ビジネスで成果を求めていく事は、とても重要なことになっていきます。成果がゼロではビジネスを継続していくこともできないですし、成果が出ないという事は、自分自身のビジネスの信用にもかかってくるという事につながるからです。
特別なことをやれば成果が出たり、流行っていることをやれば成果が出るかといえばそうではありません。成果を出そうと思ったときには、諦めずにとことんやり尽くすと言うことが大切になりますし、世の中の見た目のマーケティングに踊らされることなく、泥臭いことをとにかくやっていくことが必要です。
シンプルに言えばしつこいということをどれだけできるかが大切になると思うので、誰よりも泥臭いことをしつこくできる人が成果を出せるような状態になると思うので、今回しつこさについての考え方についてお伝えしていこうと思いますので、成果が出ていないという方は、ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
綺麗にビジネスをやらない
格好つけたビジネスであったり、きれいなビジネスをやっても成果が出る事はありません。例えば僕自身コンサルタントとして、クライアントに対してコンサルティングをする機会というのは多いのですが、実際コンサルティングをしていく中では、どれぐらい泥臭いことをやれるのかといった話をすることが多いです。
例えばブログを毎日更新することであったり、SNSを毎日発信することであったり、自分の持っているリソースを活用したり、毎日セールスするといったことをどれぐらいできるのかといったことを確認するようにしますが、多くの場合は時間がないといったことであったり、もっと効率が良い方法を教えて欲しいといった話をしてくるクライアントが多いです。
でも実際にそんなきれいなビジネスをやっても、最初からうまくいくわけがないということも知らなければなりません。自分の周りにいる人たちであったり、自分がこれまで作ってきた人脈であったり、自分の媒体があるのであればそれらを最初はうまく活用していくことが大切になります。
うまく活用していくと言うのは、泥臭く誰よりも圧倒的に量をこなしているということが何よりも大切になるということです。
例えば1日一件でも成約をさせようと思ったときには、1日1回を最低でもセールスをするということが大切になります。
本当のことを言えばセールスは何度もやるべきだと思いますし、自分の中で嫌われたらどうしようとか、もっときれいな形でビジネスがしたいといったようなことを思っている人が大半なので、だから成果が出ないと言うことも知っていただきたいです。
きれいなビジネスをする前に、成果を出すことを求め、成果を出すために泥臭いことをどれぐらいできるかの方が大切になると言うことを理解しなければならないと思います。
プライドやカッコつけても意味がない
ビジネスをしていく場合には表面的なことばかりに目を奪われるようなことをやっていても、いつまでも成果を出す事は難しいと思います。
最近は起業ブームと言うこともありますし、起業している人たちの光のスポットばかり目を奪われるような形になっていると思います。
YouTubeを見ていてもかっこいい状態の姿しか見ようとしていない人がほとんどなので、その裏には泥臭いことをやっていたり、そういった泥臭いことをわざと見せないようなことをやっているからこそ、プライドや格好つけても意味がないということを知っているかどうかは大切なことになります。
スマートな形でビジネスをやっても、成果が出なければ意味がありません。泥臭いことをやりたくないということもわかるのですが、流行の方法をやっても成果が出るわけがないと思いますし、過去をつけてビジネスをしても、そんな表面的なことをやっても本質的な点が理解できていなければ、上っ面のビジネスしかやっていないことに対しては、人が気づいていくということを知らなければなりません。
スライドや格好つけるという事は、そんなに意味がないことを知らなければならないと思いますし、僕自身もプライドでビジネスをしていた時代があるのですが、そんなことをやっても成果が出ないという事もあります。
自分自身の成長がないということにも気づいたので、泥臭いことをどれだけできるのかということを考え、表面的な部分ではなく成果を出すための仕事と言うものを誰よりも圧倒的にできるような状態を作るようにしましたその1つがブログであったり、SNSなどの情報発信です。
情報発信をしていく中では、変化を求めなければならないと思いますが、まず大前提としては誰よりも情報発信することであったり、様々な媒体を使って時間が許す限り発信をして自分の存在を認知させていくことが大切になると思います。
何度も連絡をすること
例えば今自分が持っているリソースを活用するのであれば、Facebookの友達であったり、名刺交換をした連絡先であったり、これまで携帯番号を連絡したことであったり、LINEの友達の数であったり、様々なリソースと言うものを持っていると思うので、これらを活用しない手はないと思います。
何度も連絡をして、自分が主催する交流会やセミナーに来てもらうということも1つだと思いますし、自分が展開をしているビジネスを紹介してもらうことであったり、サービスや商品を買ってもらうことを何度も連絡することが大切です。
例えば連絡をすることが面倒くさいと思うのであれば、それは自分自身が本気で成果を出したいと思っていない可能性が高いです。
また連絡することを躊躇するようであれば、自分自身のプライドが高かったり、まだ格好つけてビジネスをしようと思っている自分がいるということを考えてみてください。
自分がやらなければいけない事と言うのは、ビジネスにおいて成果を出すことです。人から好かれることではなく、ビジネスで成果を出すということに対して考えなければならないです。
ビジネスで成果を出せないと言うことであれば、自分のまだまだ表面的な部分でしかビジネスができていないので、プライドを捨て、自分ができる事というのは、何度も知っている人に連絡をして、商品やサービスを買ってもらったり、自分が主催するイベントなどに参加してもらうことだと思います。
また紹介してもらうことにもなると思います。こういったことを泥臭く当たり前のようにできる人が成果を出していると思いますし、集客に対しては困ることがなくなっている状態になっています。
集客に困っていると言う事は、このような当たり前のことを当たり前にできていないことがほとんどなので、何度も連絡すると言う当たり前のことを誰よりもやるようにすることが超重要なことだと言うことを理解しなければならないです。
毎日しつこいぐらいやることの習慣
しつこい位やると言うことが、今回お伝えしたかったことであり、しつこいくらいやれる人というのは本当に少ないことを知らなければならないです。
毎日当たり前のように声かけができる人というのは少ないですし表面的な部分でSNSを活用したり、ブログを活用している人は多いのですが、それを圧倒的な量こなしている人も少ないからこそチャンスは多いと思います。毎日しつこさを追求していくのであれば、毎日何人の人に連絡をしているかということを考えてみてください。
1日1人に連絡をすると言うことをやっていないようであれば、当然のごとく売り上げを出すことができないと思いますし、集客に困るような状態になっていると思います。結局、集客や売り上げを伸ばすことができない人のほとんどは、しつこいくらい何度も連絡することをやっていなかったり、自分が本来やらなければいけないことをやっていない可能性が高いと言うことを知ってください。
毎日しつこさを追求していることを自分に当てはめて考えていけば、多分当たり前のことすらできていないようなことが多いと思います。
連絡しなければいけない人に対しても連絡することができていないと言うのは、怠慢でしかないと言うことを自分に言い聞かせてください。
もちろんその怠慢な状態が続けば、売り上げも集客も常に困る状態になっていくと思いますし、その状態と言うものの取り返しのつかないような状態になっていることも高いと言うことです。
僕は毎日しつこいくらい自分ができているかどうかを確認するようにしているのですが、まだまだ自分ができていないと言うことを反省する毎日です。
本当はできたこともできていないので、それがどうやったらできるのかということを自分に言い聞かせるようにし、その反省を次に生かすようにしています。自分の持てる最大の力というものを発揮するためには、毎日しつこさを追求することだと思います。
まとめ
ビジネスで成果が出ないほとんどの理由としては、しつこいくらい自分で追い込んでビジネスができていないということが大半のメールになってきます。
格好つけたビジネスだったり、表面的なビジネスであったり、スマートなビジネスを目指している限りは、成果が出るといった状態にはならないと思います。
言い方を変えれば熱中ができていないと言うことになるので、熱中ができないようなビジネスをやっているのであれば、多分楽しくないような状態になっていると思います。
楽しくない状態と言うのは、自分がのめり込んでビジネスができないと思いますし、当たり前のように当たり前のことができない状態になるので、そもそもとして自分がなぜビジネスをやろうと思ったのか、なんで成果を出さないといけないのかを自分に問いかけるようにしてみてください。
泥臭いことができると言う事は、自分が絶対に成果を出したいと思っているからだと思います。その成果と言うものをどのように考えるかは、自分次第だと言うことです。
✅しつこさがない人ほど、ビジネスの熱量が少ない。
✅正面的なレベルではなく、絶対に成果を出したいと言う強い思いがしつこさに通じる。
✅そもそもビジネスを楽しんでできているかどうかということを、自分自身に問いかける必要がある。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた考え方について、今取り組んでいるビジネスに当てはめて考えて頂き、これからビジネスをする上でのヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。