今回見えない疲労が仕事のパフォーマンスを下げる4つの要素についてお伝えしていこうと思います。疲労が溜まると仕事のパフォーマンスが下がっていきます。僕自身が1番感じたことなのですが、健康でなければ仕事のパフォーマンスをいくらあげようと思っても難しいと言うことです。健康と言う面で考えるのであれば、疲労と言うものが溜まれば溜まるほど仕事に影響を及ぼすことになっていきます。
だからこそ仕事のパフォーマンスだけではなく、仕事のパフォーマンスを上げるために疲労を回復させていくということが重要になると思いますので、疲労をためない方法であったり、疲労が出たときにどのような対処をしていけば良いのかについても今回お伝えしていこうと思いますので楽しみにしてください。
疲労を馬鹿にすると、仕事に大きく影響してきますので、疲労をためない状態を作ることが重要ですし、そのためにも健康状態を維持していくことが重要になりますので、今回の内容は仕事で成功させたい方、仕事で成果を出したい方にはとても考えていただきたい内容にもなります。
睡眠が大事
仕事のパフォーマンスを上げようと思っていれば、睡眠がとても大事になってきます。睡眠が大事になるところではなく、睡眠をとらなければ仕事でパフォーマンスを発揮することができないと思ってもらったほうがいいと思います。
僕は1日4時間睡眠で仕事をやってきたのですが、自分が思っている以上に体が疲労してしまい、その疲労した体を健康状態に戻すためには相当な時間をかけることになりました。自分では疲労していないように感じた体も実は疲労を感じていたと言うことです。
1日4時間睡眠にすることによって働ける時間を長くしていたのですが、これ自体はすごく疲れる体を作ることになって、仕事をやってもパフォーマンスが思った以上に上がりませんでした。睡眠を少なくすることによって、仕事が必要以上にできていると勘違いしていた時代です。
今は睡眠がとても大事だと思っていますし、睡眠が不十分なときには仕事にも影響が出てきているのを体感することができています。要は自分の体が疲れているのに、無理矢理睡眠を取らずに仕事をしても仕事全体のパフォーマンスと言えばそこまで発揮されてないことが多いですし、むしろパフォーマンスが下がっていることの方が多いように感じます。
夜に仕事を取り組む方も多いのですが、夜はしっかり休むことで、朝早く起きて仕事をする方が仕事のパフォーマンスは上がると思いますし、体の疲労と言う面でもかなりリフレッシュした状態で仕事は取り組めると思います。
お酒を飲みすぎない
これも今僕自身はあまりやらないのですが、お酒を飲みすぎないと言うことが体の疲労を残さない1つの方法です。また体が疲労している状態の中でも、例えば二日酔いと言う状態で仕事ができるかと言うと、そこまで仕事ができないと思います。
ましてや仕事でパフォーマンスを上げようと思ったら、二日酔いの状態と言うのは絶対にやってはいけない状態だと思います。でもいろいろな食事会に行ってお酒を飲む事はあるのですが、今ではお酒をそこまで飲むような事はしません。結局お酒を飲みすぎることによって次の日の仕事に影響が出るからです。
これは自宅にいても同じことだと思いますし、自宅にいてお酒を飲みすぎるようであれば、お酒を飲みすぎずにほどほどにすることによって、次の日早く起きられるようになったり、お酒が体に残っていない状態になるので、体がリフレッシュされた形で仕事を取り組むことができます。
お酒と言うのはアルコールを体の中で分解しようと思えば、相当エネルギーを使うということです。このエネルギーを寝ているときに使えば、寝ている体も内臓がどんどんエネルギーが奪われていき、自分自身の体が疲れてくると言う結果につながっていきます。
だからこそお酒を飲みすぎずに、お酒は健康のために少し飲む位で、お酒の飲み過ぎをやめることをおすすめします。お酒をあまり飲まなくなってから、体の状態と言うものが良くなりました。
というのは睡眠の質も上がることにつながったり、睡眠の質が上がることによって仕事のパフォーマンスを発揮できるようになったと言う良い循環につながったからです。今お酒を飲みすぎたり、お酒を一合よりもたくさん飲んで睡眠を取られる方は、ぜひお酒の飲み過ぎには注意をしてください。
食べすぎないこと
これまでお伝えしてきたようなお酒を飲みすぎないことであったり、睡眠をしっかりとることにもつながってくるのですが、食べ過ぎると言うことが体の疲労を食べていることにもつながっています。
お酒を飲みすぎない所でもお伝えしたように、食べ過ぎることによって消化のエネルギーを相当を使っていると言うことです。特に消化にエネルギーを大きく使うものを食べてしまえば、内臓の負担と言うものは相当なものになります。
内臓に負担をかけると言う事は、自分の体が疲労していくと言うことにもつながるので、食べすぎないと言う事はとても重要なことになることに気づいた方が良いと思います。僕は飲み過ぎたり食べ過ぎたりする時代がありました。
睡眠を取ろうと思っても、寝ても途中で目が覚めたり、寝ても寝ても体の疲労が抜けないと言う状態が続いてきたので、食事とお酒と睡眠と言うものを一体にして考えたときに、食事を食べすぎないようにしたり、いつも食事を食べるのではなく、食べ過ぎたときにはお昼ご飯を抜いたり、それは僕がやっている方法の1つで、月に三日間断食と言うものをやったりします。
こういうことをやることで内臓に負担をかけることを減らすことができ、自分自身の体がデトックスできて、睡眠の質が上がることによって仕事のパフォーマンスが上がってきました。
食事や睡眠、そしてお酒と言うものを考えたときに、すべてより良くしていくことが自分の仕事のパフォーマンスを上げる体づくりにつながってくると言うことを知っていただきたいと思います。
自分との対話の時間をつくる
4つ目の方法としては自分との対話の時間を作ることになります。自分自身の対話をすることによって疲労が抜けるかというとそうではなく、自分と向き合うことによって、今回お伝えしてきた食事の事であったりお酒の事であったり、睡眠のことを考えるきっかけに僕自身がなったからです。
体の疲労が抜けないと言うことを本気で考えたときには、自分の体質改善をしていかないということがわかったからです。いつまでもテクニック的なことをやっていても、結局は本質的なことが治ってなければ、いくらテクニックをやっても健康な体を手に入れることはできないですし、自分自身が本気で健康な体を手に入れようと言う思いがなくなるからです。
僕はお酒が大好きだったので、お酒を減らすと言うことがとても苦しかったです。また断食をすると言うことも、食事が大好きな状態でしたので、三日間もご飯が食べれないと言う状態は本当に苦しかったです。
でもそれらをやるおかげによって自分自身がとても健康状態が良くなったり、仕事のパフォーマンスが上がることを考えれば、今ではやって良かったと思っています。そのきっかけを作ってくれたのが自分との対話の時間と言うことです。
人によっては瞑想をしたりすることもあると思いますが、ご自身は自分との対話と言うものを1日5分でもいいのでとっていただくことによって、自分の今の状態と言うものを振り返る場にしたり、これから新しく自分がどういうことをやってきたいのかと言う未来につながる時間にしていただいてもいいと思います。
僕自身はこれから自分が仕事をやり続けるためには、今の健康状態を本気で変えていかなければいけないと思ってたし、そういった自分と対話をすることによって得られたことなので、自分と対話をすると言う時間はあってないことだと思うのでぜひ無理矢理でも時間を作るようにしてみてください。
まとめ
今回見えない疲労が仕事への影響を及ぼし、パフォーマンスを下げることについてお伝えしてきました。その4つの要素というのが、睡眠について、食事について、お酒について、そして最後に自分との対話についてお伝えしてきました。この4つと言うものは僕自身が仕事のパフォーマンスを上げるときに大事にしたことですし、逆に仕事のパフォーマンスを下げていた4つの要素になっています。
人間と言うのは完璧でないからこそ、いつでも自分と付き合って自分の状態を変えていくと言う意識を働かせなければいけないと思います。僕は自分の仕事を考えたときに、今の状態では健康状態も含め仕事をきちんと取り組むことができないと感じたからこそ、今回の4つの要素について深く追求し取り組んできました。
体の体質と言うものを変えていくのは1ヵ月や2ヶ月では無理だと思います。だからこそ半年や1年かけて自分の体の体質と言うものを変えていくことを本気で考え取り組んできたおかげで、1年前と比べて今の自分の健康状態は良くなり仕事のパフォーマンスが上がっていますので、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。
✅仕事のパフォーマンスを下げるのは、自分の健康状態と大きく関わってくることを知る。
✅仕事のパフォーマンスが上がっているようで、実は下がっている行為をしている人が多いので、それをやらないようにする。
✅健康と仕事と言うものは一体化になっているものであり、切り分けて考える事はやめた方が良い。
以上の3つのポイントを含め今回お伝えしてきた4つの要素を考えていただき、自分の仕事のパフォーマンスを上げる1つのヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。