どんなビジネスをやるにしても、ビジネスの種まきをしていくことが重要になります。ここでいうビジネスの種まきと言うのは、1つのビジネスを集中して取り組むことも大事ですが、1つのビジネスの中でも複数に分けて事業を展開していくことが僕は大切になると思っています。
これは今やっていることが必ずしもうまくいくとは限らないからこそ、リスク分散の考え方にもつながると思うので、ビジネスの種まきをしていくといったことを持ってビジネスを進めていくようにするのも大切になると思います。
これは必ずしもこの考え方が良いというわけではなく、あくまでもリスク分散をしていく中で、自分のビジネスが本当に成功するのかどうかということも考えながらやらなければならないので、やっている取り込みが全部うまくいくのであれば良いのですが、実際にはそうでは無いことがほとんどなので、ビジネスの種まきをやることによって、リスク分散をし、ビジネスが少しでも安定化するための考え方になると思うので、今回ビジネスの種まきについての考え方についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
成功は2割の確率
ビジネスの成功の確率は、10個やれば1個か2個当たれば良いと言われることが多いです。僕は10個やって1個ビジネスが成功するのであれば、かなりの高確率だと思っているくらいなので、僕のような凡人になれば、10個どころか20個や30個ビジネスをやっていく必要があると思っています。
全く新しいビジネスをすると言うことではなく、それぐらいの気持ちを持ってやらなければビジネスはうまくいかないと思いますし、今取り組んでいることが必ずうまくいくとは限らないと言うことも頭のどこかに入れて取り組んでいただける方が、リスク対策にもつながってくると思いますし、いざ自分自身のビジネスがうまくいかなかったときのプランと言うものも立てやすくなると思います。
僕自身はポジティブプランとネガティブプランを作るようにしていますが、ポジティブプランの場合は、うまくいったときのプランになるので、うまくいけばそれに越した事は無いのですが、うまくいかなかったときのネガティブプランを用意しておくことによって、うまくいかなかった場合でも対策を練るというのがメリットになると思います。
今あなたが自信を持って取り組んでいることも、必ずうまくいくとは限らないと言うことを考えているかどうかによって今後の取り組みやリスク対策も変わってくると思うので、うまくいけばそれに越した事は無いので、リスクのことを考えたり、ネガティブなことを考えてビジネスを進めていくことも大事だと言うことを頭の片隅に入れといていただけるとうれしいです。
毎日種まきをする
ビジネスを進めていく中では、先ほどもお伝えしたようにネガティブプランを用意して、何かうまくいかなかったときのための用意をしておく必要があると思います。
その考え方になるのが毎日種まきをすると言うことです。例えばビジネスで何か商品を販売している場合は、その商品の入り口と言うものを1つだけではなく、毎日どこかに作っていくといったことを考えた方がいいと思います。
例えばブログを1日1個やっているのであれば、ブログに加えて広告を出すことであったり、SNSなどを通して商品が売れていく仕組みというものを作っていく必要があると思います。
こういったものを毎日種まきすることによって、いざブログで集客をしていたけどアルゴリズムの変更によってブログでの集客ができなくなった場合に、SNSであったり広告を通して売り上げを確保していく事はできると思います。
1つのことだけやっていても、先細りしてしまうのはあると思いますし、何らかのことが起こったときには、それが通用しなくなって集客ができなくなる可能性もあります。
また商品を1つだけ販売している場合にその1つが販売できなくなれば、売り上げを作ることもできず、ビジネス自体の継続が難しくなる可能性が高いので、商品を複数展開していくといったことも考えなければならないと思います。
このようにあらゆるネガティブなことを考えて、種まきをしていくことをやっていけば、毎日種まきができることによって、何かことが起こったときにネガティブになったときでも、自分自身が対応できる環境や状態になっている事で、ビジネスを続けていくことができるといった状態になっていれば、今後も安定したビジネスを取り組んでいくことができるようなると思います。
フォローを行う
ビジネスで大切な事と言うのは、集客をして売り上げを伸ばしていくことです。という事は毎日種まきをするといったことを先ほどお伝えしたのですが、何も新規集客ばかりに種まきをする必要はないです。
今いる既存のお客様に対してフォローを行うことも種まきになります。新しい商品が出た時や新しいサービスができたときに、お客様とコミュニケーションが取れているかどうかによって、新しい商品やサービスの売れ行きというものが変わってくると思います。
またコミュニケーションができていることによって、普段からお客様の悩みを聞き出すことができ、どのような商品やサービスがあったら良いのかということもわかるようになると思います。
こういった種まきができているかどうかによって、いざ何かあったときに新しい商品を作ろう、新しいサービスを作ろうと言ったときのポイントになってくると思うので、フォローを行うことというのはとても重要なことだと考えてください。
例えば今お客様がいて、そのお客様と何らかのコミュニケーションをとっているのであれば、そのコミュニケーションの密度を増やしていくといった種まきをすることもできると思いますし、今コミニケーションをとっていないと言うことであれば、これまで来たお客様に対してコミニケーションをとっていくといった種まきをすることもできると思います。
今自分がやっていることだけではなくネガティブなプランを立てていて、その中でできるだけ中でできるだけ自分が取り組めることをやっていくことが重要になってくると言うことを意識してみてください。
うまくいったものを伸ばす
たくさんの種まきをしていく中で、種まきをした中ではうまくいくものも出てくると思います。
そのうまくいったことを伸ばしていくといったことをやれば、ビジネスももっとうまくいくと思いますし、今やっているビジネスを加速させることもできると思います。
何がうまくいって、何がうまくいかないのかといった事は、これまで自分がやってきた取り組みの量と質によって変わってきます。
この量と質と言うものが少なければ、当然データと言うものがないので、自分の中でどの取り組みをやればいいのかといった判断基準を作ることが難しくなると思います。
うまくいくかうまくいかないかを最初に考えるのではなく、とにかく最初はどれだけの量をこなしていけるのかということを考えてやることが僕は大切だと思っていますし、多くのビジネスマンの中で天才的な人はいないと思っているので、今自分がやれることを誰よりもやり、その圧倒的な量をできるかどうかといったことが、うまくいくかどうかの分かれ道になってくると思います。
自分は必ずこれを達成するといった事は覚悟を持ってできますが、実際にそれがうまくいくかどうかという事は誰にもわかりません。
もちろん自分自身がうまくいくと思ってやっているつもりだと思うのですが、それを世の中が反応してくれるか、お客様が反応してくれるかと言う事はまた別問題になります。
そのためにも種まきの量を圧倒的になっているといったことも意識していただけると良いと思います。
その中からうまくいくものは出てくると思うので、そのうまくいった事をより伸ばせるための施策を取るようにしてみてください。
まとめ
ビジネスの種まきをするためには、毎日今ある取り組みの中から1時間でもいいので、新しい何かにチャレンジしていくことを考えてみてください。またはこれまで自分がやってきたことをスケールさせるような取り組みができるかどうかを考えていただけるのも良いと思います。ビジネスの種まきをしている人は少ないです。
だからこそビジネスで結果を出すことが難しいことになると思うのですが、集客1つとってみても、自分がいいと思った事しかやらないですし、新しいものをやり、古いものをやらないといった考え、苦手だからやらないといったようなことではなく、すべては結果にフォーカスをして、自分自身だけ大結果のために取り組んでいることを改めて考えていただき、ビジネスの種まきをしていただけることを考えていただきたいです。
✅ビジネスの種まきをする事は、自分自身のビジネスのリスク分散にもなり、長期的なビジネスを取り組んでいくことにつながる。
✅ネガティブプランを考えることによって、これから自分の取り組みの幅が広がってくる。
✅どの種から芽が出るかわからないからこそ、種まきを毎日あり、そのまいた種を必死で育てるようにすることが大切。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容をビジネスの考え方の参考にしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。