけないことであったり、他の部分にも影響を及ぼしてしまいます。
だからこそやらないという選択をとることが大事で、迷っていることをやってモヤモヤするような日々を過ごすのであれば、最初からやらないという選択をとって、その時にやらないということを選択すれば、その時だけの気持ちになります。
あの時こうしておけばよかったといった後悔をすることも少なくなるのもメリットだと思います。僕は迷ったときにやらないという選択を取るようになってから、仕事においても人生の中でもストレスが軽減していることを感じています。
誰もが感じることができることだと思うのですが、いい人になろうとすればするほど、やらないと言う選択をして去ってしまい、やりたくないことをやってしまうことも多いので、嫌われるということを念頭に置き、自分自身が嫌われることを積極的にやっていくのも、やらないという選択をとることの1つだと思います。
ただその時にやらないという選択をとっても、人はそれほど気にしていないということです。自分が気にしている以上に人は気にしていないので、自分の感情で判断しないようにすることが何よりも大切になると思います。
迷っていることをやると後で後悔する
僕自身これまでの経験から、迷っていることをやると後で後悔することがほとんどでした。また時間が奪われることだけではなく、金銭面でも奪われていることが多いです。
本来やらなくてもいいことをやってしまっているので、ある意味教訓にはなっているので、今の自分があるのはあの時選択した結果であって、それ自体に後悔は無いのですが、ただ多くの場合迷っていることをやると後で後悔することがほとんどだと言うことです。
僕自身これまで経験してきたものがたくさんあるので、それをできるだけ今経験していない人たちには、経験して欲しくないと言う気持ちがあるので伝えているのですが、人間誰しもそうだと思うのです。
自分で経験しなければ分からないことが多いということで、僕がいくら後悔するといったことを伝えても、人間というのは自分は違うということを思ってしまうのか、迷っていることを突き進んで後で後悔してしまうような状態になってしまうことが多いようです。
それは僕自身も同じことで、自分が経験していないことというのはわからないので、自分は違うと思うことが多いです。
ただそこは冷静に考えて迷っていることをやると後で後悔すると言う、先に僕がこれからやろうとしていることを経験している人の話と言うものは、とても大事にするようにしています。
もちろん迷ったことをやってみて成果が出るようなことであったり、自分にとって良いこともあるのですが、でも結局こういった事と言うのは、嫌と言う感情があると言うよりも、未知の恐怖があってそこに対して何もわからないから迷っているような状態では、また迷うと言う状態も変わってくると言うことだと思います。
やりたいことを取り組むだけ!
迷うという事は日常的に起こってくることだと思いますし、その中でどのように選択をするのかは、その時の自分自身のモチベーションなどによっても変わってくると思います。
自分自身のモチベーションが高いときには、自分だったらできるといった感情を持ってしまうことがほとんどで、その中でやるといった選択をとることが多いと思います。
ただビジネスをやっている中では、やりたいことを取り組むと言う事は本当に大切なことで、やりたいことをやっているからこそ、不安なことにも突き進んでいけると思いますし、自分自身の未来を作っていくための選択をとっていけると思うからです。
逆に自分が切り開いていこうと思っている未来に対して、違ったことをやろうと思うと、それはまた別の形で影響が出てくると思います。例えば自分が本当にやりたいことと、お金が稼げることというのは違う場合があります。
この場合にお金が稼げることを選択するのか、それとも自分がやりたいことを選択するのかによっては、ビジネスを進めている中では様々な話が舞い込んでくると思うので、その中でどのような形で取り組んでいくのかは、自分自身の選択にかかっていると思います。
どれが正解と言う事は無いのですが、本当に自分がやりたいことを明確にしていればしているほど、今自分が何をやらないかいけないのかをわかっているので、迷うといったことも少なくなると思います。
やったことがないことに対してもやっていくのは良いことだと思うのですが、自分の方向がこれでいいのかどうかということを迷うのであれば、その迷わない基準と言うものを作るべきだと思いますし、その1つが理念だと思っています。
自分の思いというものを大事にしビジネスを進めていただき、その中での自分のライフスタイルを考えていくことが大事になると思います。
まとめ
自分自身が何か迷うようなことがあれば、迷ったときにはやらないと言う選択をとることも1つだと言う考え方についてお伝えしてきました。僕の場合は心から本当にやりたいと思うことを選択するようにしていますし、そこでお金が儲かることもあれば、お金も手出しが多くなって赤字になることもあります。
それでも自分がやりたいと思ったことに対してやっているので、後悔という事はほとんどしないです。でも自分が迷ったときに選択したことをやってしまう場合には、多くの場合後で後悔するような結果につながっています。人間と言うのは本当に馬鹿な動物だと思うので、同じことをやってしまう場合があります。
それは今の自分の感情で行動してしまうということが、その結果を招いていると思うので、感情で行動をしないと言うことも大切なポイントになってくると思います。今の自分の感情ではなく、客観的に冷静に判断し、迷ったときにどのように対応していくのか、選択をしていくのかを考えるようにしてみてください。
✅迷ったときはやらないという選択をとることによって、気持ちをリフレッシュした状態で日々過ごすことができる。
✅迷わないためにも、自分の理念でありやるべきことを明確にするべきである。
✅自分の人生経験こそが、これからの自分の選択の幅を広げていくことになるので、選択の幅を広げるためには積極的に経験をしていくことが大事。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を考えていただき、自分のこれからの人生やビジネスの選択の方法の考え方としてヒントになると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。