仕事で重要な事は信用されることだと思います。信用されるためにも、自分自身がどんなことをやっているのか具体的に伝えていく必要があると思いますし、自分自身がどんな人物なのか、どんな実績をするのかなど伝えていかなければいけないと思います。
ただ信用されても仕事が依頼されるかどうかと言えば、実際には信用をされてからが勝負であり、そこから信頼される人物になっていかなければいけません。
今回信用される事と信頼をされることの関係性についてお伝えしていこうと思いますので、仕事をよりうまく進めようと考えている人や今仕事がうまく進んでいないと言う事は、最後までご覧いただけると参考になることも多いと思いますので楽しんでご覧ください。
信用を作ることが大事
信用とは裏付けがある実績などのことです。信用を作っていくという事は、自分自身が会社であってもブランディングをしていくためにも必要なことになります。
信用を生み出していくことが重要になるため、ビジネスではお客様の悩みに合わせて、どんなことを提供していけるのか、どんな価値を生み出していけるのかを考えていくことが必要になってきます。
そして自分自身がどんなことをやってきたのかといった経験であったり、自分自身の実績というものを打ち出していくことによって、信用というものを築き上げていくことができるようになります。
いきなり人のことを信用するということもないと思いますし、いきなり会社のことを信用するということもないと思います。
人は常に自分自身を大事にしているので、例えば騙されたくないと言う思いであったり、損をしたくないという思いの方が強いということです。
だからこそ信用を作っていくという事は、時間をかけてやらなければいけないことだと思います。一瞬でその人のことを信用するということも場合よってはあるかもしれないですが、その場合にはその人の背景であったり、裏付けというものが強力なものである可能性が高いです。
この信用というものは社会的な信用というものも大きく影響するため、例えばテレビに出ている人、いちどは名前を聞いたことがある、どこかで見たことがあるといった認知の度合いにもよって変わってくると思いますし、より多くの人が認知しているものであればあるほど、信用というものは生み出しやすいと思います。
信用をしてもらい関係を構築する
まず最初に信用をしてもらうということが大事になるので、ビジネスだけではなく人生においても信用してもらうということが大事だと思います。
人に信用してもらうということもあれば、会社に信用してもらうということもあると思いますし、友達に信用をしてもらうということもあると思います。
結局この信用を知ってもらう関係を構築することができなければ、例えば会社でも信用がなければ重要な仕事を任せてもらうこともないと思いますし、何か困ったことがあった時にも友達が信用してくれなければ、友達に相談をしても困ったことを解決していくことができないような状況になります。
客観的に今自分自身がどのような信用の形になっているのかと言う事は、冷静に判断をしていかなければいけません。
信用を生み出していくことができるというのは、例えばわかりやすい例で言うとクレジットカードというのは信用のカードと言われています。
信用するからこそクレジットカードを作ってくれると言うことなので、クレジットカードが作れないという事は、今の自分の経済的な信用と言うものが失われている可能性も高いと言うことです。
これはビジネスを進めていく中では、金融機関からお金を融資してもらうのも一緒だと思います。自分の信用と言うものを冷静に評価していくことによって、自分自身がどのような信用を築いていかなければいけないのか、人であったり会社であったり様々なものに対しての信用を構築していくために必要な事は何かということも考えていかなければいけないと思います。
信用というのは、大事なことだと思いますが、その信用の構築というものを軽視している方も多いと思うので、これは意識的に軽視しているわけではなく無意識で軽視をしているような状態になっていることがあると言うことなので、自分自身のこととして気をつけなければいけないと思います。
信用が生まれ信頼される
信用をまずしてもらうことが重要であり、信用してもらうことができるからこそ信頼をされるということです。信用というのはお伝えしたように自分自身のことをわかってくれていたり、裏付けが取れた実績もあるような状態となります。
信用はできるけど信頼されないという人は、その信用の度合いと言うものがまだまだ薄いということだと思いますし、信用の裏付けというものがまだ取れていないような状況になっていると思います。
そのようなものが全て解消された状態が、信頼をされている状態になります。信頼をされることによって、ビジネスというものは円滑に進んでいくことが出来るようになりますし、会社の中でも信頼をされる人ほど仕事をお願いされやすいと思いますし、役職も付いてくるような状態となると思います。
会社の中でも自分がビジネスをしていく中でも、信用を生み出していくところから、信頼をされるようになるためには何を考えなければいけないのかを知っておく必要があると思います。
信頼をされるという事は、自分自身が信用されている状態となっているので、それは自分自身が信用されているという事は、自分の考えや行動というものが理解されている状態となります。
例えば会社の中で言えば、きちんと実績を作っている、その中で自分という人間自体を認めてくれているような状態となってていると思うので、だからこそ信頼をされ仕事の量というものが増えていき、役職もついてくるような状態となると言うことです。
また自分でビジネスを進めている場合は、信頼されるという事は、仕事の量が増えていくということであり、契約の獲得数や商品の数など他の人一倍売れているような状態となっていると思います。
信頼されるからビジネスがうまくいく
結局は信用されるところから始まって、信頼されるからこそビジネスがうまくいくようになると思います。信用できる人というのは僕の周りでもたくさんいるのですが、信頼できる人というのは少ないです。
仕事を一緒に進めていくようになったときにでも、信用ができても信頼ができないから仕事を任せることができなかったり、大事な事と言うものを伝えることができないような状態となってしまいます。
でも逆に信頼ができる人というのは、僕自身が損をしてでも良いと思っていますし、その人に裏切られるのであればそれは仕方がないことだとも思えてしまいます。
それぐらい信用を積み上げることをやってくれていますし、自分が思っている以上に必要な存在になっているということもあります。
このように信用をして信頼をされるということになれば、そこには損得勘定とかではなくでもその人にじゃなくてはいけないような状態になっているということです。
自分のことばかり考えている人というのは、信用できても信頼ができないような状態となっています。自分のことをもっと俯瞰して見ることも必要だと思いますし、人がなぜ信用するけど信頼されないということがわかっていない人もたくさんいます。
自分自身の行動をしていかなければいけないですし、自分が行動していく中で信用を築いていくことができるかどうかというのは、とても重要なことになります。
人にばかり仕事を押し付けたり、自分で考えることをやらないという人は、信用ができても信頼ができないからこそ、仕事がうまくいかないような状態となってしまいますので気をつけなければいけないと思います。逆に行動をしないという事は、信用を失っていく可能性も高いということです。
まとめ
今回信用と信頼の関係についてお伝えしていたのですが、信用してもらうという事は最初に考えなければいけないことだと思いますが、信用してもらったら終わりと言うことではなく、信用してもらうところから信頼してもらうための流れをつくっていくことが最も重要になるということです。
その流れを作るためには自分自身の存在というものがどのような存在価値になっているのか、これは自分主軸でもなく、客観的にお客様目線であったり、ビジネスパートナーであったり、仲間であったり、友人であったりするわけです。
僕自身は信用を築いていく事は日々の中でやっていこうと思っていますが、その中の自分のやってきた事が信頼につながってくると思うので、常に自分を成長させ、相手のことを考えて行動できるように心がけるようにしています。
✅信用と信頼の関係というものを知らなければビジネスがうまくいかない。
✅信用される人になり、さらに信頼される人になることが重要。
✅信用を失えば信頼される事は無い。
以上の3つのポイントを含め、自分のビジネスを進めていくことであったり、人生をより豊かに歩んでいこうと思ったときには人との関係が必要不可欠です。その人との関係の中では信用と信頼の関係で成り立っていると言うことを改めて知っていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。