今回情報発信を続けなければいけない理由についてお伝えしていると思います。情報発信を続けることができる人が少ないというのもありますが、なぜ情報発信を続けなければいけないのかということを考えれば、答えを言ってしまえばその情報を見たいと思っている人がいることやすでにいるお客様の楽しみにしているということです。
ネット上で情報発信をしていると、目に見えるリアクションに目がいってしまいますが、それ以上にリアクションをする人の方が少なく、隠れファンという人もたくさんいます。
リアルに会った時に読んでいますと言われることが多いですし、実際そのように見ている人たちがいるということを知れば、情報発信を続けることにも力を入れられると思います。
今回情報発信を続けていかなければならない理由について具体的にお伝えしていこうと思いますので、情報発信が苦手であったり、情報発信が続かないという人は最後までお付き合いいただきたいと思います。
一時的にしか取り組めない人が多い
情報発信を続けることの大切さと言うのは、ご自身情報発信をやり続けているからこそわかることなのですが、実際に情報発信をやっても続かないという人が多いです。
例えば毎日続けると言うことを覚悟を持ってできる人というのは、ほとんどいないと思ってもいいと思います。逆に情報発信を毎日やり続けられる人と言うのは、情報発信をすることによって認知度が高まり、また信用度を増やしていくことができるので、集客や売り上げにつながっている時代が増えてきます。
だからこそ情報発信を毎日やり続けるという事が重要だと考えているのですが一時的にしか取り組めない人が多いと言うのは、情報発信を続けていても目に見えるような反応が得られないということがあると思います。
例えばアクセスが伸びないということであったり、思ったようなリアクションをもらえないような状況になっていることが考えられるのですが、これは既に影響力がある人と比較をしてしまって、今自分自身がまだ情報発信をスタートした段階だということに気づいていないことがあります。
どんなに影響力のある人たちを最初はゼロからのスタートになっていますし、今影響力があるというのはその人たちが頑張ってきたからだからこそ今の営業力があると言うことです。
一時的にしか取り組めない人というのは、既に影響力がある人と比較をしてしまって、そういった人たちと自分を比べることによって、自分のスタート地点でもある場所を見極めれてないということが問題になっていると思います。
ゼロからのスタートだからこそ、情報発信をやるのであれば1年から2年を継続して取り組めるような状況を考えなくては、情報発信を続けることができないと思います。
存在を忘れられる
情報発信を続ける理由の1つとしては、存在を忘れられないためにも情報発信を続けることが必要になります。情報発信を続けることによって、認知活動が継続的にできるというのもあるのです。
今情報化社会の中では、情報がありふれている中で、情報発信をしていないお店であったり、人という存在を忘れてしまうことがあります。
最近お客様が来なくなったらということを感じるようになったのであれば、多分お客様の存在を忘れている可能性が高いです。
例えば今コロナという現状の中では、情報発信をやることをためらってしまう経営者の方も多いと思うのですが、実際に情報発信を続けなければ、お店の存在を人々は忘れていきます。
逆に今このような状況の中で発信に力を入れているお店というのが、売り上げを伸ばしていたり、集客力を伸ばしていたりする状況になっていますので、情報発信をやるという事は、どんな業種においても必要なことになると理解しなければいけないと思います。
存在を忘れられるというのは、認知されていないと言う状況よりも、存在忘れてしまっているので、自分たちがどんなことをやってきたのか、どういった商品やサービスを行っているのかと言うことを、さらに知ってもらうような機会を増やしていかなければいけないので、これまで以上に時間とコストをかけていかなければいけない状況になってきます。
一度認知してもらった人たちやお店に来てくれるお客様たちを大事にするためにも、存在を忘れられないためにも情報発信をやり続けるということを使命としてやらなければいけないこととして取り組んでいただきたいのが本音の部分です。
お客様は見ている
最近のクライアントとの話の中で出てきた言葉なのですが、ブログの更新が止まっていて、お客様と出会った時にブログ最近更新されていませんよねというような話が出てきたそうです。
これはブログを見ているということを知れたのと同時に、ブログを更新していないことによって、今会社がどんなことを考え取り組んでいるのかということが伝わっていない部分もあると言うことだと思います。
ファンになってくれているお客様を大事にするためにも、ブログを継続していくことが大事だということを改めて理解することができたのは、とても大きなメリットでした。
僕自身様々なクライアントさんと話をしていく中では、このようにお客様は、自分が利用しているお店や会社の情報を見ていることが多いということです。
自分から相手リアクションをするような事はしないですが、情報と言うものを楽しみに待っていたり、情報を見ることによって知ることができる状況になっているので、情報発信するということがとても重要なことだということを僕自身知ることができたのもとても大きな要素になりました。
ブログでコメントをくれたり、メールで返事をくれたり、SNSでリアクションをくれるような人と言うのは、ほとんどいないということです。
実際にファンと言うのは表立ってリアクションをしないけど、影で応援をしてくれている事が多いので、そういった事実を痛感することは、リアルにお客様とコミュニケーションをとっているときに知ることが多いと言うことです。
このようにお客様から話をしてくれるのであれば、もっと情報発信をやらなければいけないと言うことを感じることができるのですが、言葉にしないお客様もいるので、自分たちが毎日情報発信をしていることには、とても意義があることだと思いますし、リアクションがないからといって見られていないと言うことではなく、意外にも多くの人が見ていると言う事実を知ることも大切なことだと思います。
継続は力なり!
僕は情報発信を続ける事は、信用を産み続けるために必要なことだと思っていますし、情報発信を続けることによって信用を増やしていくことができると思っています。
継続は力なりと言う言葉があるように、継続は信用になるということです。継続していくという事は、最初にもお伝えしたように誰もできないようなことになります。
情報発信をやり続けるというのは、多くの人が挫折をしていることになりますので、だからこそやり続けられる人が強いと思いますし、自分のビジネスに活かしていくことができるのだと思います。
実際最初の1年や2年と言うのは情報発信をしても反応がないことが多いかもしれません。でもコツコツと継続していくことによって、自分が思ってもみないような反応が突然来るようになります階段のように順調に反応が出てくれば良いのですが、ほとんどの場合はいきなり反応が出てきて加速してうまくいくようになるという状況になることがほとんどです。
でも階段のようにビジネスがうまくいくと思っている人ほど、情報発信をしても続かないという現状になったり、自分の言い訳を考えて、情報発信することをやめる選択をとってしまいます。
情報発信は今の時代であれば毎日やるべきだと思っていますし、毎日できない理由があると言うのは、多くの場合は嘘だと思っています。
僕自身情報発信をすることを今日はやめておこうとためらうこともありますが、それでも毎日やり続けています。
続ける理由というのは明確で、自分のビジネスのためであり、それを見た人たちが少しでも役にたつきっかけにつながってほしいと言う思いがあると同時に、やり続けられない理由と言うものを排除していくためには、毎日自分となぜ情報発信をしているのかと言う問いかけをするようにしています。
やらない言い訳をする事は誰でもできるので、誰でもできることを選択すること自体が、自分に甘く情報発信と言うものを甘く考えている可能性があると思います。
まとめ
情報発信を続けなければいけない理由と言うのは、冒頭でもお伝えしたようにお客様が見ている状況があることと、楽しみにしているということです。
その期待に応えていけるかどうかというのは、自分自身の情報発信への覚悟だと思います。情報発信を辞めるという選択は誰でもできることです。
やり続ける選択ができる人は少ないからこそ、情報発信をやっていただきたいですし、ビジネスを止めるまで情報発信をやり続けることが必要になると僕は考えています。
毎日やっている情報発信を2日に一回更新するようになれば、それがまた3日に一回、1週間に一回、1ヶ月に、1回と言うような状況を生み出し、最終的には情報発信をやらなくなる可能性が高いです。
そうなればビジネス自体がうまくいかなくなる方がほとんどです。人間は言い訳の天才だからこそ、やり続けた人だけが得られる恩恵というものがあることも知っていただき、情報発信を毎日できるだけ取り組めるような環境を生み出すようにしてください。
✅情報発信をやり続けられることができるのは、限られた人だけである。
✅情報発信をやり続けることによって得られる恩恵と言うのは、考えている以上に大きなものだと知ることが必要。
✅情報と言うものは、誰でも今の時代は発信ができるからこそ、情報を武器にビジネスを考えていくことも大事である。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容自分のビジネスや取り組みの参考にしていただき、情報発信をしていくことの気づきにつながると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。