ビジネスをする中では集客が大きな悩みになってくるのですが、どんなビジネスでも継続していく限りは、新規客はいつまでも集め続けなければいけません。新規客を集めないと言う事は、ビジネスを辞めていくと言う事と同じことになるので、常に新規客を集めるための取り組みと言うものをやらなければいけないと僕は思います。
既存にあるビジネスをやっていく、維持していくだけでも、新規客を集めていくと言う事はやらなければいけないことだと思うので、新規客はいつまで集めなければいけないのかと言う問いかけには、ビジネスを辞める時まで新規客は集め続けないといけないと言うことをお伝えしています。
新規客をいつまで集めなければいけないのか、その集めるための仕組みと言うものはどのように考えていけばいいのかなど今回集客に関しての大事な考え方やポイントについてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
新規客集めが一番コストがかかる
新規客を集めると言うことが、ビジネスの中では1番コストがかかります。このコストと言うのは、費用的な面でもそうだと思いますし、時間的なものも1番時間をかけて取り組んでいることだと思います。
後でお伝えしますが、新規客を集めてからファンへつなげる取り組みと言うのはとても重要になってくるのですが、ただ大前提としては新規客を集めなければいけないと言うことがあります。
新規客を集めるときのコストと言うものを考えたときに、新規で来てくれたお客様はファンになってくれれば、その分コストがかからなくなってくるので、この仕組みと言うものはビジネスを長く続けていくためにも重要な役割となります。
ただ最初の考え方としては、新規客集めと言うことが一番コストのかかると言うことを理解しなければなりません。
コストをかけてでも新規客を集めなければいけないと言うことにもつながると思いますが、新規客を集めるために無料で何とか集めるといったことを最近では取り組み方が多いです。
これはSNSが盛り上がっている中で、SNSを使って集客をしていき、新規客を集めると言うことを導線の中で組んでいるからだと思うのですが、SNSから集客をしようと思えば、一番時間がかかるようなことになります。
一番時間がかかるからこそ、その時間と費用対効果を考えたときに、もっと効率が良く、コストをかけてでも新規客が集まり、売り上げにつながる取り組みと言うものを考えなければいけないと思います。
新規客は集め続けることが大事
とにかくビジネスでは新規客を集め続けることが大事になります。新規客を集めることをやめれば、ビジネスを辞めていくことにつながったり、売り上げが思ったようにつながらなくなってきます。
重要なのは、新規客を集め続けることができる仕組みを持つと言うことです。新規客と言うものは、常に自分のサービスや商品、または会社や店舗などを認知させ続けることが重要になります。
そこにはコストや時間がかかってくるものをイメージしビジネスを進めていくことが大切になってくるのですが、ビジネスがうまくいかないと言う。
典型的なポイントは、新規客を集めていたのに、ある程度売り上げやお客様ができてきた段階で、新規客を集めると言うことをやめる方がいるのですが、やめた途端にその3ヶ月後とか半年後に途端に売り上げが減少していくといった事態になっていきます。
僕自身も新規客を集めると言うことをやめたのですが、このやめた時期と言うのは最初の半年くらいは影響がなかったのですが、半年以降から影響が徐々に出てきて、結果的に1年後には集客が大変になりました。
これまで新規集客に対してブランディングをしてきたものが、ブランディング自体を最初からやり直さなければいけないようになったのも、自分の中では大きな気づきとなりました。
当時はとても大変な状況だったのですが、今はその経験を生かし、新規客を集め続けられる仕組みと言うものを作るようにし、そこから毎月コミニュケーションとっていくように取り組んでいます。
自分の経験からも新規客を集め続ける仕組みと言うものを大切にし、時間をかけてでもやらなければいけないこととして理解しなければならないと思います。
ファンへつなげる仕組みづくり
最初の方にもお伝えしたのですが、新規客を集めると言う事はとても重要になるのですが、新規客を集めると言うことが一番時間とコストがかかるからこそ、そのお客様になってくれた人たちに対して、リピーターやファンにつながっていく仕組みと言うものを考えなければいけません。
お客様になってくれてリピーターやファンにつながっていくのであれば、そこにかかるコストと言うものは限りなく少なくなっていきます。
例えば飲食店でもよくあるように、お店に訪れたお客様に対してline@などを登録してもらい、登録してもらったら最初の1杯の飲み物が無料になるなどメリットを与えて登録してもらうような流れを作っています。
いちど来てくれたお客様に対してline@などでつながれば、次にキャンペンをやったりお店の告知があればそこに対してのコストはかからなくなります。
このようないちど来てくれたお客様に対して無料でアピールできるものであったり、告知できる物を導線として考えていくことも重要になります。
こうやって何度も通ってくれるお客様につながっていけば、お客様はファンに近づいていると言ってもいいと思いますし、ファンと言うのは昔で言うひいき客と言うことになると思うので、ひいき客と言うのはお金をたくさん落としてくれたお客様と言う状態になると言う事がビジネス上ではとても大事です。
お金を使っていただくと言う事は、それだけ信用を獲得できていると言うことだと思いますし、お店や商品・サービスといったものを誰よりも好きでいてくれる存在になっていると言うことだと思います。
ビジネスモデルをつくっていく
新規客を集め続けるためには、ビジネスモデルを作っていくことが重要になります。これは先ほどファンを作っていくと言うことをお伝えしたのですが、ファンを作るための仕組みと言うことが、まさにビジネスモデルを作っていく流れにつながります。僕はビジネスモデルを作ると言うことを起業当初はあまり考えていませんでした。
最近ではどのようなビジネスモデルを作るのかと言うことを考え、また自分で新しいものを作るのではなく、すでに市場によって成功しているビジネスモデルを真似していくと言うようなことの方が、成功確率は高いと思うので、これまで自分がやってこなかったビジネスモデルでは、リサーチをするなどして、とにかくビジネスモデルと言うものがどのようなものがあるのかを調べていくようにしています。
そこから自分のビジネスに当てはめて、自分がどのような形でビジネスモデルを作っていけるのかと言うことを徹底的に形として作るようにしていくと、特別な成果は無いかもしれないですが、万人受けするようなビジネスモデルが誕生します。
ただビジネスモデルを作ると言うと、難しく考えがちではあると思うのですが、考えなければいけない事はお客様が豊かになっているために、自分たちのビジネスをどのように構築していくかと言うことが大事になるので、ビジネスをやる以上は利益を出し設けていくことが重要になると思います。
そこは大前提として、ビジネスを続けていくためにはお客様に価値を提供していくことも大事になるので、お客様に価値を提供し続けられるようなビジネスモデルを作っていく事が大事なのだと思います。
まとめ
新規客はいつまで集め続けなければいけないのかと言う悩みは、ビジネスを続ける限りは、新規客はいつまでも集め続けなければいけないと言うことです。
新規客を集め続ける事も大事ですが、ビジネスを安定させようと思ったら、新規客を集めそこからファンへつなげていくためのビジネスの仕組みと言うものを作っていく事は、もっと大切になってきます。
せっかく集まったお客様で、信用をしてくれてお店に訪れてくれたり、商品やサービスを断ってくれたのであれば、そこに対してのフォローアップをしていき、お客様にファンになってもらうことが重要になると思うので、このようなビジネスモデルを作っていくと言うことを意識しながら取り組んでいくことが重要になると思うので、新規客を集めるところからファンへつなげるところまでのビジネスモデルと言うものをしっかり作るようにしてください。
新規客を集め続けられる仕組みがあり、そこからファンへつながっていく仕組みがあるのであれば、ビジネスの売り上げも安定化し、さらに新しいことにチャレンジができる余力も出てくると思います。
✅新規客はビジネスを続ける限りは集め続けなければいけないもの。
✅新規客を集めてファンを作っていくためのビジネスの仕組みを作る事が最も重要である。
✅ファンが集まれば、今まで以上にビジネスを安定化させることができるので、新規客を集めるときにはファンビジネスが出来るような仕組みを作ること。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を考えていただき、新規客を集めるところから、ファンへつながるビジネスの仕組みを作ってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。