どんなことでも正解がわからないから面白いと思います。先に答えがわかると面白くないと思うので、答えがわからないことを自分が答えを導き出していく流れが面白いのだと思います。
これはどんな分野でも同じだと思うのですが、ビジネスでは正解がわからないからこそ、正解を求めがちにはなって、間違いをしたくないといった考え方も出てくるのですが、自分が試行錯誤することによって得られる価値と言うのは、思っている以上に大きなものになります。
だからこそ正解がわからないことを真剣に取り組むことで、自分がこれまで体験したことがない価値観を得られると人生の質も高まると思います。こういった考え方について今回お伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
最初から正解なんてわからない
ビジネスをやっていると正解がたくさんありすぎてわからないことが多いです。よくコンサルティングなどをしていると正解を求める人がいるのですが、正解を求めると言うのはよく気持ちとしてはわかるのですが、その正解と言うのは、正直誰にもわからないと思います。
失敗をしたくないと言う思いがあると思いますし、早く成果を出してビジネスを加速させたいといった思いがあることもわかるのですが、そのためにやるべき事と言うのは、答えを自分自身が見つけていくことになります。
今うまくいっている事があっても、それがいつまで続くかなんて誰にもわからないです。また僕が今言っていることを伝えていくことであったり、なるべく正解を近づけていくための答えというものを提供していくのですが、実際にやってみなければ本当にそれが正しいかどうかという事は僕にもわからないことが多いです。
正解を求めれば求めるほど、自分自身、行動ができなくなる恐れがあるので、正解を最初から得ようと思わずに、僕は失敗を前提に行動することをお勧めします。
失敗することが前提であれば、失敗する恐怖というものを克服することもできると思いますし実際行動することができれば築けることと言うものがたくさん出てきます。
その気づいたことを修正しまた新たに行動していくことによって、本当にそれが正しいかってことかということです。
正解がわからないから面白い
個人的には正解がわからないからこそ面白いことがたくさんあると思います。自分自身正解にたどり着くことができなくて、苦しい思いをしてきた事はたくさんあります。
でもその苦しい思いを乗り越えて今があるのですが、その経験こそが今ビジネスになっていると思っていますし、その苦しいときの経験を糧にして、新しいことにもチャレンジができるようになっていると思います。
正解がわからないということを楽しいと思えるかどうかというのは、ビジネスを継続して取り組めるかどうかといったことにつながってくることだと思います。
うまくいかないことをうまくいくようにできるようになったときの快感というのは、本当にやってきて良かったと思いますし、自分のこれまでの努力が報われたと感じることが多いです。
最後までどんなことでもやり切る事は大切になると思いますので、正解がわからないから面白いと言う考え方を身につけられる事は必要になると思いますし、正解を見つけていくために大事になる部分と言うのは、どれだけ思いを持って取り組むことができるかということだと思います。
結局そこに思いがなければ継続して取り組むこともできれば、情熱を注ぎ1つのことに集中して取り組むこともできないと思います。
正解がわからないことを正解が分かるまで取り組めるかどうかと言うのは、結局自分自身が本当にやりたいことをやっているかといったことが、試されているのだと思います。
やりたいかどうかがわからないというのもあると思うのですが、やった先に自分の努力が報われたり、感動を味わいたいと思ったら、最後までやるべきだと思います。ただし最後までやってもその努力が実ることがないこともあります。
ただやってきたことの経験と言うのは、次に生かすことができるので、正解がわからないということ面白いと感じられる自分自身でありたいと僕は感じています。
試行錯誤が経験値になる
正解が分かるまで試行錯誤してきた事というのが、自分にとって大きな経験になってきます。大きな経験というのは、自分自身が試行錯誤することによって得られる考え方であったり、方法であったり、様々なことを経験値として得られるようになるのです。
僕自身は今起業して13年目になりますが、この13年間いろいろ試行錯誤してきた中で、正解を導き出すことよりも、失敗をしてきた数の方が圧倒的に多いです。
ただ失敗をしてきた数が多いと言う事は、どうやったらうまくいがないのかが誰よりもわかるようになっています。
誰よりもうまくいかないことがわかるという事は、失敗を回避する方法と言うものを誰よりも知っていると言うことです。
失敗をせずにローリスクローリターンで取り組むこともできれば、ハイリスクハイリターンで取り組むこともできます。
こういった今まで試行錯誤してきた中での経験値と言うものは、今やっているビジネスにも生かされていますし、クライアントに伝えていく中でも生かされています。そしてこれから自分自身がビジネスを伸ばしていく時にも使える経験値になっていると思います。
僕は自分が試行錯誤してきていた経験値と言うものを生かすために、様々な場所でお伝えするようにしているのですが、人間と言うのは面白い動物で、自分がやったことでなければ理解ができないため、伝えていてもそれを同じように繰り返す人と言うのはほとんどです。
書籍などを読んでいても、著者が失敗を伝えてくれている事であったり、経験談を伝えてくれる中では、それを自分自身のこととして感じられなければ、結局書籍を読んでも別の話として受け取り、著者がこれまで経験してきた失敗や成功体験と言うものを自分に置き換えることができないので、同じようなことをやってしまうといったパターンがあります。人の話や本から学ぶことの中で、自分事として感じられるかどうかと言うのはかなり重要なポイントになると思います。
考えることをやめない事が大事
1番重要な事と言うのは、人間だからこそと言うのもあるのですが、考えることをやめないことが何よりも大切なことだと思います。
考えることをやめないことが大事というのは、考えることをやめれば、それはビジネスとしても終わると思いますし、自分自身としても何も成長がない時間となってしまう可能性が高いです。
僕は常に考えるようにしていますし、その考えたことが正しいかどうかといった事はわかりません。でも考えたことを実践することによって何が正しくて何が正しくないかという事はわかるようになりました。
ただ元になるのは自分自身が考えてきたことになると言う事は知っているので、自分自身がどれだけのことを考えられるのか、考える材料集められるのかといった事は大切にするようにしています。
考えることをやめないというのは、1日の中で常にビジネスのことを考えていますし、考える材料を集めるためのリサーチと言うものも毎日やるようにしています。
結局ビジネスをやる限りは、ビジネスのことを考えないと言う事はありえないことだと思いますし、常にビジネスのことを考えているから、自分がこれまで考えてきたことがつながることもあったりしますし、人との出会いの中でやってきたことが実っていくような状態につながっていくこともあります。
ビジネスで1つの例をお伝えすると、24時間お客様の事だけを考えろといったマインドセットを学ぶことがありました。
1日の中で24時間自分のことではなくお客様のことを考えることによって、ビジネスがうまくいくということです。
お客様のことを誰よりも教えが、その分お客様にどんな価値提供すれば良いのかがわかるようになると言うことだと思うので、同じように考えることと言うのは、ビジネスでも人生でもたくさんあるということだと思います。
まとめ
今回正解がわからないからこそ面白いといった内容についてお伝えしてきたのですが、ビジネスをやっている中で感じる事は、常に正解を探していると言うことです。ただこの正解というものが誰にもわからないからこそ、自分自身が考え、自分自身が行動して正解を導き出していくしかありません。
正解を導き出していくためのヒントとは、人であったりものであったり、経験であったりすると思うので、これらの全てのことにおいて自分のこととして感じられなければ、いつまでたっても自分が思い描く正解と言うものを見つけ出してことができないと思うので、常に考え、常に行動をすると言うことを意識して過ごしていただけるとまた違った形で、成果につながったり、正解につながっていくような出来事が起こってくると思います。
✅正解がわからないから面白いと思える考え方を身に付ければ、チャレンジし正解を導き出していくことができる。
✅正解はわからないけど失敗はわかる。失敗の経験の数だけ自分の土台が大きくなる。
✅人生もビジネスもどれだけ面白い、楽しいと感じられることができるかが大事である。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を人生やビジネスのヒントにして頂けると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。