今回本当に凄い人の特徴についてお伝えしていこうと思います。本当に凄い人の特徴というのは、僕が感じている事だけではなく、世間的にこの人すごいといわれるような人の特徴になります。当たり前ですが本当に凄い人は、自分からすごいんだということを言わない人がほとんどです。
自分からすごいと言っている人は、これまでの経験からもものすごく底の浅い人が多いですし、実績面でもあまり成果が出ていない人がほとんどです。では本当に凄いというのは、どういった人のことを言うのか、具体的にすごい人の特徴についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
有名だからすごいと言うことではなく、ちゃんとした実績があり、人のことを大切にしている人であり、社会に貢献しているような人たちの特徴にもなりますので参考にしていただければと思います。
自分のことを話さない
ほんとにすごい人の特徴としては、自分のことを自分から話をしないという人がほとんどです。過去の栄光にすがる人はものすごく多いのです。
例えば僕がコンサルティングなどをしていたり、コンサルタントとして活動している中では、同じような業種の方であったり、先輩の起業家と話をすることがあります。
そういった中で今の実績と言うよりも、過去どういった実績があったのかということを淡々と話をされます。確かに過去の実績と言うのは凄いと思うのですが、でも今現状としてビジネスがうまくいっているかと言うと、ほとんどはそうでないことが多いです。
多分僕にこういった話をするくらいなので、いろいろな人に自分がすごいと言うことを話をしていると思うのですが、本当に凄い人と言うのは、自分の実績であったり、自分がどういったことをやってきたのかと言うことを、自分から進んで話をする事はないです。
それよりも相手の話を聞き、相手の良いところを引き出したり、相手がどうやったらもっとうまくいくのかどんなことをやれば良いのかと言うことを経験の中で伝えてくれることが多いです。
その経験の中で伝えていくことも、自分はこういった実績があるからやったほうがいいと言うことではなく、こういうことやるとあなたの人生が変わるよといった相手の為を思った伝え方をしてくれます。
自分ですごいと言う人は、自分のことしか考えていない人が多いので、相手のためにどういったことを伝えられるかということを本当に凄い人は考えていると言うことです。それもそのはずだと思います。
時間と言うものは皆平等であり、その時間をどのように使っていくのかを、すごい人は誰よりも相手のことを考えていることが多いからです。
努力を見せない
本当にすごいと言う人は、自分がどれぐらいのことをやっているかといった努力を見せないことが多いです。これは今活躍している起業家であったり、経営者の中でもほとんどがそうだと思うのですが、自分がどれぐらいのことをやっているかという事は見せないようにしていると思います。
それは自分はこれだけやっているのだから、もっとこうした方が良いといったことを、人に対して伝えると言うことをやっていないと思います。
それは自分が努力をしていると言うことを、自分自身が伝えるとそれは努力ではなくなることを知っているからだと思います。
努力をしているのは自分自身が感じるものではなく、相手がこの人すごい行動をしているといった状態な努力だと思います。
自分の中では努力は当たり前のことであって、当たり前のことを当たり前以上にできることというのは、努力と呼ぶのもおこがましいようなことだと考えています。
なぜ努力を見せないのかというと、人は努力をやってる姿と言うのは感動する事はあっても、自分自身はそんな努力をしたいと思っている人が少ないからです。
例えばビジネスの中でも努力をしている姿を伝えるよりも、圧倒的に楽にシンプルに稼いでいるといったことを伝えたほうが、多くの人が共感をしてくれる流れが作れます。
いいかわからないですが、ビジネスで成果を出そうと思ったときには、簡単に成果が出たり、楽に成果が出ると言う事はありません。そういった表面的な姿を参考にしても、何の経験も得ることができないと思います。
その成果が出る裏にはものすごく努力をしているということを感じなければならないですし、もっと努力をしなさいと言う事は直接言うのではなく、マーケティングの中であったりブランディングの中で伝えてくれるような形をとっている方が多いです。努力と言うのは見せるものではなく感じるものだと言うことを知っていただきたいです。
ネガティブな発言がないこと
僕が本当にすごいと思っている人たちと言うのは、ネガティブな発言が全くありません。ネガティブなことがあっても、それをポジティブに捉えることによって、ポジティブに捉えることでうまく事が進んでいくような状態になっていることがほとんどです。
人の悪口を言うことであったり、嫌みを言うことであったり、相手がどのようなことを感じるのかと言う事は、ものすごく大切にしているように思います。
自分のビジネスがうまくいっていようが、うまくいっていまいが、ネガティブな発言というものがほとんどありません。
ものすごく前向きにビジネスを取り組んでいることが多いです。少し成果が出て調子に乗っている人と言うのは、周りの人を大切にしなかったり、レスポンスが遅くなったり、人を人と思わないようなニュアンスが出てくることが多いです。
起業家の中でも成果を少し出して、疎遠になるといった方も多いので、何のためにビジネスをやっているのか、ビジネス、成果を出すと言う事は、多くの人に求められるようなことをやっていることであり、自分のためでもあるが自分の欲のためではないと言うことを知らなければ、人が離れていくような状態になっていきます。
ネガティブな発言をすると言う事は、人が離れていくことにもつながります。ネガティブと言うのは大枠としての定義にはなるので、悪口や感情的なことを言うだけではなく、人に対しての接し方であったり、人としてのあり方と言うものも問われてくると思うので、自分を中心に考えないと言うことも大切になってくると思います。
僕は本当に凄い人と関わる機会がありがたいことに増えています。そういった中で尊敬できる人と言うのは、ネガティブな発言は絶対しないですし、ネガティブな発言を相手に対してぶつけることもありません。このような形で自分自身が成長していかなければと気づかされることが多いです。
感情的にならず人を攻撃しない
本当にすごい人と言うのは、どんなに自分がマイナスなことになっていても、感情的にならずに人を攻撃しないような状態をとってくれます。
感情があるという事はとても大切なことだと思うのですが、それを感情をそのまま相手にぶつけるということをやれば、相手はその感情を受け取ることになって、感情的なもの同士ぶつかり合って、取り返しのつかないような状態になることも多いです。
感情的になると言う事は、自分のことをコントロールできていないと言うことにもつながりますので、自分のことをコントロールするためにも、感情に向き合っていかなければなりません。
感情と向き合うという事は自分と大きなことだと思います。また本当にすごい人たちと言うのは、このような経験と言うものを誰よりもやってきているのだと思います。
感情的になることもあったと思うのですが、その感情的になった経験と言うものもあり、感情というものをコントロールすることができるような状態が作れている事は、本当に紆余曲折、ビジネスだけではなく人生で経験してきたのだと感じています。
感情的になればなるほど、人と言うのは離れていきます。この感情と言うものを人に伝えていくと、その人のエンゲージメントと言うものが下がっていきます。これは自分が言葉として伝えていることもそうだと思いますし、SNSなどで発信することも同じだと思います。
この投稿をすることによって、相手がどのように感じるのかと言う事は、僕自身はかなり考えるようにしているのですが、自分にとってと言うよりも、相手にとってどのような感情を植え付けることになるのかと言う事は、本当に考えなければ自分自身のデメリットにしかならないので、言葉や伝えていくような通じの中では、感情をぶつけるようなことをやらないほうがいいと思います。
まとめ
すごいと言うのは、自分が決めるのではなく相手が客観的に決めるものであることを知らなければなりません。本当に凄いと思われるという事は、尊敬されることであったり、一緒にビジネスをしたいと思ったり、この人と関わっていきたいと思ってもらえるような存在になることだと思います。
人として尊敬ができると言うのは、とても凄いことだと思いますし、そういった人と出会えると言う事はなかなかないことだと思います。年齢は関係なく、若かろうが歳をとっていようが、尊敬できる人は尊敬できますし、尊敬できない人は尊敬できないと言うことだと思います。
そして僕が感じている事は、相手のことをリスペクトしていると言うことが、本当に凄い人と言うのはできていると言うことです。自分に何ができて何が強みがあって、自分がいかに凄いかということよりも、相手をリスペクトして相手のことを考えて行動ができる人は本当に凄いと思いますし、尊敬もできます。
自分のためにということを考える事は、大切なことではありますが、順番はまずは自分のためではなく相手のために考え行動することだと思います。相手から何かを奪ってやろうといった考えを持っている限りは、ビジネスがうまくいかないですし、本当に凄い人にされる可能性というものも低いと思います。
✅自分のことを自分ですごいという前に、自分のことを最大限頑張ることが重要である。
✅本当に凄い人とは、相手のことを考え行動ができる人のことである。
✅自分から尊敬を集めるのではなく、相手が尊敬するような状態になることが大切である。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えした内容を改めて考えていただき、自分がビジネスや人生をやっていく中でのヒントにしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。