自分の行動を数値化することが重要となり、数値化することによって仕事にどうやって生かされているのか、つながっているのかということが具体的にわかるようになります。
逆に自分の行動を数値化しないことというのは、自分がどのような成果や結果につながっているかが抽象的になってしまって、ビジネスを進めていく中では、自分の事業がうまくいかないような状況を生み出す可能性が高いです。
仕事をやったような雰囲気だけで終わらせるのはもったいないですし、実際自分のビジネスがうまくいかなければ、事業を検索していることができません。
今回行動を数値化することの重要性についてお伝えしていこうと思いますので、なんとなく行動をしているということを最後まで読んでいただけるとヒントになることもたくさんあると思います。
仕事につながる行動をする
ビジネスをやる中では、なんとなく行動をするということで、行動した結果がどのように仕事につながるのかを考えなければいけません。それはなんとなく仕事をしているということで言えば、後でも話をしますが人と話をしても仕事になりません。
人と話をするというのは、具体的に言うとミーティングをして終わるというのは、何も仕事としては生産性がなければ、自分の仕事の成果というのが現れてくるものではないということです。
よくあるのがミーティングや人と交流をすることによって、仕事をしたという勘違いをする人もいるのですが、それは仕事ではなく作業の一環でしかないという事です。
いくらミーティングをしたり、人と話をしても、それが自分のビジネスにつながっていくかといえばそうではないことがほとんどです。
人と話をしている時間が長ければ長いほど、なんとなく仕事をしたといった満足感を得られる事はあるのですが、本来やらなければいけない実務的なことであったり、自分のビジネスを進めていけるようなことをやっておかなければ、どんなに人と話をしても、どんなにミーティングをしても、数値としては何も生み出さないものになってしまいます。
自分自身が仕事につながる行動をするというのは、ミーティングの時間は必要だと思うのですが、それ以上にビジネスを伸ばしていくための行動というものを考え時間を使って取り組んでいくことが何よりも重要になると思います。
いいね!を集めても仕方がない
よくある例が、SNSなどの「いいね」を集めると言うことがあるのですが、いくら「いいね」が集まってもそれは仕事につながっていかないと言うことです。
表面的な数字だけを意識しても、それがどのような形でビジネスにつながっていくかという事は考えていかなければいけないですし、検証していかなければいけないと思います。
ただ「いいね」がたくさん集まるというのは、それだけ影響力を持っているという可能性もあるので、すでに影響力のある人がいいねをたくさん増やし、さらに影響力を増していくという考え方であればいいと思うのですが、普通の人がいいねを集めても、それが仕事につながることというのはほとんどありませんし、いいねを伸ばすよりももっとやらなければいけないことがあると思います。
それは自分自身の集客であったり、会社の売り上げを伸ばしていくことに力を注いでいかなければいけないということです。
自分自身が影響力を持ってそれを会社に出したり、結果的に売り上げにつながるという状況を作ることも考えられるのですが、そこは戦略的に取り組んでいかなければいけないことだと思います。
多くの人が表面的に「いいね」を見ることによって、満足を得て、その満足を得るだけで実際に成果としてどのようなことにつながっているかまでは検証しない人がほとんどです。
影響力を持つと言う事はとても重要なことになると思うので、営業力をつけていく事は大切になると思いますが、見せかけのいいでと言う数値だけにとらわれず、もっと具体的に自分の事業にどのような効果があるのかと言うことを考えていく事は、表面的な部分よりも重要な数値化だと思います。
人と話をしても仕事にならない
冒頭でもお伝えしたのですが、人と話をしても仕事にならないと言うことを僕自身も感じるようになりました。例えば毎日ミーティングを入れることによって、毎日新しい人と話をすることによって、時間がどんどん奪われていくような状況になったり、その時間に仕事をしたという満足感を得られるような状況と勘違いしてしまって、時間だけが奪われ、事業がうまくいかないという時期がありました。
例えば今コロナと言う現状の中では人と会うことが難しいと思うのですが、コロナ以前は交流会などを頻繁に行われていたと思うのですが、そういった交流会にも起業当初は参加するようにしていました。
そこで多くの人と交流をするという時間もお金も使っていたのですが、それがリアルに自分のビジネスにつながるかといえばそうではないことがほとんどでした。
ただ交流会に参加する時間であったりミーティングなどをする時間であったり新しい人と話をする時間と言うものが、なんとなく過ぎてしまうことがあるので、それで仕事をしたという雰囲気になってしまいがちです。
実際人と話をするというときには、目的を持って話をしなければいけないと思いますし、自分の時間もそうだと思うのですが、相手の時間を使うことになるので、言葉にとってよりメリットがあるような状況の中で話を進めていくことの方が、お互いにとって生産性が高まり、行動を数値化することをやりやすいと言うことを知りました。
どこか事業につながって数値化することができなければ、あり無駄にちょっと話をするという事は極力避けたほうがいいと思いますし、ケースバイケースもあると思うのですが、一つ一つ考え行動していくことが何よりも重要であり、自分の限られた時間を使っていく事を考えればとても大切なことだと思います。
行動をした結果を分析する
俺はどんな行動した時にも自分自身が行動した結果と言うものを分析していくことが必要になると思います。例えば情報発信をしていく中では、毎日がどのような数値化になっているのか、毎月どのような数値化になっているのかと言うことを考え行動していくことが、次につながっていくことになると思います。
僕自身なんとなく行動することが多かったのですが、苦手な数字というものに向き合うことによって、数字を意識することによって、より自分がどのような行動していけば良いのかがわかるようになりました。
逆に数値化することによって、伸ばしたほうがいいことがわかれば、やめたほうがいいこともわかるようになったので、効率的に行動を行うことができるようになるのもメリットでした。
行動した結果を分析すると言う事は、とても大変なことではありますが、大変なことだからこそ多くの人が避けてしまいがちになります。
なんとなくでビジネスがうまくいくのであればいいと思うのですが、多くの場合はビジネスがうまくいかなかったり、今の状況を打破したいというような思いを持って取り組んでいる方が多いと思うので、行動すると言う事は、その行動がどのような数値化となっているのかを考えて、さらに分析をして、そこで改善できることを探して、さらにアップデートしていくことを考えるようにしてみてください。
具体的な行動というものができるようになり、自分の行動を全部数字につながっていくことを考えれば、さらにやりがいも出てきたり、楽しさも得られるようになると思います。
まとめ
自分の行動を改めて数値化することによって、自分自身がどれだけ無駄なことをやってきたのか、逆に得意なこともあってこれを伸ばした方が自分のビジネスを伸ばすことができるという気づきにつながったり、数字と言うのは嘘をつかないので、自分を客観的に見ることもできますし、授業を客観的に見ることができて、ブラッシュアップすることが出来るのもメリットだと思います。とにかく行動を数値化すると言うことを考えて、今取り組んでいる行動を見直すようにしてみてください。
✅数字も嘘をつかないが、行動も嘘をつかないということである。
✅行動を数値化することによって、行動の改善をすることができる。
✅なんとなくで、行動してもうまくいかないので、具体的な行動を数値化することが何よりも重要。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今取り組んでいる行動に照らし合わせて考えていただき行動をするときのヒントにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。