今改めて感じることというのは、人に会う時間がとても少なくなったということです。コロナという時代が起こったときに、人と会えなくなりました。人と会えなくなったからこそ気づけたこともあるのですが、それが人に会う時間を少なくするということです。
これまでたくさんの人と出会ってきて、その出会い自体が無駄ということではなかったのですが、ただ考えさせられることや改めさせられる事というのはあったので、自分の人生や仕事を考えたときに、人に会う時間を少なくするということがとても大切だと感じましたので、今回人との出会いについてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
人と話す時間が多い
僕は何も考えずに、人に会う時間を増やすようにしていた時期があります。人と話す時間を考えると、自分自身の時間を使わなければいけないし、その時間を使ったときには、費用効果も考えなくてはいけないですし、時間対効果も考えなくてはいけません。
ビジネスとして人と話す機会を設けるという事は、そこに対してコストがかかっている意識をかけなければいけないということです。
こういったことを何も考えずにとにかく人に出会うということをやってきたのですが、それ自体は出会えない人に出会うことができたり、自分とは価値観が違う人と出会うことによって刺激を受けることもたくさんありました。
ただコロナになった現場の中で、人と話す機会というものが極端に減っていきました。これはリアルで人と会う機会が減ったことによって、リアルで人と話す機会というものが減ったということです。
オンラインで人と話す機会というものは増えたのですが、結局オンラインでもオフラインでも人と話す時間が増えれば増えるほど、ビジネスがうまくいかなくなるということも感じたので、人と話す時間と言うものは、ディスカッションをしてアイディアを沸かしていくこと自体は良いかもしれないですが、極端に人との話の時間は減らした方が良いと感じました。
人との関わりが増えれば・・・
人との関わりが増えれば増えるほど、そこに対して時間というものを使っていかなければいけないですし、費用も相当かかってくるという事を考えれば、人との関わりと言うものが本当に意味があるものなのかどうかも考えなくてはいけないと思います。
特に人との関わりが増えればどんなことが起こるかといえば、人との関わる場が増えれば増えるほど、人間関係においてもトラブルが増えてくると言うことです。
これは仕方がないことだと考えているのですが、何か自分自身にネガティブなことが働いたり、マイナス面が起こると言う事は、ほとんどの場合が人との関係の中から生まれてくるものです。
人との関わりがなければ、逆にネガティブなことやマイナス面な事というものはほとんど生まれないということを気づきました。
これは人との出会いが少なくなったからこそ、自分自身が感じることだと言っていまして本当に大切な人間関係と言うものがあまりなかったのだということも感じることになりました。
すべて結果論でしかないのですが、自分がいいと思ってやっていたことが、それ自体が本当に意味のあるものにはなっていなかったということです。
人との関わりを増やす事が良いのではなく、本当に大切な関わりというものを増やしていくことが大切なんだと思います。
大切な人間関係とは?
自分自身が本当に大切な人間関係に集中することができれば、トラブルも減ってきますし、自分自身が人間関係によって起こってきたネガティブなことやマイナス面というものが減ってきます。
逆に大切な人間関係を構築することができなければ、いつまでもネガティブなことが起こってきたり、マイナスなことが起こってくるので、自分自身の大切な人間関係というものを改めて考えなければいけないと思います。
ただ人間関係を損得勘定に見ているのであれば、それ自体がとても悲しい考え方になります。結局損得勘定で考える人ほど、人に対して感情で対応してしまうことが多いので、結局は感情論で人とコミュニケーションを取るのでトラブルが起こってくるということも見つめ直さなければいけないことだと思います。
僕は今本当に大切な人間関係とはということを考え、日々送るようにしています。そういった意味では人との関わりというものが極端に減りましたし、その分トラブルも減ってきたので、コロナ以前よりも自分にとっては居心地が良く、また成長ができる場にも時間を使うことができ、ビジネスも自分をスケールしていくことができているように感じています。
表面的な部分ではなく、本質的な目線として人間関係を作っていくことが大切であり、その作る土台でもある自分自身を見つめ直していくことも大切だと思います。
時間は有限
時間というものは無限にありません。だからこそ自分の人生や仕事をより良くしようと思ったときには、時間は無限ではなく有限だということを理解しなければいけないと思います。
時間が有限だと思えば、今自分自身が関わらなければいけない人たち、大切にしなければいけない人たちもその有限の時間を使って関わっていかなければいけないからこそ、自分自身がやるべきことをわかってくると思いますし、逆に絞っていくことも大切なんだと思います。
人との関わりと言うものが、自分自身が思っている以上に時間もコストをかけているということを考えたときに、今良ければ良いと言う考え方もあるのですが、将来的にそれ自体を後悔しそうなことであれば、自分の考え方を改めていく必要があります。
僕はこれまで自分自身がいいと思っていたことが、そうではなかったと言うことを経験として感じることもあり、それを反省し改善しているのが現状になります。
だからこそこの数年の期間というものは、自分にとってもビジネスにとっても大きく成長する時間となったのは間違いありません。
時間が有限だからこそ、自分がどこに力を注がなければいけないのかを考えたときに、人との関わりも同時に考えていただくことが大切だと思います。
まとめ
人に会う時間というものは、本当に必要になっているかどうかも考えなくてはいけないですし、多くの場合なんとなく人と会って、なんとなく人と話して、なんとなく気持ちが良い状態になっている事がほとんどだと思うので、人生限られた時間の中で、何を大切にしていくのかを考えたときには、人との関わりも考えていただければ、時間だけがただ消費していくことになるので気をつけるようにしてください。
✅人との接点を少なくすることで、自分の時間が増える。
✅自分自身が考えている以上に、人との関わりを減らしていくことが重要である。
✅自分の損得感情や感情で判断するのではなく、客観的に人間関係を整理していくことが大切である。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後のビジネスを取り組む時や人生においての人との関わりの参考にしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。