在宅ワークだからこそやるべき習慣について今回お伝えしていこうと思います。コロナになってからは、在宅ワークであったり、リモートワーク、ワーケーションみたいな形で、ビジネスの形と言うものが大きく変わってきました。
僕自身いろいろな人と関わる中で、在宅ワークだからこそやらなければいけない習慣と言うものもあると感じていますし、多くの人たちが在宅ワークと言う形で働いている現状も知っています。
在宅ワークになることによって、自宅で過ごす事と仕事が一緒になることで、自分に対して甘くなり、仕事ができないような環境になってしまうことも考えられますし、ダラダラと仕事をしてしまうような状態が続くこともあります。
だからこそやるべき習慣と言うものを作ることによって、自分自身が働きやすくなったり、仕事の効率が下がることなく、これまで以上に仕事のパフォーマンスを発揮できるような状態につながるので、ぜひ最後までご覧いただけるとうれしいです。
時間を決めること
在宅ワークだからこそ、時間を決めることが必要だと思います。一つ一つの仕事をダラダラとやるのではなく、会社と同じように、学校の授業と同じように1つの枠として考えて、その枠の中で何をやっていくのかを決めていく方が、在宅ワーク中でも仕事を効率的に行うことができます。
時間を決めると言うのは、朝起きてから夕方または夜まで、どんな流れで仕事をやっていくのかを決めていくほうがいいと思います。
在宅ワークになると時間と言うものが意識しなくてもいいような形になってしまいがちです。だからこそ時間を決めて取り組むことが必要です。
例えば僕の場合は朝起きてから、まずは筋トレをしたり運動をしたりするのですが、そこから仕事に取り組むまでの習慣と言うものを決めて、仕事は例えば8時スタートと言う形をやるのであれば、8時までに普段のスタイルと変わらず、仕事に取り掛かれるような準備をします。
8時になれば自分の仕事をする場所まで移動し、仕事に集中して取り組めるように、朝のタスク管理について確認をしていきます。
タスク管理については後でお伝えしていくのですが、1日の時間の流れと言うものを把握して、ミーティングがあれば、ミーティングの時間を除いて、空いた時間に資料作成をしたり、リサーチ作業をしたり、ライティングの作業をしていくといった流れを作っています。
やるべきことをやれるような時間管理と言うものを行うことで、朝ダラダラと働くのではなく、そして夜も遅くまでダラダラとするのではなく、時間を決めると言うのも在宅ワークでは必要な働き方のスタイルの1つになると思います。
タスク管理を毎日行うこと
時間を管理するとともに、毎日タスク管理を行うことが必要です。在宅ワークだからといって、やるべきことをやっていればいいと思うのです。
そのやるべきことをどうやって効率よく取り組んでいくのか、またやるべき仕事だけやればいいのかと言うと、仕事と言うのは終わりがないので、前もって仕事を取り組んでいくと言うことも重要だと思いますし、仕事の中で自分が成長すべきことがあればそれをタスク管理をして毎日取り組むことが必要だと思います。
例えば仕事で英語が必要になるのであれば、英語の勉強をしていくと言うのも、時間があるのであればタスクとして暮らしていく方が良いと思いますし、何か資格的なことが必要なジャンルであれば、資格を取得すると言うことも重要になると思います。
仕事と言うのは自分の人生を豊かにするものだからこそ、自分をどのような形で人生を歩んでいくのかを考えて、その中で必要なタスクと言うものは、毎日取り組んでいけるような形をとっていくほうがいいと思います。
タスク管理をすると言う事は、今日はどんな仕事をすればいいのかと言う事は把握できています。
逆に今日やることがわからないのであれば、タスク管理ができていないことにつながるので、タスク管理ができないと言う事は今自分がどんな仕事をしているのかもわかっていない状態になります。
起業家の場合であれば、自分がどんなスタイルで、どんなビジネスをしているのかをもう一度見直す必要があると思うので、在宅ワークと言うスタイルで働く方には、毎日のタスクをスケジュール帳などを使い取り組んでいくことも必要な役割となってくると思います。
スケジュール手帳を使って管理すること
時間管理やタスク管理を取り組むと同時に、スケジュール手帳を使って全てにおいて管理していくことも僕は在宅ワークには必要なことだと考えています。
昔からインターネットビジネスをしている人であれば、在宅ワークと言うのはコロナになったからではなく、以前からそのようなスタイルの方が多いと思いますし、僕自身もコロナ以前から在宅ワークといった働き方はやっていたので、さらに働きやすくなったと言っても良いと思っています。
ただこれまで在宅ワークでやってこなかった方たちは、仕事場に行けば仕事をした状態になっていた事も、自宅にいることによって仕事にならないようなことも出てきて、自分自身の仕事の成果であったり、量と言うものを見直すきっかけにもつながっているのが、このコロナ禍での在宅ワークと言う働き方なんだと思います。
自分の仕事をより良くしようと思ったり、自分の成長をさせようと思ったり、いろいろな形で仕事をしていく中で、僕自身はスケジュール帳を使って働くと言う事はとても重要なことだと考えています。
何故かと言えばスケジュール帳を使えば、自分がいつからいつまで働いているのか、どれぐらいの量を仕事をしているのかもわかり、その上で成果と言うものがどのようにつながってきているかもわかるからです。
スケジュール帳を使えるようになってからは、自分自身が在宅であろうが、出張中であろうが仕事を取り組むことができるようになっています。
1日の中で何をやればいいのか、今日は誰と打ち合わせをするのかといったことも一目でわかります。
自分の時間管理やタスク管理をしていく中で、さらに自分のビジネスや自分を成長させるためにもスケジュール帳を使って働くと言うスタイルは、これからさらに大事な役割になってくると思っています。
オフラインの時間を作ること
在宅ワークでやるからこそ、オンラインだけにこだわらずにオフラインの時間を作っていることも重要になると思います。
コロナと言うこともあって人と会うことができなかったり、会社でみんなで働くといったことができにくい世の中にもなっていましたが、ワクチンができることによって、これからまた集まって働くといったスタイルが当たり前のようになってきます。
これからの時代を考えていく上では、在宅ワークであったりリモートワークといった働き方を推奨していく会社も増えてくると思いますので、働き方と言うものがどのように変わっていくかは見ていきつつも、今の現状としては、オフラインの時間を作って在宅ワークと言う働き方を進めていくほうがいいと思います。
オフラインの時間を作ると言うのは、やっぱりリアルで会って話をする方が、五感的な部分であったり、感覚的な部分でうまくいくパターンもあります。
またストレスの解消といった面でも、人とコミニケーションをとっていく、オフラインと言うリアルで人と会うことの大切さと言うものがあったりします。
こういった在宅ワークだからこそ、オフラインの活動と言うものも取り入れて、そのオフラインの活動を大事にしていくこともお勧めします。
僕自身は在宅ワークと言う働きをしながら、オフラインの活動を大事にしているのですが、会いたい人に会いに行くと言った事はやっていますし、少人数でも起業家の仲間と集まってミーティングであったり、食事会をしたりすることもあります。
こういったオフラインでの活動が、自分のビジネスの刺激にもなって、ビジネスライフを充実させていくことにもつながりますし、結果的に在宅ワークと言う1人でビジネスをやっている時でも頑張れる原動力になったりします。
在宅ワークだからと言って、完全にオフラインを立ってしまうのはもったいないと思うので、メリハリと言うものを考えて取り組んでいくのも1つの方法だと思います。
在宅ワークのオフラインの習慣の1つとしては、人に会うと言うことを習慣化してもいいと思いますし、運動をしていくといったことも習慣にすると、オフラインの活動にも意味が出てきて、さらに在宅ワーク中にも仕事のパフォーマンスを上げることにもつながります。
まとめ
在宅ワークだからこそやった方が良い習慣についてお伝えしてきましたが、在宅ワークといっても仕事を進めていく中では、会社にいる以上に大変な部分もあると思います。何が大変かと言うと自分と戦わなければいけないと言うことです。
環境を会社と言う場所に移動すれば、仕事をやるしかない環境になってきますが、自宅の場合は、仕事をやるしかないと言う環境ではなく、誘惑と言うものはたくさんあります。
在宅ワークで仕事の成果を出せる人は、リアルでも仕事の成果を出す事はそう難しくないと思います。でも逆にリアルで成果の上がらない人は、在宅ワークで成果が上がると言う事は難しくなってくる人の方が多いと聞いています。
仕事の量やスキルが見える化するのが在宅ワークと言う働き方だと思うので、自分自身を高めていくこと、成長させていくことというのが在宅ワークでは求められることなので、今回お伝えした習慣を大切にし、在宅ワークと言う働き方を考えていただけると仕事の成果も上がりやすいのではないかと思います。
✅在宅ワークと言う働き方は、自分とどれだけ向き合っていけるのか、律っせられるのかが重要になる。
✅在宅ワークで大事なのは、習慣であり、習慣を作るためにも時間やタスク管理を行うことが必要。
✅コロナと言うこともあり、これから働き方が大きく変わる時代の中で、個の力がとても大事になってくる。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を在宅ワークで働くヒントやきっかけにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。