自分でビジネスをやっていても、会社に勤めていても、もう仕事を辞めたいと思う時があるかもしれません。僕自身会社に勤めていて、会社を辞めて今起業しているような状態となりますが、実際会社に勤めていた時も、起業している今ももう仕事を辞めたいと思った時は何度もあります。
もう仕事を辞めたいと思った時にどうすればいいのか、本当に会社を辞めてしまっても良いのかなど考える事はたくさんあると思いますが、実際その時の対処法というものについて僕の考え方についてお伝えしていこうと思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
仕事を辞めたいと思う時
僕自身が仕事を辞めたいと思う時は、仕事でネガティブなことがあった時であったり、面倒なことが増えてきているときに、仕事を辞めたいという気持ちになることがありましたし、今でもそういったことがあります。
これはネガティブな事というのは、実際にはそのことから逃げたいという気持ちが強い場合が多いと思います。仕事自体が嫌というよりも、その嫌な事が起こったことに対し、逃げたいという感情が起こるということです。
僕はこれ自体、別にネガティブな感情が起こることは、仕方がないことだと思っていますし、そこで実際に止めるのか、そのことに立ち向かっていくのかは人によって変わってくると思います。
どちらの選択肢でも僕自身、間違いはないと思いますし、後々後悔することがあっても、あの時に今そういう選択をしたから今の自分があると思ってしまえば、そう特別悪いことでは無いような気がします。
仕事を辞めたいと思った時というのは、僕自身はものすごくポジティブに考えるようにしています。というのは先ほどもお伝えしたように、ネガティブなことが起こるという事は、何か逃げたいような状況が起こるということです。
逃げたいような状況が起こったという事は、自分自身が何かにチャレンジしたり行動しているからこそだからこそ、ポジティブに考えれば、その結果がたまたま悪かったということを知っていれば、そのネガティブになる必要がないのではないかという考え方です。
辞めたいと思った時の対処法
実際に仕事を辞めたいと思った時にどういった対処法をとれば良いのかといえば、僕は仕事を実際に辞めると言う選択をとって、そのために行動をしてみると言うことをやってみればいいと思っています。
そうやって実際に辞めたいと思った時に自分が辞めるような行動をとっていけば、意外とどんなことでも気が楽になってきます。
気が楽になると今自分自身が辞めたいと思っていること自体が、そう本気で止めなくても大した事では無いと思えるようになるので、辞めたいと思うような感情があるという事は、いつでもやめてもいいということを自分に言い聞かせは、仕事においてはそうネガティブになることもないと思っています。
実際仕事を辞めると大変になるかもしれないという感情はあると思いますが、今の世の中では仕事を選ばなければ、どんな仕事に就くこともできると思います。
仕事を辞めても、次の職に勤めることができるのであれば、生活もそう苦しくならないと思いますし、嫌なことから逃げられるのであれば、何でもできると思います。
何でもできてくるという気持ちがあれば、仕事で成果を出すこともできるので、辞めたいと思うような気持ちも減ってくるのではないかと思います。
全てを手放してみる
今自分の中でしがらみがあるのであれば、すべてを手放してみることもいいかもしれません。僕は本当に仕事が嫌な状態になったときには、今仕事をやっていることも嫌な事も全て手放してみるという選択を取るようにしています。
どんな理由でも、自分自身が本当に嫌なら手放すことが大切だと思いますし、手放すことで自分自身の時間も生まれてくるので、その時間を使って本当にやりたいことを見つけてみることが大切です。
僕は全てを手放してみるということをやってみることで、自分自身がいろいろなものに縛られていた、これまで考えていたような事は間違いだったこともあると気づくことができました。
ただ手放してみることができなければ、いつまでも今の自分の様々な状態がつながっているものになるので、いつまでたっても開放的な状態となる事はありません。
手放す恐怖というものはあるかもしれないですが、何とかなるというのが今の時代だと思いますし、今本当に自分が必要なことをやった方が、結果的にも良いことが起こってくると思いますので、実際に今全てを手放すことによってどんな状態になるのかということをシミュレーションすることも大切だと思います。
生きているだけで丸儲け
いろいろなことをやらなければいけないと、何かと比べて評価をしたような人生を送っても、自分自身が楽しくないと思います。
自分自身が何かと競いあったり、何かと比較をしあったりすることによって、自分自身の可能性を自分自身が狭くしていることもありますし、自分自身がよくわからない何かと比較することによって息苦しい状態を自分自身が作ってしまっている可能性が高いです。
僕は生きているという事はとても素晴らしいことだと思いますし、それだけで良いと思ったほうがいいと思っています。有名な言葉で「生きているだけで丸儲け」という言葉があると思います。僕は本当にその通りだと思っています。
いろいろなことが良いことが起こったらそれはそれでとてもありがたいことですが、生きているからこそポジティブなこともあれば、ネガティブなことも起こってくるので、それ自体を自分が受け入れて、特別なことをやろうとせずに、毎日を楽しむことができるような人生を送れることが何よりも重要だと考えています。
仕事を辞めるということが世紀末のような状態になる方もいるかもしれませんが、実際にはそんなに大した事ではないということを知っていただきたいです。もっと広い目で見ると、自分にもっと必要なこともあるかもしれませんし、意外に大した事がないということも気づけると思います。
まとめ
仕事を辞めるという事は、実際に生活をしていく上ではとても大変なことになるかもしれません。でも自分自身が生きていく上で今の仕事を続けなければいけないかどうかという事は、そう大した事では無いような気がします。
もちろん何かと比較したり夢があるのであれば、そこで自分自身を奮い立たせる何かがあると思うのですが、本当に自分らしく生きていこうと思ったときには、どんな仕事でも、自分自身が我慢せずにやっていけるような状態を作る事はそう難しくないと言うことも知っていただきたいです。
✅仕事を辞めるかどうかということよりも、自分がもっと広く世界を見て、やっていることを柔軟に受け入れ過ごしていくことができるような状態を作ることが必要。
✅仕事を辞めてもまた次の仕事があれば、今の自分の状況から逃げることも、そう大した事がないことを知ることも大事。
✅やめても続けても人生としてはまだまだ長いので、今やめたからといって未来がそう変わる事は無いことを知る。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を今後の仕事を進めていく中での考え方の1つとして参考にしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。