今回、自分を俯瞰するための方法についてお伝えしていこうと思います。僕自身は自分を俯瞰するために、常に自分と向き合う時間を作ったり、思考を整理するようにしています。
俯瞰することができることによって、今の自分がどのような課題があるのか、何を取り組んでいけばいいのかなど、様々な自分の抱えている悩みであったり課題であったり、これからやるべきことなど整理することができて、感情的な部分だけではなく負担をすることによって、自分自身が進むべき方向が見えていくと言う事は、とても大切なことになると考えています。
自分を俯瞰することができるかどうかによって、自分を客観視することができ、自分の進むべき方向を見失うことなく行動していくことができると思いますので、ぜひ自分を俯瞰するための方法について、今回お伝えする内容を知っていただけると今後の参考になると思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
自分のことは知っているようで知らない
自分の事は知っているようで知らないのが人間だと思います。自分のことを知るためにも、自分のことをもっともっと興味を持っていくことが必要になります。
自分のことを知っているようで知らないと言うのは、自分が今抱えている悩みを把握しているかと言うと、多くの場合は把握していない可能性の方が高いです。
また把握すると言うことを考える中では、自分とどれだけ向き合っているのかと言うことも大事になってきます。
例えば僕は自分のことを知っているようで知らないと言うのは、自分自身が新しいことにチャレンジしたときに、今の自分と言うものがわかるような気がします。
要はこれまで体験したことがないことをやってみることによって、自分自身がやらないこと以外にも、自分の新しい可能性であったり、自分の新しい部分を発見することにつながっていくと思います。
知らない自分の方が圧倒的に多いと言うことを僕は考えているので、自分自身を知るためにも、新しいことにチャレンジをしていくようにしています。
また新しいチャレンジだけではなく食べたことがないものを食べてみたり、行ったことがない場所に行ってみることによって、その体験から新しい自分を知ることができて、自分自身の新しい側面を見ることができて、次につながることが増えていくのも、今の自分を知らないからこそだと思うので、自分のことを知らないと言うことを前提に、自分自身のことをもっと探求したり、興味を持っていくことをおすすめします。そうやって俯瞰できる材料を見つけていく事もとても重要なことになると考えています。
自分と対話すること
俯瞰するためには、自分と向き合うことが大事になります。先程の自分を知ると言うことにもつながってくるのですが、自分と対話をすることを常に心がけるようにしてみてください。
この辺は自分のことを知っているようで知らないと言う事と同じだと思うので、自分と対話をすることによって、自分自身と向き合う機会を作ることができるようになります。
自分と対話をすると言う事は、1日の中でどれぐらいあるかと言うと、多分1日5分も時間を使っている人はいないのかもしれません。
考える時間はあるかもしれないのですが、その考えと言うものは自分にフォーカスしたものではなく、何か対外的なものであったり、何か環境因子的なものが関わっていると思うので、自分自身と対話をすると言うことを心がけるようにすることが、何よりも重要になります。
僕は1日の中で自分と向き合う時間を作るようにしています。今自分がどんな悩みを抱えているのか、その抱えている中でもどのようなことを今考え取り組んでいけばいいのかといったことを常に俯瞰できるような状態にしています。
常に俯瞰が出来るような状態にすることによって、もやもやとしたフラストレーションなどを抱えることもなくなりますし、今自分が悩んでいると言うことを感じるのであれば、それを俯瞰できるようにしていくだけで、今の自分と言うものを常に客観視することができることによって、リフレッシュされた自分の状態につながっていきます。
定期的に頭の中をリフレッシュする
俯瞰するためには頭の中がごちゃごちゃしていると、考えたいことも考えられないような状況になっていきます。
だからこそ大事にしてほしい事は定期的に頭の中をリフレッシュすると言うことを考えていただきたいです。
定期的に頭の中をリフレッシュすると言う事は、頭の中を整理整頓する力がつくと言うことです。
先ほどもお伝えしたのですが自分の頭の中にあるごちゃごちゃとしたものを、ずっとその状態が続いていくことによって、フラストレーションが溜まってくるようになり、今自分が何をすべきなのかと言う判断ができなくなるようになります。
だからこそ定期的に頭の中をリフレッシュするために、ノートがあればノートに今抱えていることをどんどん書き出すようにしてみてください。
書き出すようにすることによって、頭の中にあるごちゃごちゃとしたものが、視覚的になって、視覚的になることによって解決するためにどのようなことをやっていけばいいのかといったことが、答えを導き出していくことにつながっていきます。
自分の中ではわからないこともあるかもしれないですが、書き出すことによってわかることが増えるというのはあるので、とにかく自分を俯瞰しようと思った時に頭の中だけで考えずに、ノートなどを使って視覚的にわかるようにすることの方が時間の短縮にもなりますし、自分自身の悩みをなくし、今何をすべきかわかる状態につなげていくことが可能になってきます。
客観視ができる自分になる
このように頭の中にあることや自分と対話をすることによって、客観視ができる自分になっていくことが大事になります。
客観視することができるのであれば、客観視できるような状態にしていくことが重要になります。
客観視と言う事は誰もが知っていることではあるが、誰もができないことであるのも事実だと思います。
客観視できれば感情と向き合うことがなく、今本当に何をすべきかと言うことも見えてくるのですが、人間には感情と言うものがあり、感情で動いてしまうことの方がほとんどなので、こういった感情をコントロールするためにも、今回お伝えしている内容と言うものが重要になってきます。
客観視することができれば感情を抑えることもできますし、逆に客観視することができなければ感情を抑えることができないような自分になっていきます。
自分のことを理解し感情的になっているのであれば良いのですが、自分のことを理解しないまま感情的になってしまえば、人と言うものが離れていくようになっていきます。
人が離れると言う事はビジネスにおいても人生においてもデメリットしかないと思うので、自分自身を成長させる1つのきっかけとして、客観視できる自分になっていく必要があると思います。
僕は自分のことが客観的に見ることがまだまだできないですし、感情が先に立ってしまい、感情で行動してしまうことが多いです。
だからこそその行動に移さないために、行動をすることを紙に書き出すということをやっています。
紙に書き出すことによって今本当に大切にしなければいけないこともわかってくるので、ぜひ客観視ができる自分になっていくための方法として、自分自身と向きあったり、頭の中を整理することをやってみてください。
まとめ
自分を俯瞰しようと思えば、自分のことを知らなければならないですし、自分のことを知ろうと思ったときには、今自分が考えていることを整理していくことも大切になると思います。
自分のことを知っているようで知らないのが人間だからこそ、その自分のことを知るためにも、自分と対話をしたり、今考えていることを紙に書き出したり、今どんなことが悩みがあるのかといったことを客観視でき、それに対応がしていけるような自分になってくれば、俯瞰力と言うものが身に付いてきた証拠になると思います。
僕自身はまだまだ俯瞰力と言うものはついていないですが、これから俯瞰力をつけていくためにも、自分と向き合っていくことや自分の考えていることを常に整理をし、感情的な部分だけではなく、冷静に物事が判断できる自分に成長していきたいと考えています。
✅俯瞰力を身に付けるためには、自分自身のことを知る必要があり、客観視できる自分になっていく必要がある。
✅知っているようで知らないのが人間だからこそ、知らないことを知れるような取り組みをしていくことも重要になる。
✅頭で考える事なくものを書くようにし、一つ一つ整理をしていくことが今後の自分のためになる。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容をビジネスの中や人生の中で生かしていただくヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。