仕事ができない残念な起業家の4つの事について今回お伝えしていこうと思います。仕事ができないと言うのは、何らかの原因があると思います。
その残念な起業家の4つのパターンと言うのは、気をつければ誰でも改善することができますし、自分自身が今当てはまるものがあればすぐに改善するべきパターンになりますので、この4つのパターンに当てはまるようであれば、今すぐに自分自身を見直し改善することをおすすめします。
仕事ができないと言うのは、本当に仕事ができないと言うことではなく、仕事のやり方をわかっていない場合があります。特に起業家として生きていく場合には、起業家としての生き残るパターンと言うものがあります。
基本的な部分にもなっていきますので、ぜひ今回お伝えするパターンについて自分事として考えていただき、仕事ができる起業家になっていっていただきたいです。
先延ばし癖がある
仕事ができない人の特徴としては、先延ばし癖があると言うことです。ダイエットでもよく言われると思いますが、明日からやろうといったやるやる詐欺的な状態になってしまいます。
また今日やらなければいけない事は今日やると言うことを決める覚悟が必要ですし、今日やることの明日でいいかと先延ばしをしていれば、どこかでそのシワ寄せと言うものが出てきます。
このシワ寄せは今日やらなければ明日2倍も3倍も労力がかかってきますし、毎日忙しい中で必ず明日できると言うものではありません。
そもそも今日やらなければいけないことであったり、今やらないといけないことを先延ばすと言う事は、先延ばしをすればするほど自分に負担がかかると言うことを理解しなければなりません。わかってないのですが、先延ばしをすると言う事は、自分の時間をどんどん削っていることにもつながってきます。
今やると言うことをどれほど自分に落とし込めるのか、今日やると言うことを自分にどれだけ好きかするのかは、結局は誰かが言ってくれるわけではなく、自分でコントロールしていかなければなりません。
もちろん体調が悪いなど仕事ができないときには仕方がないと思いますが、このように体調が悪くなり仕事ができないと言うことも考えなければいけないと言うことです。
仮に1週間前に仕事が全部終わっているのであれば、1週間休んでも逆に良いと言うことです。病気になっても仕事を前もって準備をしていれば、周りに迷惑をかけることもありませんし、自分自身の負担も軽減できます。
仕事を休んでも取り返す時間と言うものは十分にあると言うことです。ただこれは先延ばしをしないと言うことが前提になってきますし、先延ばしではなく事前に1週間もう2週間も早くに仕事を終わらせると言う状態を作ることができるのは、そもそもとして先延ばしをしないと言う習慣があるからだと思います。
時間を守らない
仕事ができない人の典型的なパターンとしては、時間を守らないと言うことがあります。また時間だけではなく期限なども守らないといった、とにかく時間や期限にルーズな人と言うのは、仕事ができない人であり、周りから残念な人と思われる可能性が高い人です。
そもそも時間を守らないと言うのは、時間を意識していないのか、時間と言うものがわからないのか、また期限と言うものがあるのに、期限を守らないのは自分ルールと言うものがあり、期限を守らないことで周りに迷惑をかけると言うことを理解していない場合があります。
例えば待ち合わせの時間を決めても、その時間に到着しないと言う人も中にはいます。そういった人と仕事をすると自分の時間がどんどん奪われていく可能性が高いです。
自分の時間が奪われると言う事は、自分の本当にやらなければいけない時間と言うものがなくなっていくことにつながっていきます。
自分の時間が奪われると言う事は、自分自身が仕事がどんどん遅くなっていく状態につながるので、基本的に時間を守ると言う事は、自分のこともそうですが相手のことを考えれば必ず守らなければいけないルールだと思います。
また期限を守らないと言うのも同じことだと思います。期限を守ると言う事は、お互いに決めた約束事だと思います。
その約束を守らないと言うことであれば、自分自身に対してとても甘い考えであったり、自分自身が何かをやったときにも、相手が期限を守らずに、自分に全部しわ寄せが来ると言う状態になりかねません。
そもそもとして時間や期限を守らないと言う事は、自分の信用を下げていることにもつながっているので、自分の信用を下げないためにも、自分の成長のためにも、時間や期限を守ると言うことを意識して仕事をこなすようにしてください。
勉強をしない
仕事ができない残念な人と言うのは、勉強をしないと言う事は1つのパターンとしてあります。勉強しないと言うのは、本を読んだり、何か自分を成長させようとする意欲がなかったりするパターンになります。
例えば今経済がどのようになっているのか、今どのような日本の中で問題になっている事は何かといったことなど、情報を受け取ることを考えても、勉強をしている人としない人では圧倒的な情報量の差が出てきます。
僕自身まだまだ勉強が足りないと思うことがあり、勉強すると言う事は常に意識し、常にやっていることではあるのですが、本当に勉強をしている人というのは、情報量も半端ではありませんし、その情報をもとに実践をしている量と言うのも尋常じゃない量をやっていることが多いです。
結局勉強をすると言う事は、自分の成長を考えて、自分やビジネスを成長させていくために必要性を感じていると言うことだと思います。
それをやらされているのではなく、自分が必要と思ってやっていると言うことが、自分の身にもなっていると思うので、やらされた感があって勉強するとしないのとでは大きな成長のポイントになってくると思います。
勉強すると言う事は仕事をする人にとってみれば、とても当たり前のことだと言うことだと思います。
勉強し自分やビジネスを成長させる、そのための基礎となる部分になっているので、情報を受け取ると言う事は必要ですし、情報足りないと思えば本を読んで知識をインプットすると言う事はやらなければいけないことだと思います。
最近はYouTubeなど動画コンテンツも盛りだくさんあるので、そういった部分で勉強をしていると言うこともできる時代だからこそ、圧倒的な情報を受け取り、圧倒的な実践をしていくと言うことを考えて、自分の為にも仕事の為にもやってみてください。
何かのせいにして自分にあてはめない
最近はコロナと言うこともあって、経済がどんどん悪くなっていっています。これはコロナが悪いとかそういったことではなく、今の日本全体や世界全体がそのような状況に立っていると言うこともあります。
そういった中、ニュースなどでよく見るのですが、政府に何とかしてほしい、知事に何とかしてほしいといった声をよく聞きます。
そういった環境のせいにしても、何も変わらないと言うことを知らなければならないです。またそういったことを言うのであれば、きちんと政府や県に対して意見書を出していくということが重要になります。
そのようなことを言ってもなかなか変わらないというのが現状だと思いますが、誰かのせいにして、何かのせいにしていても何も変わらないと言うことです。
自分自身のせいにしていけば、自分自身が責任を持っていけば、もっと仕事もできることもあると思います。これは起業家でも同じことだと思いますし、会社に勤めている方でも同じだと思います。
今自分ができることを考えて、それをどのような形で実現していけるのかを必死になってやっていかなければならない状況だと思いますし、仕事のできない残念な人と言うのは、そういった何かのせいにしたり環境のせいにすることによって、自分は悪くないと言う考えを持ち、何も自分を変えようとしないところが問題になっていると言うことを理解していただきたいです。
僕もこういったマインドを持っていたのですが、それでは何も変わらないと言うことがわかりました。
また変わらないだけではなく仕事ができない人と言うようなイメージがついてしまうので、変わるべきは自分であり、自分の考えと行動を変えて誰かのせいにしていくと言う事はやめ、自分だ覚悟を持って行動していけば、仕事ができるようになっていくと思います。
まとめ
今回仕事ができない人の残念な4つのパターンについてお伝えしてきました。これは僕自身が経験してきたことでもあるので、身に染みている話になるのですが、実際仕事ができる人と思われるのか、仕事ができない人と思われるのかによって、仕事の成果と言うものは大きく変わってくると思います。
仕事で大きな成果を出していこうと思えば、仕事ができない人と思われるよりも、仕事ができる人と思われ信用を持ってもらい、安心感を与えていくということが重要になってきます。
仕事ができる・できないのスピード感は違ってくると思いますが、それでも安心してこの人だったら仕事を任せられると思ってもらえるようになるためには、今回お伝えした4つのパターンと言うものを大事にしなければならないと思います。
安心感を与えると言うのは、どんな仕事をやっている人でも重要になると思うので、自分自身のことを振り返ってみて、その中で自分自身が今できていないことを反省し、その完成したことを改善していけば、仕事ができるようになる習慣を生み出すことができると思います。
仕事ができない人と言うのは、今の自分の習慣を変えていかなければ、ずっと仕事ができない人と言うレッテルを貼られることもあるので、そういった人たちに見返して仕事が出来るようになった姿を見せてあげると、個人的にはとても面白いと思います。
✅仕事ができない残念な人と言うのは、自分に対して甘い人だからこそ、自分に覚悟を持って自分を変えていく必要がある。
✅仕事が本当にできないのではなく、仕事ができないような習慣になっていることが問題である。
✅仕事ができる人になるためには、仕事ができる人のうまくいっている習慣を身に付け、そのために自分自身が行動をしていくだけ。
以上の3つのポイントを考えていただき、今回お伝えしてきた内容について、自分自身の考えと行動を見直すきっかけにしていただけるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。