今回のテーマは、大切なものを手放すタイミングについてお伝えしていこうと思います。大切なものを手放さなければいけないのかということを疑問に思うかもしれないですが、大切なものほど手放すことが重要だと思っています。それは大切なものを手放すことをしなければ、自分の成長がないと思います。
成長の妨げになっていうのも自分の大切にしている考え方であったり、大切にしている現状がほとんどです。だからこそ大切なものを手放すタイミングというのが重要になるので、今回大切なものを手放すタイミングや考え方についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧頂けると嬉しいです。
感情的な判断をしない
大切なものを手放すときにやってはいけない考え方についてお伝えしていこうと思うのですが、まずは感情的な判断をしないということがとても重要になります。
感情的な判断をしてしまうことによって、自分が本当に大切なものを感情的に手放すと、それは間違ったタイミングとなってしまって、本来失わなくても良いものを失うことになったり、自分が思っても見ないような状況になっていくことも考えられます。
だからこそ感情的な判断をするという事は絶対にやってはいけないと言うことです。人は感情の動物だからこそ、感情的になる事はなく、コントロールをしていくことを大事にしなければいけません。
ビジネスでも同じように、大切なものを失わないためには、感情的な判断というものをやらないように意識をしておくことが大切です。
感情的な判断をすることによって、本当は失ってはいけないものを失しなったり、手放してはいけないことを手放すような状況になってしまいます。
感情的に判断してしまうことがあり、本来失わなくても良いものを失うような状況になってしまいました。これは自分が招いたことなので仕方がないことなのです。
感情的な判断をすることによって、全てが壊れていく状況にもつながってくるので、自分の感情と向き合って、感情的な判断をしないようにまずは心がけることが大事になると思います。
客観的に判断すること
大切なものを手放すからこそ、客観的に冷静に判断をするということが重要になります。ある程度スキルを極めていくことによって、手放すということをやらなければいけないということを学びました。
最初は言っていることの意味がわからなかったのですが、会社でも同じように自分自身がいつまでたっても最前線に立って現場を仕切っているのではなく、そこは人に任せていくということをやっているビジネスをスケールしていきますし、発展していくような状況を作ることができます。
自分がいつまでも手放さないことによって、逆に会社の経営状況が悪くなっていることにもつながってくるので、今自分がどんな立場にいるのか、そしてその立場からいつ離れればいいのかといった事は考えていかなければいけません。
1人でビジネスをやっている場合は、特に問題ないと思うのですが、会社という組織でやっているような形態の場合には、必ず自分自身の立場であったり、やっていることを手放していくと言う事は考えなくてはいけないと言うことです。
そうしなければいつまでたっても人が育っていかないどころか、人が辞めていくような状況につながってきます。
人が辞めていくような関係を自分自身が作ってしまっていることに気づかなければいけないですし、手放すタイミングと言う会社全体の中であったり、自分の中で俯瞰して見ていくことが何よりも重要になってくると思います。
いつまでたっても1人でビジネスをやっていても成長する事はないと思いますし、会社の中でも自分がいつまでも私たちまで仕事をやっていても成長がないということを考え、その上で客観的に、そして冷静に判断していけるような状況を作っていくことが大切になります。
数値化に拘る
大切なものを手放すときに重要になる3つ目のポイントと言うのは、数値化にこだわるということです。簡単に言うと数値にこだわっていくことが重要になるという事なのです。
なぜ数字にこだわらなければいけないのかと言えば、例えばビジネスを全体的に進めていく中で、商品の売れているものであれば良いのですが、売れていないものだったりすれば、その商品に対して力を入れていても、その商品自体がスケールしていく事は考えられないと言うことです。
例えばネットの中では数値化することが多いのですが、商品が売れているケースというのは、広告をかけてでも伸ばしていくような方法をとっていくのですが、成約率が悪くあまり売れない商品に対しては、それ以上広告をかけなかったり、その商品自体を販売を中止していくということも考えなくてはいけないと言うことです。
これをいつまでたっても思い入れがある商品だからといって、数値化を考えずに商品を販売していれば、手放すタイミングと言うものもわからなくなってきたり、売れないものをずっと売り続けるような状況になってきて、会社が傾いていくといった状況にもなりかねません。
だからこそ数値と言うものにこだわらなければいけないと思いますし、手放すタイミングというのも数値化することによって、客観的に判断が出来るような状況になってきます。
例えば僕の場合であればブログを毎日やっていたのですが、毎日やっているからといって集客ができているわけでもなく、効果もなく続けているものもありました。
それは自分自身が続けていると言う満足感だけで、数値化してみると全く効果がないといったこともわかったので、そのブログをやめるようにしました。
ブログに対して自分自身の思いがあるから手放すことができなかっただけで、数値化することによって効果がないということがわかれば今すぐにでも止めるタイミングというものを作ることができると言うことだと思います。
このように今大切だと思っているものも、数値化することによって手放すタイミングというのは分かってくると言うことです。
本当に必要かどうか改めて考える
大切なものを手放すというときには、本当に今やっていることであったり、今手にしていることが大切かどうかという事は改めて考えてみる必要があると思います。
そうしなければいつまでたっても自分の成長がないと思いますし、ビジネスをやっているのであればビジネスの成長もないと言うことです。
これは物だけではなく、人間関係であったり、ビジネスの中のツールであったり、仕組みそのものであったり、様々なことに対して改めて考える必要があるということだと思うので、自分自身が客観的にどのように判断できるかがポイントになってくると思います。
僕は毎月定期的に大切なものが何かということを考えるようにし、それらを俯瞰できるような状態を作るようにしているのですが、何気なく毎日日々やることを取り組んでいても、そこはそこで大切になると思うのです。
自分の将来に向けて、未来に向けて今やっていることが本当に必要かどうかという事は考えなくてはいけないですし、大切だと思っているものも成果が出ないものと言うことであれば手放すタイミングと言うものも考えていかなければいけません。
継続すれば必ずうまくいくと言うことではなく、継続していく中でも進化させていくことが重要になると思います。
進化させていくという事は変化をさせていかなければいけないと言うことであり、自分自身やビジネスの仕組みを変化させられるだけの対応力を問われると思います。
そういった時に自分自身がどのように考えられるのか、客観的に判断が出来るような自分でなければいけないと思います。
まとめ
今回大切なものを手放すタイミングについてお伝えしてきたのですが、大切なものを必ず手放さなければいけないかといえばそうではなく、大切にしているものでも、本当に大切なのかどうかを考えなくてはいけないですし、自分の成長のためにも、周りの成長のためには、会社の成長のためにも、ビジネスの成長のためにも大切なものを手放していくことが必要になる時期が来るということです。
その時期と言うものは自分自身で考えなくてはいけないと思いますし、そのタイミングと言うものも図っていかなければいけないと思います。だからこそ感情的にならず客観的に常に判断が出来るような自分であることが必要だと思いまし、大切なものと言うものが俯瞰して見られるような自分の状態を作っていくことも大事なことになったと思います。
✅大切だと思っているものは、いつか手放さなければ成長がない状態につながる。
✅本当に大切なものは自分の中に存在しているということである。
✅大事なのは考え方であり、その考え方を身に付けられるような自分であることが大事。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容自分のビジネスや人生の中、会社の中で当てはめて考えていただき、今後のより良い自分の成長に繋げていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。