信用できる人の特徴については以前もお伝えしたことがあるのですが、今回信用ができない人の4つの特徴についてお伝えしていこうと思います。信用ができないと言うのは、ビジネスをやる上ではとても重要なポイントになってくると思います。
お客様は信用ができる人へお金を払っていきます。どれだけ価値があっても信用がなければ売り上げを伸ばすことはできません。もちろんビジネスだけではなく信用と言うものは、家族間の中や友人間の中でも必要になってきますし、仕事をしていく上では信用と言うものがとても重要になってくると思います。
起業していたり、経営者であったり、サラリーマンであったり、主婦であったり、子供であっても信用と言うものはとても重要なことになると言うことを感じていただきたいですし、信用を積み上げていくことが何よりも重要になると思います。
その信用と言うものを考えるなかでは、信用ができない人と言うことを考えてみると、自分がどのように立ち振る舞っていけばいいのか、どのような考え方を持っていけば良いのかと言うことをわかると思います。ものすごく重要なポイントになると思いますので、最後までご覧いただけるとうれしいです。
約束や時間を守らない
仕事の約束時間や、締め切りを守らないと言う事は信用をなくして行きます。僕の友人にも時間を守らないと仕事を一緒にしないと言う人も少なくはありません。
時間を大事にしている人ほど、人を大切にできると言うことにもなりますし、時間を守れないと言う事は相手の時間を奪っていくことにもつながるので、時間を守ると言う事はものすごく重要なことだと考えています。
逆に時間を守れないと言う人は、自分の時間も大事にしていなければ、相手の時間も大事にしていないと言うことになっていきますので、時間を意識して生きていく事は何よりも重要なことだと思います。
これと同じように約束を守らないと言うことも同じだと思います。会社の中であれば締め切りと言うものが存在しますし、その締め切りを守らないと言う事は、これからもそのような何か約束事をしたときには守らない人と言うイメージがついてしまいます。
約束を守らないことや時間を守らないと言う事は、ビジネス上に置いて欲しいような楠公園になり、自分の信用をなくすことによって一緒にビジネスができなかったり、お客様がついてこないような状態になってくるので気をつけなければいけません。
時間や約束を軽視している人ほどビジネスがうまくいっていないような気がしますし、時間の使い方が悪い状態になっている人が多いです。だからこそ時間や約束を軽視せずに、自分との約束や時間の使い方も含めて考えていかなければ、いつまでも信用されない人のレッテルを貼られ生きていくことになっていくと思いますので気をつけてください。
噂話や陰口が好き
噂話や陰口が好きな人と言うものも信用されない人へつながっていきます。直接本人に伝えるのであればいいと思いますが、本人がいないところであだこうだと噂話をしたり、陰口を言ったりするのは個人的にも好きではありません。
共通の知人やビジネスパートナーがいて、その人の噂話や陰口で盛り上がると言うことも何となく理解はできますが、そういった噂話や陰口をすると言う事は、自分のことも噂話は陰口をされていると言うことだと思います。
僕はあまり人の悪いところを言ったり、人の噂を言ったりすると言う事は好きではありません。これは先ほどもお伝えした通りなのですが、本人がいないところでそういった話をしても何の意味もないからです。
その場が盛り上がる事はあるかもしれませんが、でもそれを口ずさんだ自分が嫌な思いをしたり、そういったネガティブなことを言っているだけで、マイナスのオーラを身にまとうことにつながってくると思います。
自分がいないところでは自分のことを言われていると言うようにイメージもつきやすいので、噂話や陰口を言ったりするのはなるべく避けたほうがいいと思います。
もちろん僕自身そういったことを好きではありませんが話の中で思っていることを言ったりする場面もあります。そのときにはその人に本当に良くなってほしいと言う思いもし自分が噂話や陰口をされていると言う思いを感じるのであれば、多分嫌な気持ちになると思います。
であれば自分自身もそういった噂話や陰口をしないようにしたほうが、人間関係の構築と言うものはうまくいきやすいと思いますし、自分自身の信用度と言うものも上がってくると思います。で言うようにはしているのですが、事実とは違うことは言わないようにしています。
もし自分が噂話や陰口をされていると言う思いを感じるのであれば、多分嫌な気持ちになると思います。であれば自分自身もそういった噂話や陰口をしないようにしたほうが、人間関係の構築と言うものはうまくいきやすいと思いますし自分自身の信用度と言うものも上がってくると思います。
人によって態度が変わること
時々見かけるのですが、人によって態度が変わる人がいます。有名な人であればものすごくご機嫌取りを取ったり、逆に有名でなく普通の人であれば適当にあしらったりする人がいました。
これは実体験でもあるのですが人によって態度が変わると言う人は、自分にとって損得感情で動いていることにつながりますし、人と言うものを損得で見たり、色目で見ることによって、自分の信用が失われていると言うことに気づかなくてはいけません。
僕はどんな人でも態度を変えると言う事はやらないように気をつけていますし、もちろん先輩であったり、人生の中で尊敬する人であったりすると必要以上に丁寧になる場合もありますが、それは尊敬であったり、目上の人に対しては礼儀と言うものを考えなくてはいけないと言うところからそうしています。
僕が今回お伝えしたいのは、そういったレベルではなく人を見下したり、その人の実績がなかったりするからといって馬鹿にするような、差別とも言えるような人の対応をしないと言うことが重要だと言うことです。
どんな人でも対等だと思いますし、その対等な関係と言うものは礼儀であったり作法であったりする中では、言葉遣いであったり、態度であったり、その中でやるべき事はあると思うのですが、人としてやってはいけないことをやると言うのは、信用を失うことにつながると思います。
人によって態度変えると言うのは例えばお店に行ったら、お客様は神様だと言うような態度で接客をしてもらうのではなく、こちらも丁寧な対応しなければ、お客様とお店との関係と言うものが崩れてくると思いますし、お互いが気持ち良い関係で時間を過ごすことができなくなります。
お金を払うからお客様が偉いとか、お店がこだわりを持ってお客様を選ぶと言うような形でお店が偉いとか、そういったことではなく人によって態度を変えることなく、関われる人というのが信用を見出していくのだと思います。
お金でしか判断していない
4つ目のポイントになりますが、お金でしか人を判断しない人はいます。お金で判断すると言う事は、本当に損得勘定で生きていることにつながっていますし、お金で判断すると言う事は自分自身がお金で判断されると言うことです。
お金と言うものは信用のツールだと思います。お金がたくさんあると言う事は信用をそれだけ持っていると言うことにもつながるのですが、将来的にそのお金と言うものがなくなったときに、自分の信用がイコールお金なのかというとそうではないと思います。
お金を得る事はとても大事なことですが、お金で人を判断している限りは、自分の人間としての器と言うものも小さな存在でしかありませんし、信用と言うものもそれほど生み出すことができていないと思います。
これは僕のクライアントさんにも言ったのですが、お金を大事にして、とにかくお金しか見ていないクライアントさんがいました。とにかくお金を稼ぐことに対してフォーカスをしていましたし、それ自身が悪いことでは無いのですが、完全に違法行為をやっている人もいました。
そうすれば今は何もないかもしれませんが、将来的にはそれがすごく大変なことにつながってくると感じていましたし、今ではもう関わる事は無いのですが、一時的な利益に目を奪われてしまって、将来の自分と言うものを考えられないのは、本当に残念でしかありません。
そのクライアントの周りにいるのはお金で動く人ばかりなので、信用で成り立っている関係と言うよりもお金で成り立っている関係と言うものが目に見えて分かります。自分が本当に困ったときに助けてくれる人と言うものがいるかどうかと言うと限りなく不安でしかない部分があります。
お金だけで生きていると信用と言うものを生み出すことが難しくなるので、実際お金ではなく信用を築くと言うことを考え、その上でお金をツールとして考えビジネスをやったり、人間関係を構築していくことが、長期的な信用を生み出していくポイントになると思います。
まとめ
今回信用ができない人の4つの特徴についてお伝えしてきました。この4つの特徴はビジネスをやるとかやらないとか関係なく、人としての信用の問題になってくると思います。人として信用ができなければ、希薄な人間関係になってしまいますし、自分が思っている以上に人生が楽しくなくなってくると思います。
僕自身お金で失敗しているので、お金の考え方と言うものを改めていく必要があると思いましたし、自分が信用される人になるためには、信用されないようなことをしないと言うものは当たり前のことだと思います。
これも当たり前のことかもしれませんが、自分がされて嫌なことは人にはしないと言うことが重要なことだと思います。人間は感情的な動物だからこそ、その感情をコントロールすることを大事にし、感情をコントロールするためにも自分と向き合う、良質な人間関係を築いていくことが重要になると思います。
✅信用されない4つの特徴は、人生やビジネスを進めていく上でとても重要な4つの項目になる。
✅人間として器の薄っぺらい人になれば、信用を築くことができないので、信用を生み出していくためには、器の大きな人間になっていくことが必要。
✅自分の理想像と言うものを考え、その中でどのような生き方をしていけば良いのか、その上でどのような考え方を持てば良いのかを真剣に考える必要がある。
以上の3つのポイントを含め、今回お伝えしてきた内容を考えていただき、ビジネスや人生において1つのきっかけになると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。